1.ミノンの名前の由来
第一三共ヘルスケアは、1973年から化粧品アレルギーからくる女性たちの肌トラブルをなくしたいという想いからミノンが誕生しました。
ミノンの名前の由来は3つのNon(ノン)を意味しています。
1.アレルギーの原因物質を極力カットした処方
2.刺激性をテストしている
3.弱酸性(pH4.5~6.5)を保つ
50年近くもの長い間研究を重ね、3つのNonを守り続けてきた歴史が多く女性たちに支持されてきた理由でしょう。
2.全身保湿ミルクの特長と成分
1.特長
8年もの年月をかけて独自に処方し製品化したミノン全身保湿ミルク。
敏感肌のための保湿にこだわり続けた結果、赤ちゃんから高齢者まで男女を問わず使える保湿ミルクを完成させました。
特長は、肌がもともと持っているバリア機能をサポートしながら2種類のうるおい成分と肌あれ防止成分を配合しています。
肌のバリア機能を守りながら うるおいを与える独自処方
バリア機能サポート成分配合(コレステロール 保湿)
2種類の潤い成分と(ラウロイルグルタミン酸ジ,ワセリン 保湿)
肌あれ防止成分配合(グリチルレチン酸ステアリル 有効成分)
アレルギーの原因物質を極力カット
無香料・無着色・弱酸性
アレルギーテスト済み
お子様やご高齢の方のスキンケアにも 引用:ボトル裏表記
人間のもつ自然治癒力をサポートし、さらに足りないところを補うとてもシンプルな成分設計です。
これは、女性の関心が向くオーガニックとか、お花の香り成分にはわき目もふらず、ただひたすらに敏感肌の人のために作られた保湿剤といえるでしょう。
2.成分
ミノン全身保湿ミルクの成分一覧です。
3.ミノン全身保湿ミルクの使い方
フタは片手で開けられるタイプ。手のひらに1円玉くらいをとって肌にのせていきます。
こちらは手首にのせたところ。
手首にのせて肌をすべらせるとひじのあたりまで届き、しっとりと肌になじみべたつきは感じられませんでした。こすらなくてもよいので、肌へのダメージがすくなく、白浮きしません。
乳液タイプとはいえ、これほどまでのびがよいので何回も手に取る手間がかからないし、経済的なのもうれしい。
4.ミノン全身保湿ミルクを使った感想
全身保湿ミルクは、みずみずしくてサラリとした軽めのテクスチャー。気になる匂いも特にないので男女問わず家族全員で使えるのはメリットです。
肌への浸透が早くべたつき感がないのでストレスなく使え、お風呂上りに塗ったあとすぐに肌着を着ても貼りつかないので寒い冬はありがたいです。
からだだけでなく顔や手の保湿にも。乳液を切らした時、日に何度もの手を洗って乾燥した時にと日常生活のあらゆるシーンで使えます。
また、これ1本で顔、からだ、手、敏感肌仕様なので赤ちゃんからお年寄りまで年齢を選ばないのも安心できます。お風呂上りにお互いに塗りあうとコミュニケーションが深まるというもの。
全身を保湿するには容量が200mlと小さめですが、のびがいいので物足りなさは感じませんが、家族で使うなら1人1本専用に持っているとよいでしょう。
6.まとめ
夏はエアコン冬は暖房と私たちは1年中乾燥した環境にさらされています。肌を乾燥したままにしておくと肌のバリア機能の低下によって細菌に感染したり、シワやシミ、たるみの原因に。
さらに、年を重ねると肌が乾燥しやすくなります。私は前に全身がかゆくて眠れなくなったことがあり、皮膚科を受診したことをきっかけに顔だけでなく、からだの保湿も心がけるようになりました。
保湿剤もいろいろ試してみましたが匂いが気になったり、自分の肌との相性があわないことも。
でも、ミノンの全身保湿ミルクは、私だけでなく乾燥肌の夫や遊びに来た孫たちもお風呂上りに気持ちよく使っています。
敏感肌、乾燥肌の方はもちろん、家族みんなで使える保湿剤をお探しの方にもおすすめです。
キュレルローションも家族で使えるのでおすすめです。