50代で老後のお金が心配なあなた!今からでも間にあう小さなムダを減す3つのこと

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50代は、住宅ローンの返済やら子どもの高校や大学の学費にと、お金がドンドン飛んでいきますよね。

老後のためにお金をためたいけれど、ためられないよ!我が家も教育費で年間250万円もかかった時期がありました。

お金がいくらあっても足りない。そんなあなたに小さなムダを減らすために

私が実践した3つのことをお伝えします。

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1.自分へのご褒美は必要なのか?よく考える。

シャネル

フルタイムでもパートや派遣であっても、働く主婦は、時間に追われる毎日で体はクタクタ!

 

私も子どもたちの教育費の足しにと派遣で働いていた時は、就業時間が終わると頭は

夕飯のメニューを考えながら自転車を走らせ、スーパーでの買い物をとっと済ませたら

ホットと座る間もなくキッチンで夕飯作り。

 

夕食後は、明日のお弁当の下ごしらえやら洗濯したりと、布団に入った時が

唯一幸せな時間でした。

 

そんな毎日を送っていると「なんだかなぁ。こんなに頑張っているんだし、自分だって働いて

お金をもらってるんだから自分へのご褒美を買ったっていいんじゃないの!」

 

当時「自分へのご褒美」なんてCMが盛んに流れていて、自分へのご褒美を

正当化していたんです。

 

私のお給料の金額は、たかがしれていたけれど、それでも新聞のチラシに

「○○デパート大感謝祭婦人服大バーゲン」の文字を見ると

いてもたってもいられず、開店前に並んでいましたよ。

 

頑張っている私へのご褒美だからいいよね。

普段は買わない15,000円もする靴や洋服をあれこれ買っていました。

 

買ってしまったことで、私の心は満たされて、靴も洋服も1~2回使っただけで

タンスの肥やしになってしまいました。

 

私へのご褒美って、ただのムダ遣いだったことに気づくのが遅いくらいでした。

もっと早くに気づいていれば、お金が貯まっていたのにと後悔ばかりです。

 

2.自分が使っているお金にムダはないか?

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やめることって案外難しいものです。

でもまずは、1つやめてみませんか?

 

新聞の定期購読をやめてみる。

当時、朝日新聞と日本経済新聞の2紙をとっていました。なんで我が家にとって

2紙が必要なのかが思い出せないまま新聞代を払っていたんです。

 

夫に「2紙新聞とっているけど、必要なの?」と聞いたら

「会社にあるから昼休みに読んでいる」というではありませんか。

 

私は、子育ての合間に読んではいましたが、働き始めたら新聞をじっくり

読む時間なんてないんですよ。

 

たまった古新聞を紐でしばって、ゴミ集積所に出すのだって手間がかかるし

いっそのこと2紙ともやめてしまおう。

 

必要なら再開すればいいし、どうしても読みたい日だけコンビニで買ったっていいんだし。

そう思って、完全にやめてしまいました。

 

それ以来、新聞の宅配はしていません。

夫は会社で私はネットでの情報で充分。

 

都心に向かう朝の通勤電車内を、見たことありますか?ひと昔前なら、ビジネスマンが

ここかしこで、新聞を折り曲げて読んでいる風景がありました。

 

しかし、今では新聞を折り曲げて読んでいる人なんて、ひと車両に数人です。

みんなスマホかタブレットで読んでいるんだと思いますたぶん(笑)

 

新聞をやめたら世の中の情報から取り残されるのでは?

旬の情報を知らないなんて大人としてどうなの?

なんて心配はいりません。

 

雑誌の定期購読やめる。

「暮しの手帖」(隔月刊)を毎回購入していました。日々の暮らしに役立つことや

時代を感じさせないエッセイが魅力だったのですが

 

どんどんたまっていく「暮しの手帖」を保管するスペースがなくなってきたので

毎回購入することをやめました。

図書館で借りたり、気になる特集記事があった時だけ購入することにしました。

 

仕事帰りにスタバで休憩していたのをやめる。

たまに、スタバで友人とおしゃべりしたり、息抜きに1人でコーヒーを

楽しむぐらいならいいでしょう。

 

なのに私は、職場から自転車で5分ほどのところにスタバがあって、真夏の暑い日に

「仕事でクタクタだし、暑くて汗ダラダラ。家に帰って家事がまっているんだから

休憩したっていいよね」と仕事帰りに立ち寄ってからというもの

その後は、毎日スタバに寄らずにいられなくなっていました。

 

コンビニでお茶を買うのをやめる。

お昼のお弁当は手作りして持っていったけれど、お茶を水筒に入れるのが面倒くさくって

コンビニでペットボトルのお茶を買っていました。

 

でも、コンビニに寄るとお茶だけですまないんですよ。

チョコレートやお昼ご飯のデザートに、プリンやヨーグルトまでも追加購入。

 

1回に500円ぐらいを、20日/月だと10,000円もコンビニで

買い物していたことになります。

 

スポーツクラブ入会しているのに行っていないならやめる。

スポーツクラブは、入会して8ヶ月でやめてしまいました。

入会金無料だったので、運動不足解消にと夫と2人で入ったんです。

 

週に2日水曜日と土曜日に通っていたけれど、3ヶ月もしないうちに

まったく行かなくなりました。

 

夫婦とも体を動かすことが苦手な上に、車で20分も離れていたので

面倒くさくなったんです。

 

「なくても困らない」

このことを知ってから、やめることへのハードルが下がったように思うんです。

 

3.そのお付き合いは必要ですか?

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ママ友である人から「瑠璃子さんは、私にとって大事な友人なのよ。

だって私の愚痴を聞いてくれるのは瑠璃子さんだけなんだから。ストレスが解消できるし」と。

 

これを聞いて私は、彼女のストレス解消のはけ口だったのか?

職場や姑さんの愚痴を「うんうん。そうだよね」と相槌を打っていたけれど

私にとって彼女とのおしゃべりは、正直楽しくなかった。

 

私は、毎日職場と家事でヒーヒー言って暮らしているのに、彼女の夫は会社経営で裕福。

夏冬と家族で海外旅行に行き、土日は夫婦でゴルフ。

 

そんな話しを散々聞かされてきた私の心は、妬みと嫉妬で渦巻いていた。

そんなイヤな心から解放されたい。それなら、彼女から離れるしかないことを

やっとわかったんです。

 

私は、一緒にいると楽しかったり、時に叱咤激励したりと

お互いに思いやれる、心惹かれる相手であるかどうかで、お付き合いを続けるのか決めています。

 

4.まとめ

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50代になると、住宅ローンや子どもの学費で老後の資金を考える余裕なんてないわ!

って人が多いことでしょう。

我が家だって、二女の大学の学費が終わったのは夫が56歳の時です。

 

今思えば、もっと早くから老後の資金について対策を練っていればと後悔しています。

身の回りのムダを省いき、その分を貯めていく。

そんな、地道な作業が大切なんじゃないかって思っています。

 

家計のムダを減らすために、家族の協力があれば問題ないけれど

家族で今まで使っていたもの、購入していたものをやめることに賛同を得られないこともあるでしょう。

 

夫や子どもたちを巻き込んで、家族みんなで家計のムダの見直しができればいいけれど

そうはいかない。

 

であるなら、主婦であるあなたができることから始めてみませんか?

まずは、何か1つムダと思えることをやめてみることです。