60代主婦 老化を視野にした鍋の選び方と我が家の鍋を紹介

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私は料理は得意ではないけれど、生きていくためには毎日キッチンに立たなければなりません。60代に入りキッチンでのストレスを軽減するために取り掛かっているのが鍋の買い替えです。そこで、買い替えた鍋と検討中の鍋についてご紹介します。

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1.老化を視野にした鍋の選び方は3つ

鍋の買い替えをするときのチェックポイントを3つに絞っています。

1.鍋本体が軽い

2.焦げ付き、こびり付きが少ない

3.洗いやすい

以上の3つは体への負担を軽くするだけでなく、時短にもつながるので大きなポイントとなります。

また、金銭的なダメージを最小限にとどめるために小さいお鍋で試し買いから始め、お味噌汁や温め用に利用する16cmサイズの片手鍋からフライパンへと買い替えています。

2.購入済みと処分を検討中のお鍋

1.所有している鍋は11個

我が家に「鍋」と名のつくものを数えてみたら11個ありました。この数がおおいのか?少ないのか?家族構成や料理が好きかにもよるかもしれません。実家のキッチンには「鍋」が20個近くありましたから、個人的な感覚としては少ないほうかなと。

この中には、最近購入した鍋と処分または買い替えを検討している鍋があります。

2.新しく購入した鍋は6つ

①の大同電鍋は台湾製の調理器具で、内鍋に食材を入れて本体とのすき間に水を注いで使います。

内鍋はステンレス製で重さは278gと軽く、調理方法が蒸して使うので焦げる心配がほとんどありません。また時間になったら自動でスイッチが切れるので、そばにいなくてもよいのがメリット。白米、カレー、サバの味噌煮、焼売、野菜スープと出番の多い鍋です。

②と③の16cmの片手鍋と、⑤と⑥のフライパンは軽いうえにコーティングがされているので、焦げ付きにくく洗いやすいので重宝しています。

最近購入した6つの鍋を実際に使ってみた感想は、軽くて洗いやすい鍋は使いやすいため出番が多く、熱伝導率がよいコーティングの鍋は火の通りが早く時短につながっています。

鍋の容量においても、16cmの片手鍋は、味噌汁かひとり分の麺類を作るくらいしか使い道がないと思っていましたが、意外にも夫婦2人分食べきる量なら十分にまかなえることがわかりました。

なお、④片手鍋18cmは、無印で購入。鍋の美しさに目移りして衝動買いをしてしまったもの。私にとって重さと使い勝手が課題のお鍋です。

3.処分または買い替えを検討中の鍋は3個

写真の3つの鍋は、処分するか買い替えを検討中です。

①の20cmのフライパンは、コーティングが剥げ、形も変形していますが、2人分の揚げ物をするにはちょうど良い大きさ。揚げ油も少量ですむので経済的なため手放せずにいたのです。

最近では、揚げ物を作る頻度が落ちてきたため処分する予定。

②の20cmの雪平鍋は、野菜や麺を茹でたり、煮物を作るの時に使っていますが、そろそろ寿命を迎える頃。熱伝導率もそこそこ良く、軽くて使いやすいので買い替えを検討中です。

③の圧力なべは、手作り味噌を作る時に大豆を大量に煮たり、お正月の昆布巻きなど大活躍しましたが、重くて洗いにくいので今ではほとんど使わない存在に。

ただ、圧力なべあったら便利ですし、この先使わないと言い切れないところがあり迷い中です。

3.欲しいお鍋が売られていないジレンマ

我が家のキッチンにスペースがないこと、軽くて、焦げにくく、洗いやすい使い勝手のよいお鍋を購入したいのですが、希望するお鍋が売られていないジレンマも。

ネットで「お鍋 軽い」のキーワードで検索しても、重いお鍋が並んでいたり、長持ちしそうになかったりと欲しいお鍋を見つけるのがひと苦労なのです。

私の母(86歳)は、そろそろキッチンに立つのが辛くなってきたと言います。理由のひとつには鍋を持ち上げたり、洗ったりするときの鍋の重さにあるようです。

高齢化社会を迎え長寿になる女性たちが増えてきます。できるだけ自分の口に合った手作りの食事をしたいもの。高齢者が使いやすいお鍋がもっと出回ることを願いたいです。

4.まとめ

私のお鍋を購入する時のポイントと現在進行中の買い替えなどをご紹介してきました。家族構成や年齢を重ねてくると物の見方や使い方に変化が生じます。

お鍋の買い替えもそのひとつ。今まで鍋の購入は価格と容量が基準でした。

ある時、炊飯器の内釜や内蓋の重さや、食材の入ったフライパンを持ち上げるのが負担になったことがお鍋選びを変えるきっかけになったのです。

まだ、買い替え途中ではありますが、気になることや発見があったら記事にしていきたいと思ています。

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