老後の水道光熱費は安くならない?!電気代の節約がカギ!

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1.老後の水道光熱費は思ったほど安くならない。

今は、子どもも同居しているから、水道光熱費がけっこうかかっているけど

老後は2人きりなんだから、そんなに使わないでしょ?

 

老後の水道光熱費を安くなると思い込んでいませんか?

総務省家計調査の統計を使って

「光熱・水道」のデータを過去5年分を表にしてみました。

20122013201420152016
50歳~59歳25,060円25,577円26,153円25,320円22,772円
65歳以上22,358円22,887円23,727円22,957円21,201円
差額2,702円2,690円2,426円2,363円1,571円

 

このデータをもとにグラフを作ってみると、11%から7%までになっています。

 

65歳以上の平均は、電気、ガス、水道で20,000円~24,000円ほどです。

 

この5年間で、消費税の増税や社会保険料のアップなど、家計を直撃しているので

50代の主婦が節約に頑張って節約していることがわかりますね。

 

50歳~59歳と65歳以上の平均を見ると、ともに2012年から年々その差が

小さくなってきていて、5年前の2012年では、11%の開きがありましたが

2016年では差が7%しかありません。

 

水道光熱費のうち半分のが電気代と言われているので、電気代に10,000円近く使って

いることになります。

 

2.夫婦2人暮らしになっても電気代が安くならない?

昨年二女がひとり暮らしを始めて、夫婦二人暮らしになり、部屋数も減って

3LDKの社宅から2LDKの賃貸に引っ越しをしました。

 

なので年金をもらっていませんが、事実上老後の生活に突入したと考えています。

 

夫婦2人で、水道光熱費は減ったでしょうか?

水道代とガス代は、家族1人減った影響は少なからずありました。

 

水道代が安くなった理由は、

二女が入浴時にシャワーをよく使っていたこと。

洗濯物が1人分が減ったことで水道代が安くなりました。

 

次にガス代は、お風呂と食事の支度に使うガス。二女は帰宅が遅かったために

お風呂は必ず追い炊きの機能を使っていました。

なので、その分のガス代が少し浮いたかなっていう程度です。

 

しかし、電気代は、思いのほか安くなっていなかったのです。

社宅同様引っ越したマンションも、オイルヒータなど灯油を使った暖房器具を

使うことを禁止されているので、冬は、エアコンとこたつの併用で寒さを

しのぐことになります。

 

今年の1月の電気代は、12,000円余りでした。

二女と同居していた時は、14,000円ほどだったので、安くなった!という実感は

ありませんでした。

 

エアコンがフル回転する今年の夏の電気代がどうなるのか?気になるところです。

 

3.我が家は電気代を節約することが重要!

我が家の場合、水道光熱費で安くするには、電気代を節約することが

すべてだと思っています。

 

2LDKでの夫婦2人暮らしは、9月で1年を迎えます。

9月の電気代が確定してら、1ヶ月の電気代で一喜一憂しないで

1年間のトータルでどれくらいかかるのか?

 

何月が多いのか?何月が少ないのか?その理由は何なのか?を検討してみようと

思っています。

 

また、電子レンジ、除湿機、炊飯器、エアコンと電化製品がそろそろ寿命を

迎えるものがあります。

 

ある日突然!「動かなくなったぁ!壊れてしまったかも?寿命かな?」とあわてて

量販店に駆け込むと、新製品に目を奪われて自分たちの生活にあった商品を吟味する

時間もなく購入してしまう恐れがあるんですよ。

 

なので、時間のある時に省エネ製品で機能の違いなど各社メーカーの比較をすること。

そして何より、電力の自由化で、各社の電気代を比較するサイト「エネチェンジ」というサイトで

今より安い電力会社を本気で探してみようと思っています。

電気代節約しても効果ない?「エネチェンジ」で安い電力会社を探そう

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