1.老後を夫婦で楽しめるものを探して
夫は定年後継続雇用で働いていますが、1年ごとに契約を更新した場合
65歳をもってその契約も終了となります。
65歳以降、私と2人で1日24時間365日を過ごしていかなければなりません。
今は、土日祝日や盆暮れなどの休み以外は、朝と夜だけ顔を合わせればいいけれど
65歳以降はそうはいかなくなります。
お互いにこれといった趣味もなく、老後の楽しみというものを
今から探していくことにしています。
少しのお金で、夫婦で楽しめるものはないか?
そこで、日帰り温泉はどうだろうか?と行ってみることにしました。
2.日帰り温泉「おふろの王様」はお風呂も食事も手軽に楽しめる
日帰り温泉は、まだ娘たちと一緒に暮らしていた頃からちょくちょく利用していました。
しかし、娘たちが独立したことや引っ越したことで、夫婦二人になってからは
遠ざかっていたのです。
そこで、今回日帰り温泉「おふろの王様」で、ゆったり大きなお風呂で日々の
ストレスを癒してきました(笑)
1.お風呂
玄関で靴をロッカーに入れて、券売機で入浴券を購入します。
受付で入浴券を渡したら、2階の温泉へ
温泉の扉を開けると、大きな浴槽からなみなみとあふれる温泉のお湯
奥に体を洗う洗い場があって、シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプーは
揃っています。
細かい泡のつぶが疲れた体を刺激して、身体も心も癒されていく感じです。
身体を横にして入るおふろもあって、そこもジャグジーでした。
露天風呂もあります。
真っ黒なお湯にギョッとしましたが、入ってみると少しぬるめのお湯でした。
お湯にはヌメリがあって、お湯が肌の中にしみ込んで心なしか艶やかになった気分を味わえました。
露天風呂のもう一つに炭酸泉というお風呂があります。
湧き出る泡の粒が、炭酸飲料のような細かくてシュワーとおふろの底から上がってくる感じでしょうか。
肌への刺激が少なく、身体にやさしいジャグジーでした。
このお風呂は、とっても人気らしく人口密度が濃い(笑)状態。
中には顔見知りがいるらしく、日帰り温泉の情報交換をしているようでした。
壺式のお風呂です。昔の五右衛門風呂のよう。
お湯の温度が低く39℃。人ひとり体育座り入るくらい幅は狭いですが深さはあります。
久しぶりに露天風呂を楽しめました。
2.マッサージ器
お風呂からあがって、1階に降りるとマッサージ器が用意されています。
フットマッサージ
チェアマッサージ
ベッド式マッサージ
3.食事処はイス席と畳の席
食事のメニューは、和洋中華とバラエティーに富んでいます。
私は生姜焼き定食を注文。
お風呂上りに水分補給にメロンソーダを選んだら、ビールのジョキ並みの量でした。
食後のデザートはパンケーキを注文
3.まとめ
ここへは、土曜日の午前中に来たこともあって、比較的空いていました。
お風呂の洗い場も好きな場所で身体を洗うことができ、食事処も人が少なかったので
ゆっくり食事をすることができました。
わが家のユニットバスよりも、やっぱり大きなお風呂でゆったりした時間を過ごすと
なんだか心が優しくなったような気持になれましたね。
また、機会があったら来ようと思っています。