SDGsゴミを減らす「ラップいらず 深型3枚」の使い方と感想

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キッチンライフではラップは必需品ですよね。毎日使うものだけにラップの購入費もバカになりません。また使い捨て商品なのでゴミの原因にもなっています。そこでゴミを減らし、節約にもなる「ラップいらず 深型3枚」というラップの代用品を使ってみることにしました。

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1.「ラップいらず 深型3枚」

「ラップいらず 深型3枚」は、調理済みのおかずや食材を冷蔵庫に保存する時、電子レンジで温めたり調理する時にラップと同じ役目をするプラスチック製のフタです。

ラップは使い終わったら毎回捨ててゴミが発生しますが、「ラップいらず 深型3枚」はその都度何回も繰り返し使えるのでゴミを減らすことができエコな商品。

ラップの買い置きを心配するストレスから解放されますし、何といってもラップを購入しなくていいので節約になります!

2.「ラップいらず 深型3枚」の詳細

「ラップいらず 深型3枚」は日常でよく使われる皿のサイズに適応。

サイズ(外径)252×20212×50172×50
適応食器サイズ215~245175~205135~165
素材・材質ポリプロビレン(耐熱温度120度)
生産日本・燕市
使用可電子レンジ・食器洗浄機

我が家でよく使う皿16cm、19cm、22cmに使ってみたら、ほぼぴったり。

1.皿のサイズ16cm

2.皿のサイズ19cm

3.皿のサイズ22cm

4.高さは5cm

3枚とも高さが5cmほどあるので、食材がくっついてしまう心配ありません。

6.吹き出し口

吹き出し口から蒸気を逃がしてくれますからスチーム効果があります。特に根菜類はふっくら、ホクホクに。

7.つまみがある

「つまみ」が付いているので扱い設計になっています。

3.使い方

1.使い方

ラップいらずというネーミング通り、ラップ代わりの役割を果たしてくれます。

冷凍食品をレンジで温める時、レンジで調理をするときのフタとして、食材のホコリ除けにと使い方はまさにラップと同じ。

ラップにはない効果として、「ラップいらず」をのせたまま冷蔵庫に保存し、そのまま電子レンジでチンすれば手間なく食べることができますし、冷蔵庫にスペースがあれば重ねて保存することも可能。

2.冷凍ごはんを解凍

ひとり分の冷凍ごはんに「らっぷいらず」で電子レンジの「あたため」ボタンを押すだけでホカホカごはんができあがります。

3.冷凍大豆ミートを解凍

冷凍していた大豆ミートを冷凍ごはん同様に電子レンジでチンすればすぐに解凍。

4.「ラップいらず 深型3枚」で電子レンジ調理3品

1.かぼちゃのサラダ

かぼちゃを耐熱容器に一口大に切って入れて電子レンジ。ホクホクのかぼちゃに調味料を加えてサラダに。

2.キャベツのスープ

キャベツ、玉ねぎ、ウィンナーに水、コンソメを耐熱容器にいれ「ラップいらず」でチンすれば、アツアツのキャベツのスープに。

3.小松菜と豚肉の蒸し物

さらに5cmほどに切った小松菜を並べ、上に豚肉をのせ「ラップいらず」でチン。食べるときは好みのタレで。

5.収納

収納場所は、電子レンジの下の棚に立てかけ、すぐに取り出せる状態にしています。毎日のように使うものなので取り出しやすく、しまいやすい場所に収納するのがおすすめ。

立てかける容器は100均で売られているもので、少し深さがあった方が安定感があります。

長期留守をするときは、ホコリ除けにフキンをかけておく予定。

6.感想と気になるところ

1.感想

1番のメリットは、ラップの消費が減って節約になったことです。ラップを切らすと食材の保存が難しくなるため、1~2本は余分に買いだめする必要がありましたが「ラップいらず 深型3枚」のおかげでお財布に優しいのが嬉しいです。

ラップの在庫管理をしなくてもよく、ストレスが減ったこともメリット。

ラップは1回使用したらゴミになりますが「ラップいらず 深型3枚」は何度も繰り返し使えるのでゴミを減らせますし、上部がたいらな設計なので重ねて使え、狭いキッチンや冷蔵庫を有効に使えます。

また、根菜類がちゃんと火が通ってホクホクになるスチーム効果は嬉しい誤算でした。

2.気になるところ

扱いやすいように「つまみ」はついていますが、アツアツのフタを開けるにはこの「つまみ」がちょっと浅いのと、吹き出し口から蒸気が出て熱くなっているので、冷めてから使うよう注意が必要。

「ラップいらず 深型3枚」のサイズでは使えないお皿があるかも。購入前にいつも使うお皿のサイズを測ることをおすすめします。

1枚売りもあるので試しに買ってみて、良かったら別のサイズを買い足すこともできます。

ラップは、サンドイッチやおにぎりなど食材に合わせて「包む」ことができますが、「ラップいらず 深型3枚」は残念ながらできません。

7.まとめ

今まではラップがあって当たり前でしたが「ラップいらず 深型3枚」を使い始めてから、ほとんどラップを使わなくなりました。

夫婦2人では、ラップの消費がなくなってゴミが減ったといっても大した量ではありません。ただ近年ゴミ袋を有料化する自治体が増えつつあります。

ゴミを出すのにお金がかかる時代になってきている今、私たちは少しでもゴミを減らす工夫が必要になってきているのかもしれません。

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