CT検査をうけて心臓の画像データからわかったこと

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1.心臓のCT画像データをみて医師から言われたこと

↑これが医師からもらったCT画像です。

自分の心臓を画像で見ると感動しますねぇ。

生まれて57年間、寝ている時も怒っている時も忘れずよく動いてくれています。

自分の臓器に言うのもなんだけど「本当によく働いてくれていますね。ありがとう!」と。

 

さて、このCT画像を見ながら医師の診断は

「今のところこれといった所見は見当たりません。ただ57歳という年齢から

これからの食生活などには十分気を付けてくださいね」とのことでした。

 

 

何か悪い所見があるのでは?と心穏やかではなかったので

ひと安心しました。

 

2.心臓CT画像データではどのようなことがわかるのか

CTを使った心臓の検査でどのようなことがわかるのでしょうか?

 

国立循環器病研究センター 循環器病情報サービス

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/heart/pamph29.html#anchor-7

 

CTを使った心臓の検査では、心臓に栄養を与える冠状動脈や心臓の筋肉の

形態的な異常を調べたり、心臓の中に血栓(血の塊)ができていないかを

チェックしたりします。これらの検査では、造影剤を使用することで

詳しく調べることができます。

 

冠状動脈とは、ざっくり言うと心臓を取り囲むように走っている太い血管で心臓へ栄養を

送り込む役割を担っている大切な血管なのです。

 

医師からは「コレステロール値が高かったり、高血圧、糖尿病などの病気があると

動脈の中に血のかたまりや石灰のようなかたまりができてきます。

 

すると心臓に栄養が行かなくなって心臓の病気になる傾向があります」と。

なかでも、石灰のようなかたまりは高齢化とともにどうしてもできて

しまうそうなんです。

 

3.老後をすこやかに生きるために

50代は老後のことを真剣に考える年代ですよね。

とかく老後のお金のことに集中して考えてしまいがち。

 

もちろんお金も大切だけれど、もっと大切なことは自分の身体を

知ることではないでしょうか。

 

今の自分の身体の状態はどうなっているのか?責任を持つことが

大切だと思うのです。

 

健康であることは、すなわち老後の医療費の節約にもつながります。

あれ?いつもと違うな?と思ったら、すぐに受診するよう心掛けたいものです。

 

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