60代主婦がスマートウォッチTimicon h2を実際に使ったメリットとデメリット

スポンサーリンク
健康
SPONSORED LINK

私は、60代になる健康であることの大切さをヒシヒシと感じ始め、自分の体を客観的に知ることの大切さに気付き始めました。

そこで、健康データを数値化して記録に残してみたいのと、スマートウォッチとはどんなものなのかを体験してみたくて、今回中国のメーカー(日本代理店から購入)Timicon h2を使ってみることにしました。

スマートウォッチとは、血圧や心拍、睡眠のデータをスマートフォンと連動したり、アプリで管理するのがスマートウォッチです。

最近では、便利な機能が搭載され、価格もお手頃になってきたので利用する人が多くなってきています。

スポンサーリンク
SPONSORED LINK

1.スマートウォッチTimicon h2の特徴

スマートウォッチh2の特徴は、バッテリーが最大15日間持つこと、血圧、体温、血中酸素の測定のほかに健康管理アイテムが豊富なこと、タッチパネルの操作で使いやすい設計になっていることです。

お手頃な価格設定(4,000円前後)と初めの1台として購入しやすく、女性向けにサイズの違うベルトが2種類梱包されているのも人気のひとつです。

2.パッケージの内容

パッケージには左から、リストバンド(L,Sサイズ)、スマートウォッチH2本体、充電グレードルの4点と取扱説明書が入っています。

1.スマートウォッチH2本体

本体は箱から取り出してすぐメイン画面の状態です。

こちらは裏面で直接肌に触れるところで小さい□の部分がセンサー。

電源が入るとこの□がみどり色に点滅します。

2.リストバンド(L,Sサイズ)

リストバンドはLとSサイズの2種類。

突起部分をリストバンドの穴に埋め込むタイプ

 

3.充電クレードル

充電グレードルとは充電器のことです。

先端がUSBタイプなのでコンセントやパソコンにつなげて充電します。

最初フル充電するまでは約3時間ぐらい必要。

充電グレードルにはめ込んで充電している状態

充電中は緑のランプで経過がわかります。

充電が終わるとメイン画面になります。

4.取扱説明書

取扱説明書は片手に乗るサイズの小さい冊子。

文字が小さく見ずらいので楽天市場のHPで確認してみるとよいでしょう。

3.基本操作

基本的な操作は本体のメイン画面からおこないます。

1.メイン画面

メイン画面は、タッチパネルのディスプレイで前後左右にスライドして操作をします。

メイン画面を3秒ほど長押し、左右へスライドすると6種類の文字盤からチョイスすることができます。

2.電源のオン・オフ

電源はディスプレイ横のボタンを5秒間長押しするとメイン画面が表示されます。

電源のオフにしたい時は、右の電源ボタンを3秒長押しするとシャットダウンの確認画面がホップアップ。

「レ」をタップすれば電源オフへ「×」をタップすればメイン画面へ画面が移動します。

3.装着方法

心拍数測定の精度を保つために、手首の関節から指1本分下に装着します。

※取扱説明書から引用

緩すぎず、絞めすぎずバンドで長さを調節し腕にフィットさせます。

4.機能

スマートウォッチTimicon h2は、本体にある機能とスマートフォンのアプリの機能と2種類を使うことができます。

1.メイン画面

最初の充電が終了するとデフォルトのメイン画面がこちら。

メイン画面では、時間、日付、体温のほかに心拍、消費エネルギー、歩数などがわかるようになっています。

2.体温

随時体温をデジタルで表示します。

3.歩数計

現在地からの距離、消費エネルギー、歩数がひと目でわかるようになっています。

4.心拍数

随時、心拍数がわかるようになっています。

5.血圧

血圧を測るときは40秒ほど腕を動かさないでいると自動で計測が可能。

6.血中酸素

10秒から20秒ほど腕を静止すると自動で計測。

7.運動モード

運動モードでは20種類もの運動をチョイスでき、心拍数、カロリー、歩数や距離などのデータが自動的に計測されます。

例えば、運動の種類から「徒歩」を選ぶと

時間、歩数、距離の計測が始まります。

止めたい時は右へスライドすると「サスペンド」の表示になるので

「横向き三角▶」で継続、「四角■」で終了になります。

8.天気

現在地の天気、今の気温と最低、最高気温が表示。

9.メッセージ

アプリと連動することで、メッセージが届くと振動で教えてくれます。

メール、Lineからのメッセージが届いた時間と件名が表示されます。

10.ストップウォッチ

画面をタップするとストップウォッチが始まります。

11.携帯を探す

タップするとスマホが鳴るので所在がわかるように。

12.その他の設定

その他の設定では、アイコンをタップすると画面の明るさや商品情報などがわかります。

5.専用アプリ(Glory Fit)の機能

スマートウォッチTimicon h2では、専用アプリ「GloryFit」をスマホにダウンロードし連動させて使用します。

専用アプリ「GloryFit」はiPhone、androidに対応。「GloryFit」で検索しダウンロードします。

スマホの「GloryFit」のアイコンをタップすると本体からの通知で心拍数、睡眠時間などのデータパネルで確認できるようになっています。さらに睡眠をタップすると1日の眠りの深さもひと目でわかるように。

1.設定一覧

ここからは、専用アプリ「GloryFit」の設定一覧と通知機能の一部についてご紹介します。

「デバイス」をタップすると各種設定の一覧が表示。

各種カスタマイズしたものがスマートウォッチ本体、データパネルへ通知され確認することができます。

2体温の設定

「体温の設定」をタップすると自動測定のオン・オフや測定の時間、サイクルなどをカスタマイズすることができます。

自動計測をオンにすれば、体温は自動的に測定。結果はデータパネルで確認できます。

プリンターがつながっていれば印刷も可能

3.アプリ通知

「アプリ通知」では通知したいアプリをオンにすると通知を受け取るができます。

4.座りすぎ通知

「座りすぎ通知」は時間間隔を決めておくと振動とアイコンで座りすぎを知らせてくれます。

5.腕上げ点灯

「腕上げ点灯」では腕を上下に振るとメイン画面が点灯。片手がふさがっていてスマートウォッチをチェックしたいときに便利。

    

6.実際に使ってみた感想

実際に使ってみた操作性、文字の大きさ、数値の信頼度、装着感について感想を述べてみます。

1.操作性

タッチパネルを採用しているのでスマートフォン感覚で手軽に操作できます。

たとえ操作に迷っても、上下左右にスライドすれば解決できるのでそれほど心配はいりません。

ただ、タップの感触は鈍くはないけれど、素早く反応するほどでもない印象です。

2.文字の大きさ

時計の数字は大きくて見やすいけれど、ほとんどの文字や数値が小さく読みずらいです。

私はメガネ(遠近両用)を使っていますが、メガネを外さないと字が読めないので不便。

3.数値の信頼度

本体のメイン画面では体温、心拍数、血圧、血中濃度などの数値がわかります。

私は毎日朝と晩に血圧を測っていますが、この「スマートウォッチTimicon h2」では毎回上が140、下が80前後の数値しか出ません。

また、心拍数は静かに座って手首で計測すると毎回60拍/分前後ですが、メイン画面では90~100拍/分です。

数値に違いがあるので取扱説明書を読んでみると、血圧/心拍数について以下の記載がありました。

スマートウォッチの光電感応器は光の環境に左右されやすいですから精度は医療機器より低いです。

それと

医療用機器ではありません。あくまでも参考までにしていただければと思います。

スマートウォッチTimicon h2で血圧/心拍数の数値を測定するイメージとしてはこのような感じでしょうか?

数値はあくまでも目安程度として使用することが望ましいということでしょう。

4.装着感

ベルトはシリコン製で肌にフィットしやすく穴も時計のベルトよりも多いです。

ただ、ベルトの穴が多くても私の手首のサイズには微妙で、感触としてキツメと緩いの中間ぐらいなのでキツメに装着しています。

また、肌へフィットしやす分、通気性がなく私の場合長く装着すると肌が赤くかぶれました。なので水仕事や肌が痒いなと思ったらすぐ外すようにしています。

特に敏感肌の人は、運動した後や汗ばむ季節での使用は前もって数時間装着し様子をみてみるとよいでしょう。

7.メリットとデメリット

健康データの数値をもとに自分の体の状態を客観的に知りたいとの思いから購入した
スマートウォッチTimicon h2のメリットとデメリット。

1.メリット

スマートウォッチTimicon h2を使ってみて私がメリットだったのは、今までよりも健康や運動に目を向けるようになったことです。

普段何気なく歩いていても歩数がわかればもう少し歩こうと思ったり、座りすぎの通知があればイスから立ち上がり軽いストレッチをしたりと体を動かすことへのきっかけを与えてくれました。

今まで自分の睡眠状態を知る方法がありませんでしたが、おおよその睡眠時間や熟睡、覚醒の間隔がわかるので睡眠にたいする意識が変化してきたように思います。

2.デメリット

実際に使ってみた結果として数値はあくまでの参考程度であること。

オムロンの血圧計は1万円前後することを考えれば、数値の正確さを求めるにはこの価格帯(4,000円前後)にはムリがあるでしょう。

また、数字は総じて小さく読みずらく、敏感肌の人にとって通気性のないバンドはかぶれやすいので改善してほしいところです。

8.まとめ

今回購入したスマートウォッチTimicon h2は、スマートウォッチを使ったことのない初心者が1台目として感触をつかみたい人、体を動かすきっかけが欲しい人にとって手に入れやすい価格なのでおすすめです。

今回Timicon h2を使ってみてどのようなものなのかを体感できたこと、もし次回他のメーカーのスマートウォッチを選ぶ時の基準にもなるので購入してよかったと思っています。

健康な生活は日常の積み重ねともいわれます。健康への足がかりに夫にも勧めてみようと思います。

 

 

SPONSORED LINK
健康
スポンサーリンク
シェアする
瑠璃子をフォローする
老後すたいる