目次
1.北海道函館の旅2日目は曇り空
函館の旅2日目は、函館市内を1日かけてゆっくり観光することにしました。
50代の夫婦なら、時間がもったいないからと分刻みのスケジュールでの観光が可能ですが
今回は80代の両親がメインなので、観光名所ではゆっくり時間を取って行動することにしました。
今年の北海道は早くから気温が30℃を超える日があったにも関わらず
当日は曇り空ながらも観光するには過ごしやすかったです。
2.函館朝市へ
駅二市場は、地元で獲れた新鮮な魚介類がいっぱいで人気のタラバガニや毛ガニは
どれを選んでいいのか迷ってしまうくらい!
手作りのいくらの醤油漬けもあったりと魚のワンダーランド的な場所でした。
とろろ昆布の実演も面白い!足と手を使ってしごいているんですよ!
手前のいけすには毛がニが!生きた毛がニを見られるなんて!
3.五稜郭タワーの展望台へ
五稜郭タワーは五稜郭築城100年を記念して昭和39年に初代タワーが建造されたそう
現在のは平成18年に2代めとしてオープン高さは107m
五稜郭タワー展望台から五稜郭を見る
五稜郭は、江戸幕府より蝦夷地の箱館(現在の函館)郊外に建造された様式の城郭
ここは、桜の名所としても有名で桜前線が上陸すると必ずニュースになる場所でもあるんです。
遠くに函館山が
函館の港と教会の風景
港と教会の二つが異国を思わせ、こんな風景がみられるのも五稜郭タワーの良さ!
4.函館ハリストス正教会
仏教徒なのになぜか教会という響きに心が動かされてしまうのはなぜなんでしょうね。
5.日本聖公会函館聖ヨハネ教会
6.聖ニコライ
7.ゆるやかな石畳の坂
教会周辺の石畳の坂道は、ゴミ一つ落ちていなくてとってもきれいに整備されていました。
きっと自治体や住民の方々の観光への意識が高いのでしょう。
8.函館 蔦屋書店
ここは、以前からウワサに聞いていてどんなところか?機会があれば行ってみたい場所だったのです。
今回のスケジュールで私の希望を取り入れてみました。
陳列されている本の数がハンパないぐらい多い!
1Fは絵本の他にキッズパークといって子どもが遊べる空間もあるんです。
1Fから2Fまで吹き抜けになっていて、広々とした空間は書店なのに本だけじゃなく
生活雑貨や文具やコスメも充実。さらにスタバやゴディバもあるので
本選びに疲れたらちょっと休憩できるのがうれしいですね。
9.宿泊は「HAKODATE 海峡の風」
2日目の宿は「HAKODATE 海峡の風」を選びました。1日目と同じく和洋室で予約。
部屋自体がとっても広く、ベッドの他に琉球畳で和室を演出していて
落ち着ける空間でした。
お部屋に入る時、係の人がアロマをベッドに用意してくれたので、部屋中がアロマの香りで癒されました。
夕食は、朝市夜市バイキング「青函市場」
1日目と打って変わって、こじんまりしたライブキッチン。
ビュッフェの種類は多くはないけれど、静かにゆっくりお食事ができるのが嬉しい。
10.まとめ
丸1日を使って函館を観光してきました。
両親には、函館山から見る夜景やトラピスト修道院などの観光もしてもらいたかったけれど
体力的にムリがあると判断して泣く泣くやめることにしたのです。
それでも両親からは「楽しかった!」という言葉がもらえたので
良しとすることにしました。