胃がんになりたくない?それなら50歳になったら胃カメラを飲め!

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50歳になったら胃カメラを飲む理由は3つ

家族のことを第一に生きてきたあなた!

50歳になるとそろそろ自分の健康を考えるようになってきませんか?

 

「最近胃がもたれるわ」「胸やけがするようになってきた」といった

胃の不快感があると気になるのが「胃がん」ですよね。

 

私の祖父母や叔父たちががんで亡くなっているので

自分もがんになるのではないかってとっても不安なんです。

 

なので人間ドックや胃の調子が悪い時はかかりつけ医と相談して

胃の内視鏡つまり胃カメラを飲むようにしています。

 

ではなぜ、50歳になったら胃カメラを飲むことをすすめるのか?

理由は3つあります。

 

1.胃がんの早期発見

2.胃の病気の発見

3.検査費用が安い

 

1.胃がんの早期発見

健康診断や人間ドックで胃の検査を選ぶ時あなたは何の検査を選んでいますか?

検査方法は、バリウムか胃カメラのどちらかでしょう。

私は、過去に胃の検査といったらバリウムの検査を選んでいました。

 

ところが、ある時バリウムのkじぇんさを受けたところ再検査になって

胃カメラの検査をうけることになりました。

 

バリウムだって胃をふくらます発泡剤を飲んだり、体を回転させられてり

それなりに苦しい思いをしますよね。

 

なのに、さらに胃カメラを飲めって!ダブルでつらい思いをしたんですよ!

それ以来、胃の検査には胃カメラを選択することにしたのです。

 

胃カメラでは、胃内部をカメラで撮影することで、医師が胃のすみずみまで

検査をしてくれます。

 

また、細胞を採取して検査に出すことで目に見えない胃の症状を分析してもらえます。

私たちも自分の胃の写真を見ながら医師の説明を受けることができるのは

メリットではないでしょうか。

 

胃カメラを飲むのはとってもつらいけれど、出産の時のあのつらい陣痛に耐えられた

のなら10分~20分のゲーゲーしたって我慢できます。

 

胃カメラで早期の胃がんを発見できるのであれば、積極的に胃カメラを

選択すべきなのです。

 

2.胃の病気の発見

ここしばらく、胸やけや胃のもたれが気になってかかりつけ医に相談したところ

胃カメラの検査を受けることにしました。

 

結果は、「逆流性食道炎」ということがわかりました。

↓これが私の胃の内視鏡の写真です。

まさか「逆流性食道炎」になっているなんて思っていたので

ビックリしまた。

 

胃カメラをのんだことで胃がんの有無だけじゃなく、胃の病気を発見できたことは

良かったと思っています。

それだけじゃなく、病気がわかったことですぐに薬や食生活を見直すことだってできます。

 

3.胃カメラの検査費用が安い

今、自治体では積極的に「がん検診」をおこなっています。

「がん検診のご案内」と封筒にかかれた郵便物が届いていませんか?

 

私の住んでいる横浜市の「ガン検診」では、胃がんは「エックス線」と「内視鏡」の

どちらかを選択できます。

 

「内視鏡」の検査は男女ともに50歳以上が対象となっています。

50歳以上の人だけ優遇された検査なんですよ。

 

 

さらに、「エックス線」、「内視鏡」ともに費用は3,140円です。

 

実は、私はかかりつけ医のすすめでその病院で胃カメラの検査を受けたため

9,370円もの費用がかかってしまいました。

 

つらい胃カメラを飲むのはどこで飲んでも同じ。

なら費用が安い方がいいに決まっています。

 

私のように後悔しないために

ぜひ自治体の「ガン検診」では「内視鏡」を選びましょう。

 

4.胃がんの罹患数と死亡数

胃がんは恐ろしい病気であることは間違いありません。

ただ、早期に発見して治療をすれば治る病気でもあります。

 

国立がん研究センターのデータによると、がんで死亡する人は増える傾向に

あるとのこと。

「これからのがん医療と 国立がん研究センターの役割
国立がん研究センター 堀田知光先生」のデータを引用して

がんの推移についてみてみます。

 

がんの罹患数・死亡数の予測をまとめ

【がんにかかった人数の推移】

     

2025年以降では、ガンにかかる人は92.5万人。75歳以降が増え続ける予想になっています。

 

【がんで死亡する人数の推移】

一方で、がんで死亡する人は39.3万人と予想しています。

がんにかかる人、がんで死亡する人は年々増え続け、それも75歳以上が多くなっています。

 

よく高齢になると「がん」で亡くなる人が多いとは耳にしますが

データでもその傾向がはっきりと出ていますね。

では、胃がんはどうなっているでしょうか。

 

長期的な傾向のデータ

【罹患者数】

胃がんにかかる人は、40年前から増え続けているんですよね。

がん検診がすすんだことで、胃がんを発見する確率が増えたということでしょうか。

 

【死亡数】

一方で、胃がんになった人増え続けているものの、胃がんの死亡率が

ここ40年間で5万人前後で推移しています。

 

自治体が積極的に「がん検診」をおこなったり、内視鏡の検査も特別なことでは

なくなった今、胃がんで亡くなる人が減ってもよさそうですよね。

 

肺がんや大腸がんでの死亡は急激に増えていますが

でも、胃がんもえることはなくても、減っていない現状なのです。

 

5.これから「がん多死社会」がやってくる

我が国のがんの現状と将来予測

ここで、注目したいのは

国民の三人にひとりががんで死亡する。

高齢化でがんの罹患者数と死亡者数は増加する。

2030年前後にはがん多死社会が到来する

というところです。

 

私たちが老後を迎える頃、三人にひとりががんで死亡する時代がやってくるのです。

 

高齢者になるほどがんにかかる率が高まることを考えると

やはり早期発見が重要なんですよね。

 

私の祖父母も夫の父もガンにかかり、見つかった時はステージ4の段階。

すでに余命を宣告されるほどがんが進んでいました。

 

私たちは、これから高齢者となり、ガンで死亡する三人のうちのひとりとなります。

健康長寿をめざすには、がんの健診を積極的に受けることが大切でしょう。

 

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