乾燥肌に効果あり!ミノン保湿入浴剤は全身をうるおいのベールで包んでくれる

スポンサーリンク
予防
SPONSORED LINK

皮膚にうるおいがあるピークは20歳前後で、高齢になると誰でも皮脂の分泌量は減っていきます。乾燥した肌をそのままにすると強いかゆみをともなう皮脂欠乏性湿疹になることも。

乾燥肌の私は冬になると、肌が白い粉を拭いたようになり全身にかゆみが発生し、足のすね~太ももにかけてと背中は、かゆくて夜眠れないことがありました。

当時受診した皮膚科医師のすすめで入浴後は保湿クリームでスキンケア続けてきましたが、年齢を重ねてきたこともあり入浴剤を使ってみることにしました。

それが、今回ご紹介する「ミノン 保湿入浴剤」です。

スポンサーリンク
SPONSORED LINK

1.ミノンの名前の由来

第一三共ヘルスケアは、1973年から化粧品アレルギーからのくる女性たちの肌トラブルをなくしたいという想いからミノンが誕生しました。

ミノンの名前の由来は3つのNon(ノン)を意味しています。

1.アレルギーの原因物質を極力カットした処方

2.刺激性をテストしている

3.弱酸性(pH4.5~6.5)を保つ

50年近くもの長い間研究を重ね、3つのNonを守り続けてきた歴史が多く女性たちに支持されてきた理由でしょう。

2.ミノン保湿入浴剤の特長

※引用:第一三共ヘルスケア

ミノン保湿入浴剤の特長は6つ。

1.保湿成分(アミノ酸)をは配合

2.入浴効果を高めて、肌荒れ・湿疹を和らげる薬用処方

3.低刺激性

4.弱酸性

5.アレルギー物質を極力カット

6.アレルギーのテスト済み

赤ちゃんからシニアまで世代を問わず使え、フローラルな香りで疲れを癒しくれるので1本あれば家族全員が使えコスパのよい入浴剤です。

3.配合成分からわかる抗炎作用と保湿・温感作用

1.炎症をおさえるグリチルリチン酸2Kを配合

製薬会社の強みを生かし、肌のバリアをサポートする保湿成分を配合しています。

ミノン保湿入浴剤ではグリチルリチン酸2Kを配合。グリチルリチン酸2Kは炎症を鎮める抗炎作用をもつ成分で、乾燥肌や敏感肌で肌のバリアが乱れた状態を改善するといわれています。

気になる副作用ですが、グリチルリチン酸2Kは薬機法(旧薬事法)で含有量が5%未満ときめられているので心配することはないと思われます。

ただ100%大丈夫とは言い切れないので自分の肌質に遭わない場合はすぐにやめましょう。

2.保湿と温感効果

1.保湿効果

ヒマワリ油にはエモリエントという成分があります。エモリエントには皮膚の水分蒸発をおさえることによって水分が保たれ保湿効果があるといわれています。

その他に、アミノ酸の一種アルギニン、プロリンといった成分も保湿効果の役割をになっています。

2.温感効果

濃グリセリンは、ヒマワリ油と同じような保湿作用を発揮する一方で水と接すると熱が発生し温感作用があるのが特徴です。

ミノン保湿入浴剤は、グリチルリチン酸2Kで皮膚の炎症をおさえ、ヒマワリ油のエモリエント効果アミノ酸のアルギニン、プロリンで保湿をし、濃グリセリンで体の芯まで温めてくれることがわかります。

3.配合成分

<有効成分>
グリチルリチン酸2K

<その他の成分>
ヒマワリ油-2、濃グリセリン、流動イソパラフィン、POE水添ヒマシ油、パルミチン酸エチルヘキシル、合成ケイ酸Na・Mg、オレイン酸POE(20)ソルビタン、クエン酸、ジメチコン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、シア脂、コレステロール、オリブ油、メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、含水無晶形酸化ケイ素、コーン油、ショ糖脂肪酸エステル、乳酸Na液、PCA、アルギニン、DL-PCA・Na液、アスパラギン酸、キサンタンガム、水酸化Na、グリシン、アラニン、セリン、L-バリン、プロリン、スレオニン、L-イソロイシン、L-フェニルアラニン、ヒスチジン、フェノキシエタノール、クエン酸Na、香料

4.ミノン保湿入浴剤の使い方

ミノン保湿入浴剤は一般的に出回っている入浴剤と使い方はほぼ同じです。

1.フタを開けてボトルを押す

本体のお腹を押すと上部に液体が押し上げられて溜まるようなタイプ。
キャップは片手で開け閉めできるので衛生的に使えます。

また、2回目からは詰め替え用を使えばエコにもなるしお財布にやさしいです。

2.40mlの目盛線まで入浴剤を出す

40mlの目盛線があるのでムダに消費しなくてすみます。

使っていくうちに上部に入浴剤が残るのが気になりますが、入浴剤は直接肌にふれるもの。もし雑菌が入ったら使えなくなる恐れがあるので水洗いはせずにそのまま使い続けましょう。

3.浴槽のお湯(約200L)に入浴剤を入れる

バスタブに入浴剤を投入したあとは軽くかき混ぜます。

200Lのお湯に40mlミノン保湿入浴剤を混ぜた状態で手のひらを5cmほど沈めてみました。

バスタブいっぱいのモクモク泡の入浴剤とは違って、濃度はうっすらと手の形がわかる程度です。

5.ミノン保湿入浴剤の効果は?

さら湯(水道水)には水を硬くするカルシウムやマグネシウムが含まれていて、肌を刺激したり乾燥から守る脂分まで奪い取ってしまいます。

特に一番風呂に入った時に肌がチクチクしたりヒリヒリするのはそのためで肌を乾燥させる原因とも。

では、ミノン保湿入浴剤を使ってみた効果はどうだったでしょうか。

原液を手に取るとテクスチャーはトロミのある濃厚な白色でクリーミーですが、お湯をはったバスタブに入れると乳白色にかわりミルク風呂のようです。

湯舟に体を沈めて感じるのは、さら湯と違って肌当たりがよいこと。そして、全身がやわらかなベールに包まれているのような上質なバスタイムを実感。

肌をなでるとさっきまでのカサカサ肌がすべすべにかわり、ほんのり香るグリーンフローラルの香りがストレスをも癒してくれます。

あまりにも気持ちがいいので、うっかりすると長湯をしてしまいそうなくらい。体の芯までじんわり温まります。

べたつきは感じなかったので、バスタブから上がる時にシャワーで洗い流す手間もいりません。

湯上り後は、さら湯よりもゆるやかに乾燥が始まるといった感じなので、あわてずゆっくり保湿クリームをぬれるのもうれしいメリットです。

ミノン保湿入浴剤は、あくまでも入浴中の肌を守るために効果を発揮するもの。

なので入浴後は、肌の乾燥が始まる前に保湿クリームで水分の蒸発を防げばダブルの効果が期待できるでしょう。

ただ、バスタブの底は滑りやすくなるので注意が必要です。

6.ミノン保湿入浴剤の口コミ

1.良い口コミ

お湯がまろやかで柔らかくなって気持ちいいです。身体もしっとり。べたつきは全くなし

 

湯船に浸かっている時から、全身つるつるして気持ち良いです。グリーンフローラルの香りに、ほーっと癒されます。

2.気になる口コミ

香りがとにかくキツイ・・
香りは好みなんですが、強めなのでちょっと酔います。

 

香りが少し人工的な感じがしたのと、入浴剤を入れてしっかり混ぜないと自然には混ざらなかった点

7.乾燥肌の人の入浴方法

以前かゆみで眠れないときに診てもらった皮膚科医から乾燥肌の入浴方法を教えてもらったのでご紹介します。

1.素手で洗う

ボディーソープは、泡立てネットやスポンジで泡立てあと肌にのせてなでるようのばして洗います。ボディーソープは泡タイプが便利です。

2.使うならタオルやスポンジは刺激のないものを

肌にかゆみがある時は、ナイロン製のゴワゴワした質感でゴシゴシ洗いたくなるものですが、避けたほうがよいでしょう。

肌のバリア機能が低下するだけでなく、色素沈着の原因にるといわれています。


3.バスタブ温度は36°C〜38°Cが理想

シャワーやバスタブの温度が熱すぎると、もともと持っている肌の保湿成分が流れ出やすいので理想は36℃~38度。熱いお湯が好きな人でも40℃までといわれています。

4.ゴシゴシこすらない

湯上り後は、早く水分を取りたいがためにバスタオルでゴシゴシこすってしまいがちですが、摩擦で肌にダメージを与えてしまいます。

体の水分をとる時は、バスタオルを押し当てながら拭いていきましょう。

5.保湿クリームで乾燥を防ぐ

湯上り後の肌の乾燥を防ぐために保湿クリームを塗りましょう。

入浴前にバスタオルと保湿クリームをセットしておくと素早く保湿できます。

8.まとめ

一日の疲れを癒すバスタイムでは、さら湯よりもミノン保湿入浴剤を使って肌にやさしい時間にし、湯上りのあとは、保湿クリームで乾燥を防ぐスキンケアは難しいことではありません。

年を重ねると肌の老化は避けられないこと。でも、ミノン保湿入浴剤をバスタブにいれて至福の時間を過ごし、肌をいたわることは自分を大切にすることにつながると思います。