【2020年】象印 圧力IH炊飯器( 3合~4合炊き)最新5機種を比較

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1.象印 炊飯器 圧力IH3合~4合炊きの特徴

炊飯器業界は各社しのぎを削って新製品を発売しているなか、豊富なラインナップと多くのユーザーの支持を得ているのが象印です。

マイコン炊飯器、IH炊飯器、圧力IH炊飯器どのタイプにも3合炊きが揃っていてユーザーが選べる自由度があるのも特徴。

また、ごはんのうまみや炊き方にこだわり、長年培ってきた技術力をもって業界を引っ張っているのが象印と言えるでしょう。

我が家が現在使っている炊飯器がIH圧力炊飯器で炊き上がりには満足しているもの内釜のコーティングがはげていて、内釜の重さが1070gと重いこと。

家族が4人から2人になり、当時は4人分の朝ごはんとお弁当作りに4合炊いていたけれど、今では朝2合炊けば夕飯の分まで足りてしまうことなどから現在象印圧力IH炊飯器の3合炊きを検討中です。

そこで、象印の圧力IH炊飯器3合炊きの最新版を調べてみましたのでご紹介します。

2.象印IH圧力炊飯器3合~4合炊き上位5種類を徹底比較

象印IH圧力炊飯器3合炊きを価格ドットコムから最新上位5種類を比較してみました。

3.①極め炊きNP-RM05 2020年1月21日発売

極め炊きNP-RM05は「極め炊きNP-RL05 」からの後継モデルです。極め炊きNP-RL05の機能を継承しつつ新たに「クリーニング機能」を搭載しました。

夕飯に炊き込みご飯を炊いたあと、翌日に白米を炊いたら炊き込みご飯のにおいが移って、ごはんが美味しく食べらなかった経験ありませんか?こんな悩みを解決してくれるのが「クリーニング機能」です。

極め炊きNP-RM05は、内釜に「黒まる厚釜」を採用。釜全体に、熱が伝わりやすいくお米が対流しやすい丸底になっています。

釜はごはんのこびりつきが落としやすくフッ素被膜でコーティングされているのでお手入れしやすい設計になっています。また白米はもちろん、雑穀米と炊き込みは2の目盛までとあるのでいちいち取扱説明書を見なくても計量できるのは忙しい主婦にとってはありがたいですね。

内ぶたに「雑穀フィルター」を採用しています。今までは雑穀が詰まって炊飯器で炊くのが不可能だったのを「雑穀フィルター」でそれを可能にしました。もし雑穀が詰まってしまっても「警告音」でしらせてくれるので安心して使用できます。

内ぶたのウラ側は鏡面仕上げのようにキラキラして美しい仕上がりに。ツルツルした表面は掃除をしやすくし清潔に保てます。

極め炊きNP-RM05では、3つの「炊き分け圧力」を採用。かためのすし飯、カレーはカレーのルーとなじみやすいしゃっきり炊き、ふっくら食べたい白米とメニューに合わせたごはんを圧力によって炊き分ける機能を搭載。

メニューの引き立役を果たしてくれる炊き分け圧力で料理の腕が上がった?と家族に褒められることでしょう。

給水時間をかけ甘味成分とお米をふっくら炊き上げる「熟成炊き(白米・玄米)玄米」

金芽米の栄養価をそのままにおいしい「健康米メニュー」

標準の炊き方よりもやわらかめでおかゆより硬めの「やわらかメニュー」

炊飯器の底にあるセンサーが内釜の温度をコントールすることで30時間おいしく保温できる「うるつや保温」、温かいごはんを食べたい人向けの「高め保温」、保温中のごはんを再加熱してくれる「あったか再加熱」(「うるつや保温」は温度を低めに設定している)を採用しています。

 

極め炊きNP-RM05をおすすめな人

1.健康志向がある

2.炊き込みごはんなどのにおいが気になる

3.長く保温したい

4.②「極め炊きNP-RZ05」 2020年1月21日発売

極め炊きNP-RZ05は極め炊きNP-RM05からの後継モデルです。

違いは内釜の加工がプラチナ厚釜からプラチナ厚釜に鉄のコーティングをすることで炊きムラをを抑えておいしさをアップさせ、気になるごはんのにおいを抑えてくれるクリーニング機能を搭載しているところです。

極め炊きNP-RZ05は、加熱と相性のよい鉄をコーティングした「鉄器コートプラチナ厚釜」を搭載。

発熱効率を高めごはんの甘味成分を引き出します

表面は少しざらざらした質感とマットな黒を兼ね備えた内釜です。

象印炊飯器3合NP-RZ05内釜

極め炊きNP-RZ05は、水質を弱アルカリ性に変化させお米の芯まで水を浸透させるプラチナコートの効果に鉄をコーティングすることでより釜内の炊きムラを抑えおこめの持つ甘味を引き出します。

ユーザーの声に毎日使っていると内釜のコーティングがはげてしまうとの声に「鉄器コートプラチナ厚釜」には3年保証がついています。内釜だけを買い替えるには1万円前後もするので3年の保障があると安心して使えます。

極め炊きNP-RZ05には、4通りの炊き分け圧力があって、炊飯時にお米にかける圧力の強さや時間を好みや用途に合わせて調節。

炊飯時にお米にかける圧力の強さや時間を調節することでメニューに合わせてたきあげる機能を搭載。

すし酢がからみやすい「すしめし」、カレーのルーを引き立たせる「しゃっきり」、白米のおいしさをそのままに「白米」、冷めても固くなりにくい焼きおにぎりに「もちもち」とお好みの炊き加減を4通りの中から選べます。
「うまみ圧力蒸らし」は、ごはんが炊き上がった後の蒸らしの工程で、もう1度圧力をかけることでごはんのおいしさを後押ししてくれる機能。

お米のもつ特徴を最大限に引き出しおいしさを追求した炊飯メニューも。

健康によい玄米や栄養価たっぷりの金芽米、その日の体調によって炊き加減をかえられるなど柔軟に調節できるのも家族の健康をあずかる主婦にとってうれしい機能といえるでしょう。

長く保温したごはんはパサついたり、においが気になって長時間保温を敬遠していた人にとって30時間たってもごはんをおいしいままの「うるつや保温」はごはん好きにはうれしい機能です。

また、夕飯の時間がまちまちの家族にも温かいごはんを食べてもらえる「高め保温」搭載。
その他、蒸気セーブは、モクモクと蒸気が上がることで置き場所が制限されたり、周囲の家具の劣化が気になる人にとってはうれしい機能。炊飯中の蒸気を50%カットしてくれる「蒸気セーブ」を搭載しているのでキッチンラックがスライドしないタイプにもおすすめです。

極め炊きNP-RZ05をおすすめしたい人

1.ごはんの炊き方にこだわりがある。

2.内釜の3年保証が魅力。

3.炊飯器の蒸気が気になる。

5.③「炎舞炊きNW-ES07」4合炊き 2019年7月21日発売

炎舞炊きNW-ES07は象印炊飯きは今までにない4合炊き。2020年現在、象印の技術力をこれでもかってくらい結集した圧力IH炊飯器です。

炊飯器業界初の4合炊きで、3合炊きでは炊き込みご飯が2合しか炊けないとの要望に応えての登場です。

普段は3合炊きで十分間に合っていても、子どもたちが帰省した時、親戚が集まった時などは3合では足りないことも。その点炎舞炊きNW-ES07なら白米は4合、炊き込みご飯なら3合も炊けるのでメニューに悩むことはありません。

炎舞炊きNW-ES07の内釜の「豪炎かまど釜」

今までの加熱方式は1つのIHヒーターが内釜を加熱していたのに対して、炎舞炊きNW-ES07は2つのヒーターで集中加熱を実現したことでお米1粒1粒のうまみをアップ!

内釜は鉄、ステンレス、アルミ、プラチナコートでうまみ成分のアミノ酸を引き出し、大火力でムラなく炊き上げる構造を実現。

内釜のフッ素加工には3年の保証つき。

内釜周りはこぼれ落ちたごはんがこびりついたり、干からびでお手入れが面倒なことも。

炎舞炊きNW-ES07は汚れが落ちやすい「シボ加工フラットフレーム」を採用しているのでストレスなくお手入れできるのは主婦にとってありがたいですね。

炎舞炊きNW-ES07のフタは「うるおい二重内ぶた」2枚のフタででごはんの乾燥を抑える仕組みになっています。

家族の好みや気分に合わせてごはんの硬さを炊き分ける圧力は「しゃっきり」「ややしゃっきり」「モチモチ」「ややもちもち」など7通りも!

炎舞炊きNW-ES07でもうひとつ注目したいのが人工知能AI炊飯。これは気温差があっても同じ炊きあがる機能でとうとう炊飯器に人工知能が搭載される時代がやってきたのです。

その他ごはんのにおいを抑えるクリーニング機能蒸気の発生を80%もカットする蒸気セーブ機能も。象印がこれまで搭載してきた機能をふんだんに取り入れています。

ただ、内釜の重さは950gと重く、ごはんのおいしさと毎日内釜を洗う主婦にとって考える必要はあるようです。

炎舞炊きNW-ES07は2年間のメーカー保証キャンペーン実施中です。

もし、炎舞炊きNW-ES07を購入したら2年保証の登録を忘れずに!

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 2019年6月11日から2022年6月末日まで

6.④「極め炊きNP-RL05」 2018年1月21日発売

極め炊きNP-RL05は2年前に発売された旧モデル。今回ご紹介する5機種の中でいちばんお手頃価格で機能もシンプルです。

内釜は黒丸厚釜でお米が対流しやすい熱効率の良い丸い厚釜で炊くムラが少ないのが特徴。

 

今回ご紹介する炊飯器の「極め炊きシリーズ」の中でもユーザーがこれだけあれば毎日のごはんがおいしく食べられるように厳選した内容になっています。

炊き分け圧力は「ふうつ」「すしめし」「しゃっきり」の3通りで、そのほかにクリーニング機能も搭載しています。

極め炊きNP-RL05をおすすめしたい人

1.価格を重視している

2.シンプルな機能を希望

3.ひとり暮らしをする予定

 

7.⑤ 極め炊きNP-RY05 2018年1月21日発売

極め炊きNP-RY05はプラチナ厚釜で内釜の3年保証付き。2年前に発売されたにもかかわらず価格がお手頃なことやごはんが美味しく炊ける炊飯器で人気の商品のひとつです。

内釜の外側はキラキラ光沢のあるプラチナ厚釜を採用。プラチナ加工を施すことによって水質を弱アルカリ性に変化させごはんの甘味成分を30%もアップ!

内釜のフッ素加工がはげても3年間無償で交換してくれる3年保証付きです。

炊き分け圧力は「白米ふつう」「白米もちもち」「白米しゃっきり」「すしめし」の4通り。

クリーニング機能のほかに蒸気を50%おさえてくれる蒸気セーブも搭載しています。

極め炊きNP-RY05をおすすめしたい人

1.内釜に保証が必須

2.蒸気が気になる

8.まとめ

炊飯器と言ったら5.5合炊きが主流な中、象印では3合炊きであってもごはんの炊き方を追求した機種、ユーザーが求めやすい価格帯の機種と選べるのはさすが業界トップ走り続けている理由のひとつと言えるでしょう。
最新モデルから2年型落ちの5機種をご紹介しました。あとはごはんの炊き方やお値段と相談しながら決めてみるとよいでしょう。