耳が痛くない格安ヘッドホン「パイオニアSE-M531」はコスパが最高

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1.パイオニア SE-M531 ヘッドホン 密閉型/オーバーイヤー ブラック SE-M531 【国内正規品】を購入

今まで使っていたヘッドホンのイヤーパッド部分が劣化したこと、ヘッドホンの側圧が強くて

長い時間当てていると耳が痛くなることから新しくヘッドホンを購入しました。

 

パイオニア SE-M531 ヘッドホン 密閉型/オーバーイヤー ブラック SE-M531 【国内正規品】

【仕様】

型番SE-M531
形式密閉型ダイナミックスステレオヘッドホン
再生周波数帯域7Hz~40000Hz
インピーダンス32Ω
最大入力(JEITA)1500mW
出力音圧レベル100dB
仕様ユニットΦ40mm
プラグ(金メッキ)Φ3.5mm ステレオミニプラグ
コード長片出し3.5m
質量(コード除く)215g
付属品Φ6.3mm ステレオプラグアダプター(金メッキ)

【価格】

1,819円(税抜き、送料抜き)

Amazonで2017/10/17現在

 

2.パイオニア SE-M531 ヘッドホンの商品について

パイオニア SE-M531 ヘッドホンの機能についてご紹介します。

 

【付属品】

Φ6.3mm ステレオプラグアダプター(金メッキ)のみ

 

【コードの長さ】

コードの長さが3.5mもあるので、テレビを視聴するには問題ありません。

私は深夜にひとり音楽番組や映画、youtubeをよく観るのですが

この長さはちょうどよく重宝しています。

 

コード先端のプラグは、私が使っているスマートフォンやテレビでもそのまま使えましたが

購入前に仕様を確認するとよいでしょう。

 

ただ、パソコンで音楽を聴くとなると、長さが邪魔になります。

輪ゴムかマジックバンドで束ねるとよいでしょう。

 

【全体像】

全体の印象としては、イヤーパッド部分が革張りではなく、洋服の裏生地に

使われるような薄いベロア生地です。

 

イヤーパッドからヘッドのアームにまでプラスチック製で、全体的に

高級感は望めません。

 

その分、神経を使わず気軽に使えるのがメリットです。

 

【イヤーパッドとヘッドアームのつなぎ目】

この部分は、製造過程で接合したようで耐久性はあまり期待できませんが

安価であることから妥協できるでしょう。

 

【ヘッド部分】

ヘッドの直接頭に当たるところは合成皮革で、PIONEERのロゴが入っています。

長さ調節が不要のフリーアジャストヘッドバンド方式で、片耳最大4cmまで伸びて

スムーズに適切な位置での装着が可能です。

 

残念ながら、プラスチックのヘッド外まわりは長さを調節することができません。

測ってみたら35cmありました。

ご自分の耳上部分から反対側の耳上までを測ってみて判断してみるとよいでしょう。

女性の場合、ヘアスタイルや髪の毛の質や量など加味することを忘れずに。

 

【イヤーパッド部分】

購入前のヘッドホンは2万円近くした代物だったけれど、耳が痛くて30分も

聞いていられませんでした。

 

また、イヤーパッドが合成皮革だったので、夏場のべたつき感や経年劣化は避けられず

音楽に集中できずストレスが満載でした。

 

このような経験から、ヘッドホン購入にあたってイヤーパッドの側圧と装着感は購入の

決め手の一つでもありました。

 

パイオニアのこのイヤーパッドは、全体をベロア生地に包まれていて耳なじみよく

優しく耳を包み込みます。

 

直接耳に当たる部分は側圧がやわらかく、2時間連続で使っても耳が痛く

ありませんでした。

 

また、汗かきな私にとってイヤーパットが布地であることで、べたつき感がなく

夏でも心地よい装着感で音を楽しめました。

 

今使っているヘッドホンでは、耳が痛くて長時間装着できな悩みをお持ちの方には

おススメです。

 

【イヤーパッドの布地】

イヤーパッドのベロア生地は、細い糸で織り込んでいて生地自体が薄く

また小さい起毛があります。

 

小さいほこりや髪の毛が小さい網目に入り込むことがあるので

その場合は布テープでペタペタと取り除くときれいになります。

 

3.音質について

パイオニアは臨場感豊かな重低音を再生をウリにしています。

 強磁力希土類マグネットによる豊かな低域と、CCAWボイスコイルによる

クリアな 広帯域再生の実現により、臨場感豊かな再生

POWERFUL BASSダクトによる低域再現により、臨場感豊かで迫力ある重低音を再生

 

ヘッドホンに詳しくもなく、音感も鋭くない私ではその音質を聞き比べる力を持っていません。

ただ、私の趣味であるクラシック音楽に限って言うと、交響曲はオーケストラのコントラバスや

チェロなどの音域の低い楽器の音と   バイオリンなどの高音域の音との調和は良いです。

 

バイオリンも、キンキンした安っぽい音ではなく、弦がよく鳴り響いているのが体感できるので

満足感を与えてくれます。

 

またチェロの独奏では、音量をアップすることで低い音域がずっしり鉛の石が体の中に

突き抜けていくような、重低音を体感することができます。

 

音にこだわりがなく、ちょっとした時間に

音楽を楽しみたい人にとって充分に満足のできる音質だと思います。

 

3.パイオニア SE-M531 ヘッドホンはこんな人におすすめです

今回、パイオニア SE-M531 は以下のような悩みをお持ちの方に

おススメです。

 

◆今使っているヘッドホンが耳が痛くて使えない人

◆ヘッドホンを普段使いとして気軽に装着できるものを求めている人

◆安価な価格帯を求めている人

◆ヘッドホンにスタイリッシュや音質のこだわりを求めていない人

◆休日や夜など時間どこにも出かける予定がない女性⇒装着するとヘアスタイルが崩れる

 

 

私は、パイオニア SE-M531 ヘッドホンが2,000円でおつりがくる安価な商品である

ことから商品が到着するまで、機能そのものに期待はしていませんでした。

 

しかし、価格以上の満足感を与えてくれたことから、今回ご紹介してみました。

 

ヘッドホンは、装着感と音質が購入する時の最大のポイントとなりますが

このパイオニアは、低価格で購入しやすいこと

音質やイヤーパッドの装着心地よく耳が痛くならないなど

最高のお買い得商品だと言えます。

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