目次
1.目覚まし時計をデジタルからアナログに買い替えた理由
デジタル時計にストレスを感じることってありませんか?
我が家は、壁掛け時計など日々の暮らしで時間を確認するために使う時計は
アナログ時計です。
でも、目覚まし時計だけはデジタル時計だったのです。
これが結構ストレスになっていて、
アラームを設定する時ボタンを押し続けなければなりません。
たまに押しすぎて、設定時間を超えてしまうことがあって、寝る前に
イライラしたことが何度かありました。
そこで、思い切ってアナログ時計を購入してみました。
すると、実際に使ってみてこれは使いやすい!と感動しました。
まだまだ50代は若いです。
でも、老後を迎えるにあたって、小さなストレスさえも見逃さずに
解消することが生活を豊かにするのではないでしょうか。
2.目覚まし時計をアナログ時計にする理由は2つ
目覚まし用の時計は、ベッドサイドや枕元に置きますよね。
寝坊しないためにアラームをセットしたり、夜中に目が覚めた時に
時間を確認したりと大切な役割を果たしています。
しかし、眠い目をこすりながら時刻を確認する時など
アナログ時計なら違えることがないのです。
アナログ時計を使ってみて2つのメリットがあることを
ご紹介しますね。
1.時刻がストレートに頭に入る
例えばデジタル時計の表示が「21:47」とあったら、この数字を脳内で
アナログ時計に変換しませんか?
「21:47」の21は短針が9と10の間で、47は長針が9と10の間と
短針と長針が重なっている状態を脳内でイメージするんです。
最近では、この脳内変換がものすごいストレスを感じてきていました。
アナログなら、時計の読み方を習った小学生のころから慣れ親しんできています。
目に飛び込んできた短針と長針で時刻を知ることが
とっても楽なのです。
特に、夜中に目が覚めたときなど、眠い目をこすりながら頭の中が
ぼ~としている中、アナログ時計ならすぐに時刻を確認できます。
脳内変換というストレスなしで、時刻を確認できることは
年を重ねるごとにメリットに感じるでしょう。
2.アナログ時計は時刻の足し算や引き算が簡単
これも脳内変換と同じですが、私はデジタル時計で
例えば「21:47」の表示で15分後の時刻を知るには
アナログ時計に変換してしまいます。
反対に、「21:06」の表示で15分前の時刻を知るのも
アナログ時計に変換してしまいます。
今までそうしてきたので、いまさら変えることができません。
しかし、アナログ時計なら、時刻の足し算、引き算は
いちいち計算しなくても目に入ってきた時計の針の位置を
イメージするだけでいいのでストレスになりません。
3.今まで使っていたデジタル時計と購入したアナログ時計
目覚まし用に今まで使っていたのが左デジタル時計
右が今回購入したアナログ時計です。
アナログ時計とデジタル時計の重さを比較してみました。
今まで使っていたデジタル時計の重さを計ったら約356gありました。
一方、購入したアナログ時計の重さを計ったら100gという軽さ!
機能はアラームのonとOFFの切り替えと時間とアラームを設定するボタンのみ。
アナログ時計の購入代金は、1,580円という安さです!
今回購入したアナログ時計は、はっきり言っておもちゃみたいな代物です。
でも、重量が軽いことやアラームの設定がネジをぐるぐる回すだけの
簡単なところがとても気に入っていますし、ストレスフリーなのです。
4.ストレスフリーの生活をめざそう
50代の私たちは、老後というとお金のことに目を向けがちですよね。
でも、この先体力が衰えていく生活を考えたら、身の回りのものを
ストレスフリーに代えてていくことも大事ではないでしょうか?
最近の家電や生活用品は、魅力的な機能が満載の商品が出回っています。
でも、自分の生活にとって必ずしも必要なものばかりではありません。
手に取って重くはないか?その機能は必要かどうか?
購入する時に考えるクセを付けることが大事だと思うのです。