目次
1.ソニー イヤホン MDR-EX15LP本体と付属品
ソニー イヤホン MDR-EX15LP(マイク無しタイプ)は、約1年前に1,600円ぐらいで電車の中、待ち時間、寝る前に携帯で音楽やラジオを聴くために購入しました。本体と付属品についてご紹介します。
※1年経過しているので汚れが気になるかもしれません。
1.イヤホン本体
購入時はイヤーパットはすでに装着した状態。
2.付属品 イヤーパット
イヤーパットが大、中、小の3種類。
3.付属品 アジャスター
アジャスター SONYのロゴ入りで柔軟性のある素材。
4.付属品 説明書
説明書
わかりやすく図解で説明。
イヤーピースの付け替え方。右へ半回転させながらはずす。無理に引っ張ってはずすと破損の原因になるかも。
5.付属品 保証書
説明書も保証書も小さく折り畳まれた状態で入っていました。
当たり前だけど、安価で保証書、説明書が入っていると製品に対する信頼感が増すことは確か。
2.ソニー イヤホン MDR-EX15LPを使ってみた感想
1.イヤホンヘッド
後ろの透明カバーがコードの根元までカバー。イヤホンを付けたまま寝たりと少々無理な使い方をしてもコードが折れるのを防いでくれています。
2.イヤホンの後ろ
イヤホンの後ろは「SONY」のロゴが入り。左のイヤホン根元に「突起」がついているので、指でなぞれば暗闇でも左右の違いがわかります。
3.L字に曲がったジャック
コードを保護するジャバラ状のカバーがコードを保護するのと、コードを360度クルクル自在に方向を変えられるのがメリット。
4.ストッパー
イヤホンにつながる2本のコードを1本にまとめる「ストッパー」
コード付きイヤホンで気になるのが「コードの絡まり」です。「ストッパー」の存在が「コードの絡まり」ストレスから解放してくれます。
5.アジャスター
イヤホンを使うシーンによってコードの長さが違ってきます。
バッグに入った携帯につなげてイヤホンを使う時は長さが短くしたい時などに役立つのが
「アジャスター」コードが戻らないよう左右に切り込みがあるので巻き戻しを防げます。
やわらかい素材を採用。柔軟性があるので巻き付ける動作がスムーズに。
最大50cmの長さを巻き付けることができます。
6.イヤーピース
イヤーピースは購入時本体に付いているもの以外に、小・中・大のそれぞれ3セット付属品として付いてきます。自分の耳穴にあったサイズに付け替えられます。耳穴のサイズはひとそれぞれ。3タイプのイヤーピースが付属についているのはうれしい。
【小タイプ】
【中タイプ】
【大タイプ】
購入時についていたイヤーピースをしばらく使用していたけれど、違和感からサイズ大に変更。今では耳穴にしっかり収まり、音漏れもないので安心して使えています。
3.ソニー イヤホン MDR-EX15LPの音
音については、音楽を聴く分には音の輪郭や深み、重低音もよく響きます。顔の真ん中で音が響くので左右どちらかへの偏重もありません。
音にこだわりがある人には今ひとつ手ごたえが無いように感じるかもしれませんが、すき間時間や音漏れを気にせずに音楽やラジオを楽しむために使う分には問題ないと思います。
4.ソニー イヤホン MDR-EX15LPのメリットとデメリット
ソニーイヤホンMDR-EX15LPを使ってみたメリットとデメリットを。
【メリット】
- 安価なのに使い勝手の良さと音に満足できる
- イヤーピースを3種類から選べる
- 安価なわりストッパーとアジャスターが付属でついてくる
- ストッパーでコード絡みのストレスがない
- アジャスターでコードの長さを調整できる
【デメリット】
- イヤーピースのすき間に耳垢がたまりやすい
- 音にこだわりのある人には物足りない
- 保管するケースがついていない
- 白なので汚れが目立つ
- 使わないイヤーピースを失くしやすい
5.ソニー イヤホン MDR-EX15LPおすすめしたい人
音にこだわりがなく、乗り物、すき間時間、夜寝る前にラジオや音楽を音漏れを気にせず聴きたい人にはおすすめです。イヤホンをファッションの色に合わせたい人は、バリエーションが豊富なので何本が購入すると選ぶ楽しみも増えるでしょう。
6.ソニー イヤホン MDR-EX15LPまとめ
私が購入した約1年前は1,600円ほどでした。乗り物や寝る前に好きな音楽やラジオを聴く程度だからと買ったソニー イヤホン MDR-EX15LP。意外にも使い勝手がよくほぼ毎日約1年使っても壊れることなく相棒をつとめてくれています。
1年たってもストレスなく使えてるポイントは、イヤホンとコードのつなぎ目、L字ジャックが補強されているのでコード破損を心配しなくていいことです。
また、ストッパーとアジャスターがついているので、コードが絡むストレスからの解放は毎日使うものだけにお得感がありました。
1,000円前後の価格帯でこれだけコスパのいいイヤホンに出会えたので、もう1本控えに購入しようと思っています。