1.山本電気のフードプロセッサーでラクラク!免疫力アップする野菜たっぷりのキーマカレー
2020年4月世界中に猛威を振るう新型コロナウイルス。
いつ終息するかわからない不安の中、家族を守るには「うがい・手洗い」を徹底し「外出を控える」ことですが、もう一つ大切なことは免疫力を高めてウイルスに負けない体を作ることです。
免疫力を高める方法として「十分睡眠」と「栄養のある食事」です。特に自粛要請で家にいると体を動かさないから食欲もなく手軽な食事になって免疫力がダウンする恐れも。
免疫力をアップさせるには根菜類、きのこ、ブロッコリーを積極的にとりたい食材といわれています。そこで、フードプロセッサーをフルに活用し野菜がたっぷり入ったキーマカレーを簡単に作ることができるのでご紹介しますね。
2.野菜たっぷりのキーマカレーを作る。
1.材料を用意する
◎フードプロセッサーでみじん切りにする食材
豚ロース肉・・・・・・・・・200g
にんじん・・・・・・・・・・1/2個
たまねぎ・・・・・・・・・・1/4個
しめじ・・・・・・・・・・・1/4株
りんご・・・・・・・・・・・30g
セロリ・・・・・・・・・・・30g
ショウガ・・・・・・・・・・15g
ニンニク・・・・・・・・・・1かけ
◎調味料
ホールトマト・・・・・・・・380g
水・・・・・・・・・・・・・100cc
サラダ油・・・・・・・・・・大さじ2
カレールー(刻んでおく)・・80g
たかのつめ・・・・・・・・・好み
はちみつ・・・・・・・・・・大さじ2
塩・こしょう・・・・・・・・好み
ここにあげた食材や調味料はあくまでも参考にして、自宅にある野菜や調味料で我が家流キーマカレーでもOKです。
2.手順
豚ロース肉2枚をひと口大に切ります。
次にフードプロセッサーに入れ、豚ひき肉をつくります。フードプロセッサーがあればロース肉の脂部分を落として赤身の部分でひき肉を作れるのでとってもヘルシーに。
山本電気のフードプロセッサーYE-MM41の場合ダイヤル5又は6で断続的にブレードを回転させて肉の粒が大きいようなら、ダイヤルを7にして様子をみます。
次に野菜をフードプロセッサーでみじん切りにします。山本電気のフードプロセッサーYE-MM41
ではダイヤルを5でブレードをまわします。
↓これでもいいですが、今回はもう少し小さめのみじん切りにしていきます。
好みのみじん切りになりました。これくらい野菜を小さくする火の通りが短くてすみますし、野菜からのエキスがしみだしやすくなります。
フライパンに大さじ2のサラダ油を熱して豚ロース肉のひき肉に塩・こしょうをしてポロポロ状態になるまで炒めます。
肉の色が白っぽくなったら、先ほどの野菜のみじん切りを加えてさらにいためます。
野菜がしんなりしたら、調味料を入れます。
ホールトマト、水、はちみつ、たかのつめ、カレールーは分量の1/3を加えます。
火力はフツフツと泡が立つくらいの弱火で10分程煮込んでいきます。
最後に残り2/3カレールーを入れ様子をみて煮詰まった状態なら水や好みでワインでとろみを調節します。
3.野菜たっぷりのキーマカレーの完成
具だくさんのキーマカレーが出来上がりました。
副菜としてキャベツとブロッコリーのサラダを添えるとより免疫力アップ!
元気もりもり間違いなし!
野菜から出る素材の甘味とトマトの酸味、そしてピリッと辛めの3つが味がキーマカレーに奥行きを与えてくれ簡単なのにおいしい味に仕上がりました。
一般的なカレーは豚肉に野菜といったらじゃがいも、たまねぎ、にんじんが定番ですが、キーマカレーにすると根菜やきのこをたっぷり入れられるので免疫力アップにもってこいのメニューといえます。
1晩冷蔵庫で寝かせると、さらに美味しさがアップするので楽しみを翌日にするのもよし。多めに作って小分け冷凍すると買い物に行けない時に重宝します。
それから、密封容器がプラスチックだとニオイや色がうつる恐れがあるので、ラップを敷いてからキーマカレーを入れて保存するとよいでしょう。
野菜をたっぷりとって新型コロナウイルスなんかに負けない体でこの難局を乗り切りましょう。
なお、レシピは山本電気HP掲載のをアレンジして作りました。