1.「とんかつ和幸」のセットメニュー「しょうぶ」をご紹介
「とんかつ和幸」は買い物の帰りによく立ち寄るとんかつ屋です。
今回私が注文したのがセットメニューの「しょうぶ」
セット内容は
ひと口ひれかつ
エビフライ
茄子のはさみ揚げ
茶碗蒸し
香の物
ごはん
しじみの味噌汁
茄子のはさみ揚げは、茄子をタテ半分に切った間に豚のひき肉を挟んだもの。
たんぱくな茄子がジューシーな豚肉の美味しさをガッチリ包み込んでいるので
茄子とひき肉の両方美味しく食べられます。
プリップリのエビフライも大きくて衣はサクサク！エビフライ用に
マヨネーズが付いてきます。
このマヨネーズは、酸味が少なく濃厚なアイスクリームのような食感。
エビフライの味を邪魔しない、控えめな存在だけど、なくちゃいけない存在感ある
マヨネーズです！
ひれ肉は、柔らかくてしっとり！ひれ肉の持ち味である上品な肉の味わいを
楽しめますよ。
「とんかつ和幸」の衣はどれもサクサクで、油っぽさもなくて
女性には食べやすいです。
みそ汁は、しじみがたっぷり入った赤みそと相性バツグン！おかわり自由です。
お腹が許すかぎり何杯でもいけますよ。
女性が大好きな茶碗蒸し。
私も大好きなので、セットメニューを頼むときは茶碗むしがついているのを
選びますね。
茶碗蒸しの具は、三つ葉、しいたけ、鶏肉が入っています。
鶏肉はスプーンからはみ出るくらい、大きな塊がゴロっと入っているのは
嬉しいですよね。
薄味の卵が鶏肉を美味しさを引き立たせてくれています。
あぶら物を食べる時は、やっぱり香の物で口をさっぱりさせたいもの。
ちょどよい塩味の青菜と大根でした。
「とんかつ和幸」の楽しみのひとつ「柚子どれっしんぐ」です。
しょう油ベースに柚子の香りが加わったあっさりしたドレッシングで
山盛りのキャベツにかけていただきます。
柑橘系の香りは、食欲がそそられますよね。
この「柚子どれっしんぐ」は、店頭でも販売していました。
ソースは、大きな陶器の入れ物にたっぷり入っています。
「とんかつ和幸」のソースは、こってりソースの中にほんのり甘みがあるので
キャベツにかけて食べると、キャベツをおかわりできるほどです。
とんかつ屋さんには、プラスチックの容器にソースが入っているお店もありますが
「とんかつ和幸」のソースは、陶器の入れ物でその存在が高級感に
ひと役買っています。
店内も木の質感を大切にした和の雰囲気。
ゆっくり落ち着いて食事ができのがうれしいですね。
2.「とんかつ和幸」キャベツとごはんとみそ汁がお替り自由
「とんかつ和幸」は、メジャーなとんかつからエビフライなどの衣が
サクサクでとっても美味しいんです。
さらに、キャベツとごはんとみそ汁がお替り自由って！太っ腹ですよね。
ごはんやキャベツのおかわり自由のお店はあるけれど、みそ汁までまとは！
しじみがたっぷり入っていて、美味しいダシの役割を果たしてくれています。
しじみは、疲れた肝臓を修復し活発にしてくれるビタミンB12が多く含まれていると
言われているので、疲れているなぁと思ったらおかわりしましょう。
ごはんは、甘くてしっとり。ピッカピカの米粒が光っています。
とんかつを食べるには、ごはんの美味しさはとっても重要！
脇役の仕事をしっかりこなしてくれていますよ。
キャベツも山盛り！こんなに食べられない！と思っても「柚子どれっしんぐ」や
とんかつ用のソースをかけるとアッというまに平らげて
「きゃべつのおかわりお願いしま～す！」なんてお願いしちゃいます。
女性なら、お腹がものすご～く空いた時、朝から何も食べていない時
おかわり自由はありがたいですよね。
自宅でとんかつを揚げるのって、面倒くさくないですか？
子どもたちがまだ同居していた時は、私もせっせととんかつを揚げていました。
今は、夫婦ふたり。わざわざとんかつを揚げるのはコスパが悪いんですよ。
なので、とんかつを食べたくなったらプロの美味しいさを求めて
「とんかつ和幸」に出向くようにしています。
私たち夫婦のささやかな楽しみでもある「とんかつ和幸」での食事。
老後もつづけられたらなぁと思っています。
