目次
1.KATEファンデーションリキッド(パウダリースキンメイカー)
カネボウのKATEリキッドファンデーションは毛穴の凹凸をしっかりカバーしながらも厚塗り感がないことで多くのユーザーから支持を得ています。@cosmeベストコスメアワード2018年上半期新作のその他のファンデ部門で第1位に。
若い人向けで気後れしそうなKATEのリキッドファンデ。50代の毛穴をカバーしてくれるのでしょうか?実際に使った効果と感想をご紹介します。
2.KATEファンデーションリキッドの使い方
KATEのリキッドファンデーションには、「シークレットスキンメイカーゼロ」と「パウダリースキンメイカー」の2種類があって全6色。
私はパウダリースキンメイカー 03 ややベージュよりの肌を使ってみました。
ポンプタイプの容器でワンプッシュを手の甲にのせて顔の中心から外側へ肌をすべらせるようになじませていきます。
使用方法
●化粧下地でお肌を整えてからお使いください。
●使い始めは、中身が出てくるまで数回ポンプを空押ししてください。
●適量(ポンプ1押し程度)を、顔全体にムラなくのばしてください。
●落とす際には、メイク落としのご使用をおすすめします。
3.KATE「パウダリースキンメイカー」の「03 ややベージュよりの肌」の感想
スキンケアをした後の私の肌はまだらな赤みと毛穴が目立つので下地で補正します。
下地は「ケイト スキンカラー コントロールベース グリーン」で補正したあとにこのファンデを2か所肌において顔の中心から髪の毛の生え際までのばしながら肌になじませます。
使用感は、リキッドファンデにありがちなベタつき感もなく、時間とともに肌が乾燥することもなくしっとりとなじんでパウダーのようにサラッとした仕上がりに。50代の肌でもカバー力ともちは良いのがわかりました。
乾燥肌の私はスキンケアをきっちりしても、乾燥に負けて皮むけやひび割れが悩みでしたが、このファンデを使ってから、まだらな赤みも毛穴も目立たなくマットでツヤ肌が実現したことが何より嬉しくメイクタイムが楽しみになったほどです。
ベタつきが気になるようなら上からパウダーでおさえてもよいし、コンシーラーとして肌に点おきしてからパウダーするとよりナチュラル肌になるでしょう。
朝のメイクアップのあと、昼過ぎにファンデーションがまだらになることがあるのでパウダーで直すと、ファンデーションの持ちがいいように思いました。
価格が1,800円(税別)とプチプラコスメなのに使用感や仕上がりを考えるとお得なコスメです。
気になるところは残量が目で確認できないので、買い時がわからないのがちょっと残念ですが、リキッドファンデに抵抗のある人でもお求めやすい価格なのでチャレンジしてみるのもいいかも。
パウダリースキンメイカー 03 ややベージュよりの肌
4.KATEファンデーションリキッドの成分
水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メチルトリメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、(アクリル酸ブチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、グリセリン、ナイロン-12、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、DPG、イソステアリン酸ソルビタン、イソノナン酸イソノニル、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、塩化Na、(メタクリル酸メチル/ジメタクリル酸グリコール)クロスポリマー、PEG/PPG-19/19ジメチコン、水酸化Al、トリエトキシカプリリルシラン、含水シリカ、トリフルオロプロピルジメチコノール、シリカ、PEG-32、水添レシチン、水溶性コラーゲン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、デヒドロ酢酸Na、ソルビン酸、(+/-)酸化チタン、タルク、酸化亜鉛、酸化鉄
5.KATEファンデーションリキッドをすすめしたい人
私が使ってみてこんな人におすすめしたいなという人です。
1.肌の乾燥が気になる人
2.プチプラコスメのリキッドファンデを探している人
3.肌の凹凸や赤みが気になる人
4.ファンデのつけ心地にこだわりのある人
5.リキッドでありながらさらさら感がほしい人
6.肌に肌ツヤを求めている人
6.KATEファンデーションリキッドのまとめ
乾燥肌でまだらな赤み、毛穴の広がりのすべてをクリアしてくれたKATEファンデーションリキッド。50代の肌にも十分な手ごたえを感じることができました。
どれを選んでよいか?迷うコスメ。
最後の仕上げを担うファンデ選びは慎重になり、プチプラコスメは安かろう悪かろうと思いがち。
でも、KATEファンデーションリキッドはお値段以上の満足を与えてくれ、冬はもちろん夏のエアコン対策に肌の乾燥を感じさせないKATEファンデーションリキッドは1年じゅう使えるファンデだと思います。