50歳以上は「帯状疱疹ワクチン」の接種を
帯状疱疹という病気を知っていますか?自分が、あるいは周りでかかった人も多いのではないでしょうか。
私も6年前の2014年1月のある日に、背中からお腹にかけてピリピリとした痛みが日増しに強くなり赤い水疱ができたので内科を受診したところ帯状疱疹との診断を受けました。
飲み薬を処方され飲み切った日には痛みも赤い水疱も消えてホッとしたことを覚えています。
この帯状疱疹ですが、厚生労働省では2016年から50歳以上を対象に帯状疱疹ワクチンの接種をすすめています。
帯状疱疹の原因は、子どもの頃にかかった水ぼうそうが治ったあともウイルスが体内に潜んでいて、加齢などで免疫力が低下すると暴れ出し発症するといわれています。
眼や耳などに発症すると、視力の低下や難聴になるおそれもある怖い病気。
かかりつけ医に相談するなど早めに帯状疱疹ワクチンの接種をしたほうがよさそうです。
詳しいことは「帯状疱疹.jp」のサイトで確認してみてください。
帯状疱疹ワクチンの助成をおこなっている自治体もあるのでHPでチェックしてみましょう。