目次
1.フードプロセッサーでさつま揚げに挑戦!簡単だけど油の温度調節が難しかった
2020年4月はコロナウイルスによる自粛要請要請で買い物に行く回数が減った中、家にある材料でさつま揚げを作ることにしました。
材料をフードプロセッサーに入れて油で揚げるだけなら簡単ではないか!自家製のさつま揚げなら添加物もなくきっとおいしいはずとチャレンジしたもののそう簡単ではありませんでした。
恐らく原因は、油の温度が高かったことと、タネがゆるかったのだと思います。
2.タラと野菜でさつま揚げを作る
1.材料を用意する
【材料】
タラ・・・・・240g
ごぼう・・・・40g
ニンジン・・・30g
長ネギ・・・・30g
卵白・・・・・2個
片栗粉・・・・小さじ4
塩・・・・・・小さじ1/2
酒・・・・・・大さじ1/2
【その他】
揚げ油・・・・適時
大根おろし・・適時
レシピは山本電気にあるのをアレンジして使いました。
2.手順
タラをひと口大に切ったのと塩を入れてフードプロセッサーにかけます。
タラはふっくらとして粘りがあっていい感じ。
中に入れる野菜をみじん切りにするためフードプロセッサーに入れてブレードを回します。
タラとみじん切りの野菜を混ぜて丸く成形します。
見た目はさつま揚げのタネに見える。
サラダ油にさつま揚げのタネを入れたところ、泡がブクブク思ったより水分が出ている!
中まで火が通ったところで引き揚げたら、まわりが黒焦げだった!
理想はきつね色に揚がって、ふっくらしたさつま揚げだけれど、出来上がったさつま揚げは中心が白っぽくて思ったようにならず残念。でも味はタラの甘さと野菜の風味があってそれなりに美味しくできました。
3.さつま揚げが完成したけれど反省すべき点
今回作ったさつま揚げを失敗した原因は2つだと思っています。
1.サラダ油の温度調節
さつま揚げの材料にニンジンとゴボウが入っているのでしっかり火を通したいと思って最初は低温で揚げていたことが原因かと。
高温で回りがきつね色になってから低温に切り替えて揚げればよかったかもしれません。
2.さつま揚げのタネがゆるかった
タラの水分が多かったこと、玉ねぎ長ネギじたいが水分の多いのに加えて日本酒を加えたためタネがゆるかったのかもしれません。途中で片栗粉を足せば違ったのか?
3.まとめ
山本電気のフードプロセッサーを購入して3年。肉をミンチにしたり、野菜のみじん切りと重宝に使ってきました。今回もタラのすり身を包丁の背で叩いて、野菜をまな板の上でみじん切りにしていたら時間がかかり腕も痛くなったでしょう。その点ではフードプロセッサーが役に立ったことに感謝しかありません。
今回の失敗は、フードプロセッサーとは関係のないところで私の経験不足からきたものなので、これにめげずにチャレンジすることにします。