山本電気フードプロセッサーでヘルシーな鶏むね肉ハンバーグのレシピを紹介

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1.山本電気フードプロセッサーで鶏むね肉のハンバーグとジャガイモのポタージュ

鶏むね肉は良質のたんぱく質が豊富でヘルシー。普段のメニューに積極的に取り入れたいです食材です。

でも、鶏むね肉をひき肉として使いたくても、スーパーの店頭に並んでいるのは牛や豚のひき肉ばかりで、あっても鶏もも肉ぐらいです。

仕方なく鶏むね肉でハンバーグを作るとなると、肉のかたまりを包丁で何度も叩かなければなりません。腕は痛くなるし、気に入ったタネにならなくてがっかりしたことありませんか?

その点、フードプロセッサーがあれば鶏むね肉のひき肉はもちろん、野菜も一緒に入れてブレード(刃)をまわせば、あっという間にハンバーグのタネが出来上がります。

今回は山本電気のフードプロセッサーを使って、鶏むね肉のハンバーグとジャガイモのポタージュを作り方をご紹介します。

2.鶏むね肉でハンバーグを作る。

【材料4人分】

◎ワークボウルに入れる食材

鶏むね肉・・・・・・・・・・・・・・400g

しめじ・・・・・・・・・・・・・・・1/4株

人参(すりおろす)・・・・・・・・・大さじ3

ショウガ(すりおろす)・・・・・・・大さじ2

長ネギ・・・・・・・・・・・・・・・青いところ5cmくらい

たまご・・・・・・・・・・・・・・・1個

食パン・・・・・・・・・・・・・・・1枚(耳を取る)

片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

日本酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(蒸し煮する時に使う)

◎タレ

醤油・・・・・・・大さじ2

みりん・・・・・・大さじ1

砂糖・・・・・・・大さじ1

水・・・・・・・・小さじ1

1.食材を用意する

鶏むね肉をひと口大にざっくり切っておきます。

しめじ1/4株の石づきを取っておきます。

人参はすりおろしておきます。

ショウガもすりおろしておきます。

ねぎは青いところ5センチくらい用意します。

たまご1個を割って殻が入っていないかチェックします。

食パンは耳を取ってちぎっておく。

人参、ショウガはフードプロセッセサーですりおろしてもよいですが、今回は少量なのでおろし器を使用しました。

2.手順

食材(日本酒以外)と片栗粉をワークボウルに入れます。

ダイヤルを6に、回転を断続運転にセッティングします。

フタをしてスイッチを入れ、様子を見ながらブレード(刃)を回転させます。

5から6回転した後の様子です。この段階では鶏むね肉の小さい塊があるのであと数回かけて様子を見ます。

さらにブレード(刃)を回転させて、鶏むね肉の塊もなく肉全体がなめらかになったら、ワークボウルからボールに移し替えます。

ボウルにショウガと人参(すりおろし)を混ぜます。

よく混ぜてなじませ、この分量の半分で4個のハンバーグを作ります。

今回は半分を使ってハンバーグにします。

手に水を付けてタネを成形して空気を抜いておきます。

フライパンに大さじ1のサラダ油をひき鶏むね肉のタネを入れます。

タネのふちが白っぽくなってきたらひっくり返します。

ちょうどよい焼き色がついています。日本酒を大さじ2をまわし入れフタをして蒸し煮にします

竹ぐしを刺して肉汁が透明になったら、材料のタレをあわせて、フライパンにまわし入れハンバーグにからめたら完成です。

付け合わせにキャベツの千切りを添えて盛り付けます。

我が家は夫婦2人なので4人分作っておいて、残りの半分は肉団子にしたり、ピーマンの肉詰めにしています。

3.ジャガイモのポタージュを作る

1年中手に入るジャガイモは熱に強いビタミンC、塩分を排泄するカリウムが含んでいる食材。使い勝手よくメニューも豊富です。

ジャガイモのポタージュは茹でたジャガイモを裏ごしするのがとても大変ですよね。

フードプロセッサーを使うとあっという間にペースト状になり、牛乳を加えるだけでポタージュが完成します。

【材料4人分】

◎ワークボウルに入れる食材と調味料

じゃがいも(男爵)・・・・・・・・300g

たまねぎ・・・・・・・・・・・・・1/2個

固形コンソメ・・・・・・・・・・・1個

◎調味料など

水・・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

牛乳・・・・・・・・・・・・・・・2カップ

バター・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

塩コショウ・・・・・・・・・・・・お好みで

パセリ・・・・・・・・・・・・・・少々

1.食材を用意する。

ジャガイモは5mmの厚さで半月に切っておきます。この時水にさらしません。

玉ねぎはイチョウ型の薄切りに。(コンソメをまぶしておきます)

↑上で使った固形コンソメは室温において砕きやすくして玉ねぎにまぶします。

水は写真は1カップですがこれの2倍を用意し、ジャガイモと玉ねぎを煮る時に使います。

牛乳は2カップ用意しますが、ジャガイモの硬さによって調節します。

バター大さじ1

パセリを少し用意します。

2.手順

フライパンに大さじ1のバターを溶かします。

バターが溶けたら、玉ねぎとジャガイモを入れ炒めます。

ジャガイモと玉ねぎにバターの油が回ったら水を入れます。

フタをしたら10分程中火で煮ていきます。

水分が半分ぐらいになり、ジャガイモがやわらかくなった火を止めます。

ブレード(刃)をセットしたワークボウルに入れます。熱いままいれるので火傷に注意します。

ダイヤルボタンは7で断続運転でブレードを回しながら時々様子をみます。

ジャガイモのかたちが無くなり、粒上になったらダイヤルを連続運転に変更します。

様子をみてなめらかになったスイッチを切ります。

フライパンにペースト状のジャガイモと牛乳を入れて、弱火でかき混ぜながらトロミ具合を調整します。トロミは最初牛乳は半分いれてみて硬いようなら残りの牛乳を入れて好みのトロミにします。

最期に塩コショウで仕上げ、パセリのみじん切りをのせれば完成です。

先ほどの鶏むね肉のハンバーとジャガイモのポタージュにパンかごはんがあれば、夕食のメニューに仲間入りできるでしょう。

フードプロセッサーがあれば、手に入りずらい鶏むね肉を使って自分好み(野菜入り)のハンバーグが簡単にできたり、ポタージュのトロミを固めや、やわらかめと体調や好みに合わせられるのでとっても便利です。
使いこなしていくと料理のレパートリーも増えキッチンに立つのが楽しくなるでしょう。