目次
1.氷も砕ける山本電気のフードプロセッサーでかき氷を作る
山本電気は1934年創業のモーターのメーカーで、自社の強みを生かして家電業界に参入。
フードプロセッサーは低速の800回転から高速3,000回転/分までを可能にし、「力強く砕く」から「優しく練る」までを実現しています。食材を入れるボウルはステンレス製で軽くて丈夫なうえ、冷たい食材をいれてもOKです。頑丈で鋭利な2枚の刃で氷や肉の塊を砕いてくれます。
甘く冷たいスイーツが食べたくなったので、家にある材料でかき氷の抹茶シロップかけを作ってみることにしました。
2.かき氷 抹茶シロップかけの材料
1.かき氷 抹茶シロップかけの材料
【材料(2人分)】
氷(製氷皿で作ったもの)・・・300g(今回は150g)
ゆであずき・・・・・・・・・・ 20g (缶詰)
水・・・・・・・・・・・・・・100cc
白玉・・・・・・・・・・・・・4個 (白玉粉の袋にある説明書にそって作る)
栗の甘露煮・・・・・・・・・・4個 (ビン詰)
練乳・・・・・・・・・・・・・適時
抹茶シロップ
抹茶・・・・・・・・・・・・・4g
お湯・・・・・・・・・・・・・大さじ3
水・・・・・・・・・・・・・・100g
砂糖・・・・・・・・・・・・・お好みで
3.かき氷 抹茶シロップかけを作る手順
1.抹茶のシロップを作る
抹茶にお湯を加えてよくかき混ぜてから小鍋に入れて、分量の水、砂糖を合わせてかき混ぜ火にかけて砂糖が溶けたら冷蔵庫で冷やしておく。砂糖の量は好みの味で調整しながらいれていきます。
2.氷を砕く
ワークボウルに氷を入れて、ダイヤルは6に合わせたらフタをしてスイッチを入れます。
(製品がMM41の場合、氷を砕くときはダイヤル6)
この時断続的に回転させる左の3つの矢印のマークに設定します。
氷は必ず冷蔵庫の製氷皿で作ったものにすること。市販のブロック氷は使えませんので注意してください。
フタが透明なので、ワークボウルの中身を確認することができます。
氷(300g)を2回に分けてかけます。まずは150gの氷を砕いてみることにしました。
楕円黒枠のPUSH部分を2~3回断続的に押して刃を回転させ、氷の様子を見ながらお好みの氷の粒にまでかくはんさせていきます。
この時注意することは
1.フタをしっかり閉めること。
2.かくはんしている間はフタから手を離さないこと。
スイッチは片手でもできますが、かくはんの最中にフタが持ち上がり中の氷が飛び出してくるので注意します。
出来上がった氷はこちら↓粉雪とまではいかないけれど、キラキラ宝石のように光る氷の粒になりました!家で手軽にかき氷を楽しむ分には満足のいく氷だと思います。
このタイプのワークボウルはステンレス製なので、氷を入れる前にワークボウルを冷蔵庫で冷やしてから使うと氷が溶けるまでの時間に余裕がでます。
3.かき氷を盛り付ける
季節や室温によっては氷が溶け始めるので手早く器に盛りつけます。
今回は氷(150g)に白玉2個、栗の甘露煮2個、ゆであずきを添えます。
トップから抹茶シロップシロップをかけます。
さらに練乳をお好みで。
4.フードプロセッサーの刃は大丈夫か?
フードプロセッサーで硬い氷を砕くと刃こぼれがあるのでは?と気になります。
山本電機のフードプロセッサーは刃が2枚あり、氷を砕いた後の刃を見てみることにしました。
1枚目の刃は一片の刃こぼれもなく鋭い刃のままでした。
2枚目の刃も同様に鋭いままでした!
次に気になる刃の歪みですが、1枚目も2枚目も歪みもなく水平を保ったままでした!!
2枚目の刃
5.イチゴジャムでイチゴのかき氷を
300gの氷のうち、残りの150gの氷を使って、先日作ったイチゴジャムをのせてみました。
イチゴのジャムの上から練乳をかけてたら、とっても甘くておいしいいちご味のかき氷が出来上がりました!
6.山本電気のフードプロセッサーでかき氷を作った感想
山本電気のフードプロセッサーを買ってから主に野菜のみじん切りや鶏むね肉のひき肉に使い、かき氷は刃こぼれするんじゃないか?とかき氷を作るのをためらっていました。
でも、実際に使ってみて刃こぼれや歪みもなく使えることがわかったのでこれからもかき氷を楽しみたい思います。
今回氷を砕いていかき氷を作ってみた感想は
1.思ったより簡単にかき氷が作れた
2.刃こぼれ、刃のゆがみが無かった
3.ワークボウルがステンレス製なので氷に適している
自宅に氷と好みのシロップさえあれば、いつでもかき氷が作れるので試してみてはいかがでしょう。