目次
1.山本電気のフードプロセッサーはみじん切りから解放される
毎日の食事作りの中でも、大根をおろしたり、野菜のみじん切りって、ほんとうに
面倒くさくってイヤになっていませんか?
私は、大根おろしにしらすをのせたり、ぶっかけうどんに大根おろしをたっぷりのせて
食べるのが大好きなんです。
だけど、不器用な私は、大根をおろす時におろし金で自分の爪までおろした経験が
あるんです!!もう!気持ち悪い!
爪が混じった大根おろしなんて食べられないから、全部捨ててしまいました(泣)
山芋をおろしていると、手が痒くなることありませんか?
私は、まぐろの山かけは大好きだけれど、痒くなるので主人におろしてもらってます。
ハンバーグに入れる玉ねぎのみじん切りは、涙と格闘しなければなりませんよね。
私は、肉団子を作るときには、ニンジンやシイタケのみじん切りを入れますが
みじん切りって、包丁で細かく切っているうちに、まな板からあっちこっちに
飛び散って、後始末が大変!なんです。
そんな食材と格闘している主婦を助けてくれるのが
山本電気のフードプロセッサー マルチスピードミキサー・Master Cutです!
長年使っていたが壊れたので、探していたところ
目に留まったのが山本電気のフードプロセッサー マルチスピードミキサー・Master Cutでした。
⇒8つの機能を持つ山本電気のフードプロセッサー は氷も砕ける!
決め手は3つ
1.山本電気はモーターのメーカーであること
2.ワークボウルがステンレスで軽くて丈夫なこと
3.刃が氷も砕けるほど丈夫であること
2.きざむ、細かくする、すり身にする、ミンチにする、すりおろすを使ってみた
私がフードプロセッサーでよく使う機能は
きざむ、細かくする、すり身にする、ミンチにする、すりおろすの5つです。
そこで、この5つの機能を実際に使ってみました。
きざむ、細かくする、すり身にする、ミンチにするの4つ場合の刃はブレードを使用します。
1.きざむ
【材料】
にんじん:100g(約2~3cmの角切り)
ニンジンをワークボウルに投入し運転中を上から見たところ
ふたがクリアなので中の食材の状態がよくわかります。
ふたに食材がくっついて、状態がよくわからない場合は、面倒でもそのつど運転を止めて
自分の目で確認しましょう。
その方が、納得のいく仕上がりになります。
みじん切りの大きさも目視しながら、自分好みの大きさに仕上げることができます。
まな板の上でここまで小さくみじん切りしたら、ニンジンのかけらが飛び散って
エライことになっているでしょうね。
ハンバーグの種に入れたり、ミネストローネに入れたりとニンジンのみじん切りって
使う用途がいっぱいあります。
安売りの時にたくさん買っておいて、ニンジンをみじん切りにして
小分けで冷凍しておくと、すぐに使えて便利ですよ。
2.細かくする
【材料】
食パン:100g(約3cmの角切り)
食パンの耳をとって角切りにします。角切りが面倒くさかったら、ちぎってもいいです!
生パン粉のできあがり!! スーパーで生のパン粉を買ってきても、残ってしまうと保存に気をつかわなくちゃで
面倒ですよね。フードプロセッサーがあれば、家に残っている食パンですぐに生パン粉ができてしまいます。
ふわふわでありながら、程よいしっとり感で、フライの衣に十分使えますよ。
最近は、生パン粉を指定しているレシピもあるので、生パン粉だけ
買いに走らなくてもいいので楽ちんですよ。
3.すり身にする
【材料】
むきえび:100g(背ワタを取り除く)
ワークボウルから取り出したところ
きれいなピンク色したえびのすり身が完成しました!
ねっとりとした感触とピカピカのツヤに変身してくれました。
えびのすり身ってスーパーで買うものと思っていませんか?
スーパーで売られているえびのすり身は、とっても便利なんだけどちょっと塩分が
気になりますよね。
フードプロセッサーがあれば、塩分無し、混ぜ物無しのえびのすり身ができるので
安心して食べられます。
このすり身に、つなぎとして卵を入れてちょっと豪華な
えび団子いり澄まし汁なんてどうでしょう。
4.ミンチにする
【材料】
牛かたまり肉:100g(2cm角に切る)
自分好みのミンチに出来上がりました
ハンバーグを作るとき、牛や豚、またはあいびきのひき肉を買っていませんか?
スーパーのひき肉は、すぐに使えて便利なんだけれど、気になるのが脂です。
老後の健康を考えると、動物性の脂はあまりとりたくないですよね
そこで、脂身の少ない肉のかたまりを買ってきて、自分でミンチを作ってしまいます。
このミンチに、ひじきやニンジンのみじん切りを混ぜ込んで、ハンバーグにしたり
肉団子にして、野菜といっしょに煮込み料理にしたりと用途は無限です。
ちょっと手間がかかるけれど、家族の健康のためにひと手間かけておいしく食べると
満足感が上がりますよ。
5.すりおろす
すりおろす場合の刃は、グレーダーを使用します。
【材料】
大根:100g(5cm角に切る)
ワークボウルに取り付けたグレーダーの上に、5cmの角切りにした大根をのせます。
グレーダーの下に大根おろしができています。
大根おろしは、大量に作ることが多いですよね。
みぞれ鍋やうどんに大根おろしをかけるぶっかけうどんは、ホントにおいしい!
大根おろしにしらすをのせて、朝ごはんのおかずにぴったり。
大根おろしは、和食には欠かせないものです。
でも、最近スーパーに売られている大根って大きいですよね。
その大きな大根を切って、おろし金でするのは腕の力がいるでしょう。
大根だけじゃなくて、長芋やリンゴだってOKです。
これから、腕力!(笑)だって衰えてくるんだから、ここはフードプロセッサーの
力を借りてみませんか?
3.使ってみた感想
今回は、私がよく使うきざむ、細かくする、すり身にする、ミンチにする、すりおろす
を説明書をもとに使ってみました。
5つの機能は、どれも満足のいくものでした。
ただ、気になったところは、肉のかたまりをミンチにする場合
肉のかたまりワークボウルに投入して、スイッチを入れると本体を含め全体が
左右に大きく揺れました。
これは、牛肉のかたまりが固く、食材がワークボウルの中でかたよって
刃になじまないのが原因かと思われます。
食材がかたよっている時は、運転を停止してふたを開けてかたよりを直して
再度運転していくうちにミンチの状態に近づいていくので全く心配いりません。
反対に、モーターの力が強いことで、固い肉のかたまりであっても
ミンチにできることを証明しているようなものです。
老後の食生活を考えた時、お肉もお魚も野菜もバランスよくたっぷり食べたいもの。
特に塩分と脂肪分は、気になりますよね。
スーパーで買えば簡単だけれども、健康を考えたらやっぱり手作りがいちばん!って
わかっていても面倒くさいものです。
そんな面倒くさい、みじん切りや、自分流のミンチ作りを助けてくれるのが
山本電気のフードプロセッサーです。