50代のうちに定年退職前後に必要な手続きや情報を知っておく。

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1.定年退職はあっという間にやってくる

50代に入ると、定年まではアッという間に時間が過ぎていきます。

住宅ローンに子どもの教育費のために一生懸命働いてきて、やっと一息ついたら

定年が目の前ということに。

我が家は、定年間近になってやっと老後のことを真剣に考え始めたので

もっと早くから夫婦で話し合っておけばよかったと後悔しているくらいです。

 

定年間近であわてないためにも、50代のうちに知っておいたほうがいい

情報の一部について書いてみますね。

 

2.年金について日本年金機構

 

どんなときどこへいつまでに
退職時に本人か妻が60歳未満(種別変更)市区町村役場の国民年金窓口退職日の翌日から14日以内に
老齢厚生年金の請求最後の勤務地の年金事務所受給年齢になったとき
厚生年金基金支給部分の請求加入していた厚生年金基金
企業年金連合会
同上・上記も併せて行う

 

3.健康保険について

 

どんなときどこへいつまでに
被保険者資格の喪失(保険証返還)会社の担当窓口退職日の翌日から5日以内に
任意継続被保険者になるとき協会けんぽの支部・健康保険組合退職日の翌日から20日以内に
国民健康保険への加入市区町村役場の国民健康保険担当窓口退職日の翌日から14日以内に
子などの被扶養者になるとき子などの会社の担当窓口被扶養者該当から5日以内に

 

 

4.雇用保険について

 

どんなときどこへいつまでに
求職の申し込み、基本手当の受給手続き住所地の公共職業安定所離職票をもらったあとすぐに
60歳定年などによる受給期間の延長同上退職日の翌日から2か月以内に
高年齢雇用継続給付の支給申請勤務地の公共職業安定所最初の支給対象月から4か月以内に

 

5.まとめ

定年退職前後は、何かと忙しいものです。

退職後の職探しや再就職先との雇用契約、退職金の振込先や預け先など決めなければ

ならないことがたくさんあります。

 

我が家の場合、夫の会社の担当者が事務手続きに慣れていないこともあって

退職金の振込先や雇用保険の手続きに手間取ったことがありました。

前もって知識を持っていると、いざ何かあったときにすぐに対処できます。

 

年金、健康保険、雇用保険など公的手続きなど、期限が決められているものも

多いので、夫婦で時間の余裕のある時にしっかり話し合うといいでしょう。

 

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