初めて花嫁の母となる人のために【結婚式までの母親の役割】

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1.母親の役割はこれから

娘の結婚が決まってから、「両親へのあいさつ」~「顔合わせ食事会」と

2つのイベントが終わると挙式・披露宴まで母親の出番はありません。

 

あぁ。やれやれ肩の凝る行事が終わったから、のんびりしようかと思っても

そうはいかないんですよね。

 

母親は先輩として、娘の挙式・披露宴についてアドバスすることが

結構あるんです。

 

そこで、私がこの時期やってよかったことを書いてみます。

 

2.親世代と今の結婚式の違いを知る

挙式・披露宴まで時間に余裕がある間に、親世代と今の結婚式の違いを

理解しておくといいでしょう。

 

  1.お仲人をお願いしない場合もある

  私たちの世代は、結婚が決まるとまず最初に決めなければならないのが

  お仲人さんでした。会社の上司やお世話になった知人などにお願いしたものです。

  しかし、今はお仲人さんをお願いしないカップルが98.3%にもなっています。

 

  2.ブライダルプランナーがつく

  挙式・披露宴の場所が決まると、カップル1組につき1人のプランナーさんがついて

  挙式・披露宴のスケジュールなどアドバイスを受ける場合があります。

  二人挙式・披露宴のイメージを膨らませていくことになります。

 

3.スケジュール表や披露宴のプランをもらっておく

挙式・披露宴の日時と場所が決まると、当日のスケジュールや披露宴のプランを

立てることになります。

 

スケジュール表や披露宴のプランが決まったらコピーをもらっておきます。

コピーをもらったら、家族と共有します。

共有することで、当日までのスケジュールをスムーズに進めることができます。

 

また、スケジュールやプランの中で家族がわからないことや提案したいことを

娘に伝えることができます。

 

娘たちの場合、お仲人さんはお願いしないとのことだったので、披露宴のプランで

お仲人さんの役割を誰がするのか?などそのつど確認しました。

 

当時、夫が単身赴任中だったのでお互いに漏れのないよう

確認しあえることができて良かったです。

  

4.挙式・披露宴は親としてアドバイスも

挙式・披露宴は二人主導でことが進んでいきます。

 

しかし、当日は職場の上司やお世話になった方や高齢の親族も列席しますので

会場・席次・料理は、親目線で常識やしきたりなど見落としがちなポイントを

アドバスすることになります。

 

30年前の自分たちの時のことは、すっかり忘れていることもあるので

この時期に、マナー本などで改めて知識を得ておくとよいでしょう。

 

5.まとめ

私は、娘の結婚式が無事終わるまで気が抜けませんでした。

それでも、自分なりに準備をしてきたつもりいたのに、いくつかの失敗をしてしまい

恥ずかしい思いをしました。

 

「あの時○○すればよかった」「娘に聞いておけばよかった」と

今となっては、後悔してもはじまりませんが、準備がどれだけ大切かを痛感しています。

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