1歳児の孫の世話を頼まれて有頂天になってはいけない!3つのやるべきこと

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1.1歳児の孫の世話を頼まれてやるべき3つのこと

娘やお嫁さんから孫の世話を頼まれたら、とっても嬉しいですよね。

 

50代ならまだ体力もあるし、子育ての記憶もそれほど遠い昔の話でもないから

自分の子育ての時を思い出すことでしょう。

 

私たち夫婦は、長女が体調がすぐれないため検査を受けることになり

1歳児の男の孫を1週間預かることになりました。

 

そこで、私たちが1歳児の孫を預かるために娘と3つのことを

話し合いました。

 

1.1日の生活の流れを変えない。

2.私ができることと、できないことをはっきりさせる。

3.娘の子育てに口出ししないで見守る。

 

孫は可愛い。当たり前だけど、自分の子どもじゃないから勝手なことはできません。

孫を娘に返した時に、いつもと変わらぬ生活に戻れるようにしてあげることが

一番大切なことだと思います。

 

2.1日の生活の流れを変えない。


 

1歳児ともなると、朝は6時半ごろ起きて7時に朝食、10時ごろに午前中のお昼寝と

生活のパターンが大体決まっていて、食事は離乳食を食べています。

 

そこで、1歳児であっても、母親の味を忘れないようにという意味で娘の作った

離乳食を基本に食べさせることにしました。

 

3.私ができることと、できないことをはっきりさせる。

私は孫を預かる前に、娘には体力的にできることと、できないことを

はっきりさせておきました。

 

これは、自分の体を守ることと、娘といらぬトラブルを避けるためです。

子育ての経験があるとはいえ、体のあちこちにガタがきているので

孫の世話をしたばっかりに○○になった!などと後からトラブルになりかねません。

 

例えば、どんなにせがまれても、おんぶはしない。

児童館など乳幼児を遊ばせることができる公共の施設が近くにないので

外出はベビーカーで散歩程度とする。

 

立ったままの抱っこはできないことなど、こちら側からできないことを

申し出ておきました。

 

4.娘の子育てに口出ししないで見守る。

 

子育て経験のある母親にとって、娘の育児のやり方に口を出したくなるでしょう。

「私があなたを育てた時は、そんなことしなかったわ」

「この方法が子どもにとって一番なのよ」と。

 

子育てのやり方は、30年前よりも進化しています。

そして、何よりSNSやネットなどから娘はたくさんの情報を得ています。

 

私は前に離乳食が始まってもミルクを飲んでいる場合は、フォローアップミルクより

育児用ミルクが良いみたいよと娘に助言しました。

 

でも、今回孫を預かってみると、娘はフォローアップミルクを選択していたのです。

彼女なりに考えて決めたことです。

私は何も言わずに娘のやり方に沿うことにしました。

 

子どもが生まれて初めて母親になり、スタートラインに立つことができます。

最初から、なんでもできる母親なんていません。

泣いたり、怒ったり、反省しながら母親となっていくのです。

 

5.すべては、娘と孫のしあわせのために

長女がまだ2歳くらいだった頃、実家の母に預けたことがありました。

当時長女に与える飲み物は、麦茶が牛乳に決めていました。

 

ところが、長女を返してもらったら、麦茶や牛乳は飲まなくなっていて

代わりにジュースを飲みたがるようになってのです。

 

母は「あら!ジュースを飲ませるととっても喜んでいたわよ」と。

母も悪気があってしたことじゃない。孫の喜ぶ顔が見たいがために

したことでしょう。

 

この後、長女に麦茶と牛乳に戻すことはとっても大変でした。

孫に好かれたいことはわかるけれど、祖父母は娘の子育てにいちいち口出ししないで

子育て方法を理解してあげることこそが、娘と孫のしあわせにつながっていると

思うのです。

 

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