冠婚葬祭のお祝いのお返しを断る!
50代に入ると自分の子供や、親戚の甥や姪などが結婚や出産などお祝いごとがあるでしょう
そんな時、私はお返しはいらないからね。と甥や姪たちにお祝いを渡します。
決して、親戚の縁を切ると言っているのではありません。
お返しには現金で何かを買って相手に贈る。
その手間とお金を使うくらいなら、自分たちのために使ってもらいたいのです。
ただ、いらないと連発するのではなく、そこはキチンとお返しの品をもらうよりそのお祝いを有意義に使ってもらってこそ私たちは嬉しいと伝えることです。
それでも「お返しを」と言われたら「写真一枚頂けたら記念になるわ」とそれでいいと思うんです。
これから賃貸で暮らしていく私たちにとって、物を減らし暮らしを小さくしていくのに
せっかく選んでくれたお返しのタオルや食器をもらっても使いこなすどころか
押し入れに入ったままになることも。それこそもったいない。
昨年、長女が結婚した時、私と夫の親からお祝い金をもらったけど
親から「引き出物はいらいから」と。
80歳を過ぎた親たちには、もらっても使うことがないからだ。
もう十分すぎるほど物にあふれた中で生活しているから。
気持ちを贈る。
お金でも、品物でもなんでもいい。
でも、お返しはいらない。喜んでもらえたらそれだけで嬉しい。
それでいいんじゃないかと。
人付き合いもシンプルに
まずは、身内から「お返しはいらないからね」と言ってみませんか?