1.初節句ののし袋
長女の子どもが5月に初節句を迎えます。
私たち夫婦は、初節句のお祝いにお金を包むことにしています。
祖父母が初節句に包むお金の相場は、10,000円~30,000円と言われています。
高額のお金を包むとなると、のし袋をどうしたらいいのか?
金額によってのし袋の種類が違うので、とっても悩むところです。
近所のスーパーやコンビニで売られているのし袋は、結婚のお祝いや香典に使うものが
ほとんど。
初節句は、生まれて初めての節句を迎えるお祝いなので
表書きは「御祝」、「初節句御祝」、「祝初節句」となります。
そこで、いくつかのお店を回ったところ、表書きが「御祝」と印刷された短冊つきの
のし袋があったので購入することにしました。
のし袋には、紅白の水引もあり、金額に見合ったのし袋ではないかと思ったからです。
2.のし袋選びもマナーの1つ。
昔と違って今は、のし袋の種類がたくさんあって、どれを選んだらいいのか
迷いませんか?
私は、50代に入って冠婚葬祭においてのマナーの知識がないばかりに
数々の失敗をしてきました。
若い世代であれば許されることも、50代ではそうはいきません。
たかがのし袋ですが、そこにきちんとした形で相手に気持ちを贈りたい。
のし袋の選びかた1つもマナーだと思うのです。
のし袋で恥をかかないために、マナーにそった贈り方をしたいものです。