今年の夏の暑さははんぱじゃないですよね。
メディアでは連日最高気温についての情報を流していますが、私たちがもう一つチェックしたい情報があります。
それは「気象庁の紫外線情報」です。
気象庁HPから引用
紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障になりやすいことが明らかになっています。
紫外線の情報ってテレビなどのメディアではほとんど流れていませんよね。
それじゃどこで紫外線の情報をチェックしたらいいかというと
気象庁のHPでは毎日、地域別に予測を出しています。
気象庁
下の図は気象庁が今日(平成30年7月24日)朝6時に発表したもので
今日のお昼12時の紫外線予測を分布図であらわしています。
ここで色づけされているのはUVインデックスといって、紫外線が人に与える影響の度合いを色分けしたもの。
気象庁から引用
UVインデックスとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したものです。
UVインデックスの数値
インデックス数値の8~11以上の場合「日中の外出は控える。長袖シャツ、日焼け止
め、帽子の利用」となっています。
女性なら夏は日焼け止めや帽子を利用していも、長袖のシャツを着ている人って
少ないのではないでしょうか。暑くて半そでやノースリーブを着てしまいますよね。
インデックス数値が8以上の予測がでたら、UVカットの長袖のカーディガンなど
はおるもので対処したほうがよさそうです。
紫外線情報では、地方や地点などピンポイントでの情報も公開しています。
赤枠で囲った部分で住んでいる地方を選択することで、より詳細な情報を得る
ことができます。
関東地方を選ぶと関東全体の紫外線情報が得られます。
お昼の12時の情報ですが、12時以降の予測情報も棒グラフで公開しています。
東京の今日1日の紫外線予測を見ると紫外線の強さをパッとひと目で確認できます。
明日の晴天時の紫外線予測も公開しています。
命にかかわる熱中症の対策をすることが1番ですが、紫外線対策も大切です。
将来、皮膚がん、白内障になる可能性もある紫外線。女性は普段から紫外線を
意識してUVカットの化粧品や服で対策をしてます。
でも、紫外線に対する意識が低いのが夫や子どもじゃないでしょうか。
今は、男性用、子ども用のUVカットの乳液やクリームもあるので手を貸して
あげることも大事でしょう。