最近、メモをするときはスマホでカシャと写真を撮ったり、メモ帳に入力しておく
ことが多く、紙とペンを使うことが少なくなりました。
でも、ちょっとしたことを書き留めておきたいし、講習会や説明会などでメモをする
ときは、やっぱり紙とペンがあると落ち着くんですよね。
今までは、景品でもらったボールペンを使っていたけれど、やっぱり自分が気に入った
ペンを手元においておきたい。
万年筆といっても高価なものは必要ではなくて、ペン先をすべらせながら字を書きたい。
長い文章は書かないから、メモ程度かければいい。
そんな思いから、手ごろな万年筆はないかな?とAmazonをチェックしていたところ
プラチナ万年筆の「万年筆 プレジール 細字 ピンク PGB-1000#21-2」を見つけ
これだ!とさっそく購入しました。
本体の色はピンク系でも落ち着いた淡いピンク色。キャップにはキラキラ輝く 縁どり
もあって、全体はゆるやかなカーブが女性らしいフォルム。
キャップをはめる時にカッチと手ごたえのある音がするので閉め忘れがないのが
うれしい。
筆圧を強めにしてもペン先が割れることがなく、スラスラ紙をすべるように字を
書くことができます。
キャップの飾りが万年筆のグレードをアップさせていて気に入っています。
本体の重量が13.6gと軽いので手に負担がかからず、スラスラペンを動かす
ことができます。
ただ、品名に「細字」とありますが、実際に書いてみると「細字」じゃありませんね。
水性ボールペンの中字ぐらいでしょうか。
私は普段から字が大きいので、これくらいの太さでちょうどよかったですが
「細字」が好みならイメージと違うかも。
プラチナ万年筆「万年筆 プレジール 細字 」は、価格が832円と手ごろなので
気をつかわずにバンバン使えるし、紛失してもこの価格ならダメージが少ないかも。
また、10もの色のバリエーションがあるので「次はどの色にしようかな」と選べる
嬉しさも魅力ひとつでしょう。
万年筆にこだわりがなく、リーズナブルでそこそこの書き心地でOKな人には
おすすめの万年筆です。