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1.498円(税込み,送料無料)のイヤホンを購入
私がおもにイヤホンを使うのは、夜眠れない時、電車に乗っている時に、スマホでラジオ、youtube、voicyを聴くためで音質にこだわりはなく、音漏れさえしなければOKなんです。
今までは1,000~2,000円ぐらいのイヤホンを使っていて十分満足していました。ところが、たまたま498円のイヤホンを見つけてしまったのです。500円以下のイヤホンっておもちゃじゃないの?と思いつつも興味があって早速購入し使ってみたのでご紹介します。
2.498円のイヤホンを紹介
イヤホンは、おもに3つのタイプがあります。今回購入したのはカナル型。
- カナル型・・・・・・耳にイヤーピースをはめ込む
- インナーイヤー型・・耳のふちに引っ掛けて装着する
- 耳かけ型イヤホン・・イヤホンを耳の中に入れず耳に引っ掛ける
カナル型イヤホンの一般的にいわれているメリットとデメリット以下のようにいわれています。
【メリット】
- 音漏れがしにくい
- ストレートに音が届く
- 繊細な音を拾える
【デメリット】
- 装着した時の違和感
- イヤーピースが汚れる
- イヤーピースを失くしやすい
今回購入したイヤホンがこちら↓。イヤホン本体とイヤーピースのスペアとお買い上げ明細書が届きましたが、製造元、保証書、取扱説明書は同封されていませんでした。
イヤホンの特徴は明細書から転載します。
【特徴】
- カナル型
- 高音質イヤホン
- ステレオヘッドホン
- 有線
- ノイズ減少
- スポーツ仕様
- 密閉型
- 防滴
- 分岐ケーブル対応
耳の中に入れる部分は丸い形状。イヤーパットは汚れが目立たない濃い灰色。
通常のイヤホンにある「左右」のマークはありません。
youtube動画で「左右」を確認してどちらか一方にシールを付けるなどするとよいでしょう。
ヘッド部分の中。
ヘッド部分のうしろ。
二重になっているイヤーパットは2色使いに。外側の灰色と内側の黄色のコントラスが落ち着いた色合いを醸し出す。
イヤーパットを外すと高級感あふれるゴールド。
ジャック部分は根元が直線で、右のように曲がりがないので使い方に注意したほうがいいでしょう。
制御ボタン付きで音楽再生時にボタンをON・OFFで切り替えられます。スマホはOKだけれどPCでは切り替えられない。
イヤーパットが付属品でついてきますが残念ながら灰色ではなく白。質感は薄い。
コードの絡み防止用「コードスライダー」は残念ながら付いていません。2本のコードが1本に付けたようになっている。
3.イヤホンを使ってみた感想
イヤホンを1週間毎日30分~1時間使ってみた感想です。
1音質
音質は高音域よりも低音域の方奥行きのあり、音の輪郭がはっきりしています。音割れることもないので特にこだわりがなければ音楽を楽しむのに問題はないです。
音声もはっきり聞こえ、ヘッドが耳穴をしっかりふさいでくれるので音漏れのストレスありません。
2.装着感
左右の表示がないけれど、どちらを装着してもそれぞれの耳の中には入ります。
ヘッド部分の大きな丸い形状からくる圧迫感や耳穴を押し広げる感じが人によってはストレスになるかもしれません。私はむしろ耳からの落下を気にせずに使えますが、30分以上連続装着すると少し違和感を感じてきたので長い時間の装着は人によると思います。
3.コードの質感と絡み
コードの質感は固めで柔軟性に欠けているので収納に手こずります。
下の写真のようなコードの長さを調節するアジャスターがないので別途購入するか、自宅用として使うのであれば輪ゴムで調整しないと絡んでしまいます。
4.デバイスを選ばない
ジャックは3.5mmで、PC、iPhone、iPad、サムスン、ソニー、その他のアンドロイド、タブレット、mp3プレーヤーなどほとんどのデバイスと互換性があるので購入時に悩まなくていいのがメリットでもあります。
私はPCとスマホ(アンドロイド)の両方で使いましたが、特に問題はなかったです。
4.498円のイヤホンをおすすめしたい人
1.音質にこだわりがない人
2.商品の品質にこだわりがない人
3.控えとして1本欲しいと思っている人
4.500円以下のイヤホンに興味のある人
5.498円のイヤホンのまとめ
購入する前は、興味本位と「おもちゃっぽいイヤホン」のイメージを抱いていましたが、実際に使ってみるとラジオなどの音声を短い時間聴く分には十分にその役割を果たしてくれました。
音質にこだわりがなければ音楽を楽しむことも可能で、使い方にもよるけれど、6か月~1年もてばコスパ的にはよい商品だと思います。
ただ、普段5,000円以上のイヤホンで音楽を楽しんでいる人にとっては満足できないでしょう。こだわりのイヤホンを忘れた時や紛失した時の急場の控えとして1本あれば安心感につながります。
498円のイヤホンは取扱説明書、保証書が同封されていないがゆえに498円という破格の値段だともいえます。