モノを捨てて老後はきれいに暮らす!まずはトイレ掃除から風水は?

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不用品とホコリだらけの我が家だった

片付かない部屋

きれいに整頓されたお家ってあこがれます。

社宅に住んでいるうちは、もうゼッタイ無理!って思っていました。

 

転勤先の社宅は、どこも3LDKの55㎡。

婚礼家具一式に学習机が2つに大型の食器棚。

 

当時の私は、うまく収納ができていなからと、収納ケースばかりを買っていました。

でも、ある時、収納ケースから別の収納ケースへと

モノを移動させているだけで

居住スペースは一向に広くなっていないんじゃないかって。

 

モノが多いと、そこにホコリがたまって

そして、ホコリがホコリをよんで掃除をするのがイヤに。

もう人を家に招くことができないほどになってしまったんです。

 

それから、しばらくたって

夫の転勤で、引越しすることが決まったのを機会に

婚礼家具一式、鏡台、娘ふたりの学習机、を処分しました。

 

手始めにトイレ掃除から

トイレ

引越し前のトイレは、壁にカレンダー、ジャニーズのポスター

試供品の小さい洗剤、トイレブラシ、トイレマット一式とせまい空間はごちゃごちゃ。

それらすべてを処分。

すると、掃除がラクになったんです。

 

日本のマンションでも、一戸建てでも、トイレは狭いので

掃除に手をつけられないでいるなら

まずは、トイレから始めるのはオススメです。

 

特に、トイレのモノを捨てることで、家族と揉めることもありませんから(笑)

老後の生活で断捨離効果があるのは、車を手放すこと!それができないワケ

 

私は、トイレマットとトイレブラシを処分したことで、ストレスフリーに。

 

掃除に使う道具は4つ。

  IMG_0393

ゴム手袋、トイレ用洗剤、メラミンスポンジ、ぬれティッシュ。

これらすべて100均で購入。

 

洗剤を便器にかける⇒ゴム手袋をはく⇒メラミンスポンジで便器をみがく

⇒ぬれテッシュでドアの取っ手から床まで拭く⇒掃除完了

 

毎日掃除すると、そんなに汚れがこびりついていないので

トイレ掃除は5分あれば終わります。

 

よく、トイレ掃除をすると金運が良くなるって聞きますね。

それじゃ、本当に我が家が金運に恵まれたか?って言うと

まとまった多額の現金を手に入れたとかはナイです。

風水

 

ただ、節約の情報やら、お金に関することが耳に目に入るように

なってきたよなぁと思えるんです。たまたまかもしれません。

でも、トイレは毎日キレイで、節約の情報が入ってくるなら、良かったかなと。

 

老後をきれいに暮らすために、今からしておくこと

マンションリビング

きれいに暮らすってどういうこと?

私は、この二つが大切なんじゃないかって思ってるんです。

 

1.老後は、子どもに迷惑をかけずに暮らす

お金3 

なんといっても、お金です。

今の時代、この先何があるかわからない不透明な時代。

子たち自身の老後だって、どうなっているのか予測がつかないんです。

 

なのに、私たち親がお金がないからと、おんぶにだっこ

してもらうわけにはいきませんよね。

 

日常の生活費の他に、医療費や介護費用も必要になってきます。

残す資産がある人はいいけれど

我が家の場合は、老後は自分たちの生活を維持することで精一杯。

 

なら、子どもたちに、迷惑をかけない生き方をする。

これこそが、きれいに暮らすことにつながるんじゃないかって思っています。

 

2.亡くなった後のことも考えてモノを減らしておく

遺品

私たちが亡くなった後、遺品の整理をして、処分するのは子どもたちになります。

整理するのも、処分するのも手間とお金が必要になりますよね。

 

その手間とお金を極力少なくするには

モノを減らしておくことが、重要なんじゃないかって。

 

私の実家は、高齢の両親が二人で一戸建てに暮らしています。

戦争を生き抜いてきた両親は、もったいない精神がどこかにあって

モノを大切にしています。

 

ですが、両親がいずれ亡くなった後の始末は、私がしなくてはなりません。

帰省するたびに「断捨離!捨てろ!」と私がわめくので、すこづつモノを減らしてはいます。

 

両親が新築した時に買った、新進気鋭の作家の絵画

記念旅行先で買ってきた、壺やら置物、畳1畳ほどのステレオ。

 

両親にとっては、思い出の大切な品々。

これらを、私が持ち続けて欲しい!空気感がヒシヒシと伝わってくるんです。

 

賃貸暮らしでセッセとモノを減らしている我が家にとって

それはムリなこと。

でも、両親の思いをバッサリ切ることもできません。

 

だから、子どもたちには、こんな思いをさせたくないんです。

せまい我が家でも、見渡せばまだまだいらないモノにあふれています。

少しづつでもいい。減らす気持ちを持ち続けようと思っています。