ピーマンは、今の時期安いし、栄養価も高いので食材に積極的に使いたい野菜です。
子どもたちが、小さい時はピーマンが嫌いで食べてくれませんでした。
そこで、子どもたちの好きな甘辛味にしたら、食べれくれるかなと思って作ってみたら
意外と好評で、今では、我が家の定番メニューの1つです。
ピーマンとたまねぎの炒め物
材料
- ピーマン 3個
- たまねぎ 半分
- さつま揚げ 3枚(小)
調味料
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ごま油(炒め用) 大さじ1/2
- 赤唐辛子 お好みの量
- 塩 少々
- 水 大さじ3
作り方
1.食材を切る。
ビーマンはタテ半分に切って、種をとり、1枚を3等分に切る。
玉ねぎは、6等分に切る。
さつま揚げは、4等分に切っておく。
赤唐辛子は刻んでおく。
2.フライパンにごま油をひく。
熱したフライパンに、ごま油をひいて、赤唐辛子を入れる。
その後食材すべてを入れて炒める。
3.野菜を投入。
食材全体に油がまわったら、砂糖、塩、お水を入れて、蓋をして弱火で3分~4分煮る。
4.出来上がり
ピーマンがしんなりしたら、醤油を回し入れる。
醤油がなじんだら、蓋をはずして、水分をとばしてできあがりです。
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ピーマンの硬さは水の量で決まるのでお好みで調整してみてください。
赤唐辛子をいれるので、お子様用には入れないほうがいいでしょう。
水分をとばすので、おべんとうのおかずにもいいですよ。
ちくわ、しめじ、エリンギなど、煮汁を吸う食材が合うと思います。
その時には、必ずたまねぎをいれてください。
玉ねぎが煮汁と相性がいいので美味しくできます。
この時期、ピーマンの特売で5個入りで100円だったりするので、よく作ります。
ピーマンの効用
ピーマンが栄養的にすぐれているのは、ビタミンAとCが豊富に含まれていることです。
ビタミンAは、レモンの2倍近い含有量を誇っています。
その他ビタミンは、B1、B2、D、Pを含み、鉄やカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
油で妙める料理に使えば、スタミナ源も十分とれ、ビタミンAの吸収率を高めてくれるので一石二鳥です。
家族の健康を考えると、ビタミン豊富なピーマンは、うれしい食材ですね。