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1.60代女性へのプレゼントはカタログギフトがおすすめの5つの理由
同世代の友人や知人への贈り物選びは頭を悩ませることのひとつ。何を贈ったらよろこばれるかな?好きなものは何だったかしら?と思いをめぐらせることは楽しみではあるけれど、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そんな時に便利なのがカタログギフトです。私はこれまでにお誕生日のプレゼント、結婚祝いの引き出物、香典返しなどカタログギフトで頂くことが多くメリットを感じてきました。
1.相手が好きなものを選べる
相手の好みを知らなかったり、知っていたとしても今は変わっている可能性がありますよね。
自分の選んだものを贈ることは、相手が喜んでもらえる嬉しさはありますが、一方であなたが知らないだけで相手が趣味に合わないものは家に置きたくない、シンプルな暮らし方へと暮らしの趣向が変化しているかもしれません。
また、60代女性の一番の関心事は「自分の健康」と言われています。
健康のために甘いものは食べない、最近ダイエットを始めた、これらを知らずにスイーツを贈っても相手を悩ませることになりかねません。
また、香りのするスキンケアやフレグランス系は特に好みがわかれる商品。
自分の好きな香りやテクスチャーが相手も好きとは限らないし、使えなくてムダになってしまう恐れも。相手に好きなものを選んでもらい喜んでもらうことが一番だと思うのです。
2.ムダにならない
親世代が残した荷物の片づけに疲れ切った60代の女性たちは、自分の子どもが同じ思いをさせないように身の回りの物を片付けたり、断捨離を始める世代です。
あとあとまでの残る物よりも、消費して残らない物が喜ばれるのではないでしょうか。
カタログギフトによっては、陶芸やエステなどが商品として載っているのもあるので選択肢の幅のあるカタログギフトをプレゼントするのもよいと思います。
3.捨てる手間を取らせない
断捨離をするときの悩みの種のひとつが、頂いたプレゼントをどうするか?問題です。
「私のことを思ってプレゼントしてくれた物は処分できないわ!」「使っていないと思われたら困るから処分できない!」と頭を悩ませたことありませんか?
せっかくプレゼントしたものが、相手を悩ませることになるなんてとても残念なこと。
プレゼントはあげたひとも、もらった人も喜ぶことに価値があると私は思っています。
相手を悩ませない、喜んでもらうには、自分で選んでもらうのが最高のプレゼントになるのではないでしょうか。
4.自分で選ぶと幸福感が生まれる
カタログギフトのデメリットには、選ぶ時間がない、選ぶのが面倒があります。
仕事や子育てに忙しい人は、毎日時間に追われてコーヒーを片手にカタログのページをめくる時間がないかもしれません。
しかし、60代になり夫婦2人の生活になると、自分にゆとりができカタログをゆっくり見る時間が生まれます。
人は、何かを決める時に自分自身で判断し決定することに幸せを感じるといわれ、自分で決めた品物が届くまでのワクワク感、届いたあとの使い道をあれこれ空想するのは幸せに満ち足りた時間を過ごすことができます。
相手にプレゼントだけでなく、幸せな時間を届ける効果があるのもカタログギフトのメリットの一つだと思います。
5.注文はネットで簡単
今はほとんどの人がネットで何かしらを購入する時代。カタログギフトから欲しい品物が決まったらネットで簡単に注文することができます。
注文するのが面倒くさい、注文する時間がないと敬遠されがちなカタログギフト。
でも、趣味の違う食器や甘いお菓子、冷凍庫がいっぱいなのに冷凍の海鮮品が届いて相手を悩ませるくらいなら、ネットで好きな商品を注文でする手間たいしたことないはず。
また、親密なお付き合いの相手にはカタログギフトって心がこもっていなくてちょっと苦手という人もいるでしょう。
どうしても相手に気持ちを伝えたい場合は、カタログギフトを自宅に取り寄せ、手紙と一緒に小さなスカーフやハンカチを同封して送るようにしています。宅配で送るため送料や手間がかかるけれど気持ちが届くと思っています。
6.カタログギフトで選んだショルダーバッグ
これは、友人から届いたカタログギフト「婦人画報」から私が選んだショルダーバッグです。
バッグは、肩掛けタイプでお財布、携帯、ハンカチ、カギを入るくらいのサイズ。
ちょっとした買い物やランチにと近場へのお出かけ用に使っています。素材はビニール製なので雨でも気にず普段使いにちょうどいい感じで重宝しています。
「婦人画報」のカタログにはどれもステキな品ばかり。迷いに迷って今本当に欲しいもの。長く使えそうなものとしてバッグを選びました。
食べ物や体験型などの消え物もリストにあがりましたが、このバッグにして本当に良かったと思っています。
そして、友人にはカタログで選んだバッグの写真をLineで送りすぐに手紙でお礼を伝えました。
60代はそろそろ身の回りを整え、人生最後の時を過ごすスタートラインに立っています。
お互いに好きな物に囲まれムダのないプレゼントを贈り合いたいものです。