他人との比較をやめて、自分の老後をどう過ごすのかを考える。

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人間関係
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1.他人との比較で精神を消耗するのは時間のムダとやっと気づいた

時計

あなたは、「私は、我が道を行くタイプ!人と比較したことなんてないわ!」

って人いますか?

もちろん、そういう人は少なからずいるでしょう。

 

結婚して、子どもを育てて、仕事をしてきて、いろいろな人との関わりを持ってきたはず。

結婚すれば、友人との結婚生活の違いに落ち込むことはありませんでしたか?

 

なんで、あの人はお金に困らない生活をしているの?旅行に行ったり

3年ごとに新車を買い替えたり、親の援助でマイホームを建てたりと

羨ましくてしかたがない。

 

自分との違いにイライラして時に、夫の稼ぎを恨んでみたり。

私は、他人と自分を比較して、羨んで、時に妬んで自分で勝手苦しんできました。

 

子どもを育てていると、よその子どもの成績の良さに落ち込んだり。

なんで、あそこのお家の子は、塾にも、予備校にも行かないで国立大学に入ったの?

 

もちろん、そんなこと妬みと思われたら恥ずかしいから口にはしませんでしたよ。

私は、結婚してから、ず~~と他人と自分を比較して、落ち込んでのくり返し。

 

途中、マイホームは諦めたけれど、生活の小さなことまで、他人が気になる。

「私の何がいけないの?一生懸命やってるのに」って。

 

子どもを育て、生活費の足しにと仕事をし、掃除、洗濯と家族のために走ってきたのに。

これから先、死ぬまで人と比較しては落ち込んで

ず~~と妬んで生きていかなくちゃならないの?

 

だんだん、他人を羨んでみたり、妬みで精神を消耗することに、疲れてきていた私。

残りの時間に限りがあるんだから、そんなことにムダに時間を使ってる場合じゃないと

少しづつ思えてきたんです。

 

2.老後の生き方を決めるのは自分

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比較してもはじまらないことは、わかっていてもどうしても考えてしまう。

そんな時、私は派遣切りで失業。

しばらくはハローワークで求職活動をしていました。

 

それでも、久しぶりに自分の時間が取れるようになって、ネットサーフィン(死語?)で

同じような年代の生き方を綴ったブログを読んだり、amazonで本を購入したり。

 

そんな中、ブログや悩みのサイトを読んでいくうちに

ネットの世界だから、最初は半信半疑だったけれど、私のように他人との比較で

悩んでいる人がいる。私だけじゃないんだと。

 

さらに、私以上に過酷な人生を乗り越えて、生きている人がいることを

今更ながら知ったのです。

 

「いい年をして、そんなことわかりきっているでしょ?」と思うかもしれません。

しかし、私の周りには、幸か不幸かいなかった。

いや、いなかったのではなく、恥ずかしい話、私の視野が狭かったということでしょう。

 

自分の行動半径や人間関係が友人、親戚、職場と

見るもの、聴くものが狭い範囲だったんです。

そんな、簡単なことすらわからないで生きてきた私は、大バカ野郎でした。

 

必死で人生を生きている人からみたら

人と比較して羨んだり、妬んだりして生きていく人生なんてなんて、ちっぽけなことです。

残りの人生をそんなちっぽけなことに時間を使うのはもったいない!

 

老後の生活は、経済的には決して豊かではないけれど

自分の時間はたっぷりあるんだから何でもできるはず。

 

例え月々1,000円でもいい。自分のために使って、豊かに過ごそう!

これからの人生は、自分がどうしたいのか?自分はどう生きていきたいのか?

自分が決めればいいんだと。

 

他人と自分を比較することをしなくなった今

こんなに気持ちが楽になるなんて思ってもいませんでした。

 

3.老後をどう過ごすか?結論はまだ!

老夫婦笑顔

今までの私だったら、「老後の生活費?○○さん家はいくらぐらいなんだろう?」

「退職金は、○○さんは旦那さんが公務員だからきっと沢山もらうんだろうなぁ」と

勝手に羨ましがって、勝手に落ち込んで。

 

だからといって、何か手を打つ行動をすることなんてなかったでしょう。

他人との比較から自分を解放してから、自分の老後の生活について

冷静に考えられるようになってきました。

 

老後のお金のことも考えながら、自分のやりたいことはなんだろう?

何をしている時がワクワクするんだんろう?と模索中です。

 

今までの私と違うことは、興味のあることをネット動画で勉強してみたり

最近は瀧本哲史著「戦略がすべて」など若い人の著書を読んでみたりと

赤ちゃんの足ほどの一歩だけど、チャレンジできていること。

 

結論がでるまで、時間がかかるかもしれないけれど

いろいろなことに目を向けて

自分にとって、老後をどう過ごしたいのか?を探していきたいと思っています。