毒親にならないために。里帰り出産の娘にすべきことNo.1 娘との暮らし方

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人間関係
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孫ができた!との知らせを聞いて、舞い上がっていませんか?

毒親にならないために、実母がするべきことはどんなことでしょうか?

 

先日、長女が里帰り出産のために、我が家に帰ってきました。

これから、私たち家族は長女の出産に向けて協力していくことになります。

 

長女が結婚してから2年。結婚前に戻ったように我が家はイッキに賑やかに。

平日は、Skypeでコミュニケーションをとっていはいるものの

やっぱり、一緒に暮らすことは家族にとっては、嬉しいものです。

 

家族揃うのは久しぶりだから、ランチにも行きたいし、日帰りならドライブもしたい。

結婚前にもどったかのように、家族みんなハイテンションになってしまったんです。

 

しかし、娘は遊びにきているわけじゃない。

無事に出産を終えて、自宅に帰るまでサポート役に徹することを

頭に入れておかなければなりません。

それでは、サポートって何をしたらいいんでしょう。

 

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1.娘夫婦のコミュニケーションを優先する

ふくろうSkype

娘夫婦のコミュニケーションがスムーズに行くようにする。

娘夫婦が、毎晩お婿さんが帰宅したらSkypeで今日あったことなど

コミュケーションが取れるように設定しました。

 

娘の住まいは、我が家から2時間ほどの距離です。

お婿さんは、平日は1人で家事や食事をしているので、

お休みの日には、我が家で一緒に食事を取ること。

 

お婿さんも我が家の1人いう位置づけで

普段と変わらない生活を続けることにしました。

 

二人にとって、生まれてくる子どもの名前など話すことがいっぱいあるでしょう。

二人のコミュニケーションがスムーズにいくように若い夫婦を

応援することが大切だと思います。

 

2.家事の分担をする

台所の女性

久しぶりに実家に帰ってきたので、ゆっくりしたいだろうけれど

ある程度、体をうごかしたり、軽い運動も必要です。

 

親心としては「実家に帰っている間くらい、家事から解放させてあげたい。

赤ちゃんが生まれたら、自分の時間なんて無くなるんだから」

と思っていました。

 

ところが、娘から「自宅にいた時から、1日1回1時間ほどの散歩してたの。

お医者さんからも言われていたから。

太り過ぎに気を付けないと、妊娠中毒症などの病気になる可能性もあるからって」と。

なるほどね。

 

そこで、今までの生活リズムを崩さないために

午前中に我が家の周りを散歩することに。

 

天気の良い日は、午前中と午後の2回散歩することもありました。

それと、出産後、自宅に帰ってから家事の感覚を忘れないために

家事の分担をしました。

  1. 週3回は夕飯の支度をする。
  2. 皿洗いをする。
  3. 洗濯物を畳んで、しまう。
  4. クイックルワイパーでカンタンな掃除をする。

体調を見ながら、そこは臨機応変に娘に任せました。

 

3.食生活は普段とかわらない物を

20151217野菜画像

妊婦だからといって、特別な食事をつくりませんでした。

普段私たちが食べているものを一緒に食べました。

 

お腹がすいたら焼き芋や果物で満たしてもらうことに。

本人が食べたいメニューがあれば、夕飯のメニューに入れたり。

 

ただ、塩分を控えめにすることと、魚や大豆製品、野菜を意識して

多く取ることを心がけました。

 

私が長女を妊娠した時に

「お腹の赤ちゃんと妊婦さんと二人分食べて、栄養をつけないと陣痛は乗り切れないよ!」と

おばあちゃんに言われましたね。

 

しかし、妊婦さんの太り過ぎはよくないことは、今では周知されていることなので

長女は、毎日体重計にのって、管理をしていました。

 

4.出産までは、リラックスできるように

アロマ

長女にとって生まれて初めての出産。

本人が一番心配していることは

  1. 陣痛に耐えられるのかということ
  2. 生まれてくる赤ちゃんのこと。

陣痛の痛みの感じ方はひとそれぞれ。

母親になった人は誰しも経験したことです。

母親教室や産院で学んだことを改めて読み直してみることもいいでしょう。

 

生まれてくる赤ちゃんは

先生から「順調に育っていますよ」と言われているので

くよくよしないで、生まれてくるのを楽しみに待つこと。

などを話しておきました。

 

初めての体験は、誰しも不安はつきもの。

むやみに不安がらせるのも、無責任に「大丈夫よ」と言うことはせずに

そこは、出産経験者として、おおらかな気持ちで長女に接するよう心がけました。

 

娘が妊娠したと聞いたら「よし!私の経験したことを教える機会がやっときたわ!!」と

思うことでしょう。私もそうでした。

 

でも、生まれてくる赤ちゃんは、娘夫婦の子どもです。

これからは、2人でしっかりと子どもを育てていく責任があります。

 

私と夫は、2人の子育てを尊重しつつ、サポートをお願いされた時にお手伝いするくらいの

スタンスでいこうと決めています。

 

30年前の私の子育てと今の時代とは違うことを頭に入れておくことも大切です。

30年前と今の子育て。どう違うの?