スカイマークを利用するわけ
年に数回、羽田~新千歳の航路を使って帰省します。
羽田~新千歳間はJAL、ANA、AIRDO、スカイマークの4社が運航。
私はもっぱらスカイマークを利用しています。
私がスカイマークを利用している理由は
1.運賃が安いこと
2.機内サービスがないこと
しかし、今回の帰省では、スカイマークじゃなくて
久しぶりにANAとJALを利用することにしました。
ANAやJALとスカイマークの違いは運賃の安さだけじゃないことを実感。
なぜANAやJALじゃなくてスカイマークなのか
「機内の無料飲み物サービス」がないのが1番の理由。
羽田~新千歳の飛行時間は1時間30分。
ゆっくり寝ようかと思っていたら
ANAとJALは「機内の無料飲み物サービス」のアナウンスが
まさか!驚きましたね。
昭和のサービスか?
「機内の飲み物サービス」
これが始まると通路をふさぐからトイレに行きずらい。
通路ではCAの押すカートとすれ違うことができないから
通り過ぎるのを待つしかない。
さらに、寝ていると隣の人への飲み物のやりとりが
なんと!私の頭の上で?
たかだか1時間30分の飛行時間で
無料の飲み物のサービスは必要なんだろうか。
子どもじゃないんだから、自分で用意すればいいし
本を読むとか、寝る、スケジュールの確認、スマホで音楽を聞くとか
1時間30分の時間の使い方ぐらい考えて搭乗するでしょ。
スカイマークは、無料の飲み物のサービスはありません。
トイレに行くにも気を使わないくていい。
ほっといてくれるサービスがこの上もなくありがたいのです。
有料の飲み物や特産品を勧めては来るけど
煩わしさは感じない。
スカイマークのデメリット
運賃が安いことが売りのスカイマーク
デメリットは
- 発着の遅れや欠航
- 飲み物サービスがない
- シートの間隔が狭い
- マイレージが貯まらない
- 欠航時は自力で解決しなきゃならない
特に
1.発着の遅れや欠航は、頻繁にあるし、スタッフの対応に疑問を残すこともある。
でも、私はビジネスマンじゃないから、時間の遅れより安さを重視しているし
安全運航してくれて、飲み物無料サービスがないからありがたい。
静かな空間を提供するのも、サービスなんじゃないだろうか。
地上の喧騒から隔離されて、ゆっくりできるひと時を過ごせると
思っているのは私だけじゃないはず。
80代の両親は今のところ元気でいてくれているけど
介護だっていつ必要になるかわからない。
遠距離介護をすることになると
飛行機を使うことがますます多くなってくる。
今のところスカイマークを使い続けるつもりだけど
ANAやJALが今後どんなサービスをしてくるのか
注目していきたい。