50代主婦が「在宅ワークセミナー〈はじめの一歩〉」を受講してみた。

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老後の生活費の足しに、家にいて何かできることはないかしら?

と思ったことありませんか?

 

私は、在宅ワークや、クラウドソーシングを調べたり

登録をしてはいたけれど、まだ実際にお仕事をしたことはありません。

シニアもクラウドソーシングで仕事をする時代なの?

 

そこで、東京おしごとセンターで

「在宅ワークセミナー〈はじめの一歩〉」のセミナーが開催されることを知り

受講してみることにしました。

 

在宅ワークやクラウドソーシングは、シニアの方々もたくさんお仕事をされていると

聞いていたけれど、きっと若いママさんたちでいっぱいなんじゃないだろうか?

 

私みたいな50代の専業主婦のオバサンなんて場違いなんじゃない?

不安をかかえながら出かけました。

 

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1.東京おしごとセンターの「在宅ワークセミナー〈はじめの一歩〉」のセミナーの会場はどんな感じ?

セミナー

※当日の会場の写真ではありません。この画像はお借りしました。

 

東京おしごとセンターは、東京の飯田橋駅から歩いて7分のところにあります。

セミナー開始、15分前に到着。

DSC_2179

東京おしごとセンター

東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号

TEL. 03-5211-1571 FAX. 03-5211-8301(2330)

 

受付で手続きを済ませて、会場内に入ってみると、定員80名のところ

約半分ぐらいの人が、すでに着席していました。

 

「私ぐらいの年齢の人はいないかしら・・・・」とちょっと見渡すと

見た感じ(←見た目で判断しました。すみません)50代から60代ぐらいの

女性や男性もチラホラ。

 

でも、ほとんどが30代から40代の女性のようでした。

「私が一番年上でなくてよかったぁ。ホッ」

 

セミナー開始5分前には、ほとんどの席が埋まりました。

会場は、シーンとして「早く始まらないかな」空気感でいっぱい。

このセミナーへの期待度が大きいということでしょう。

 

在宅ワークやクラウドソーシングのことを真剣に学びたい人が

こんなにたくさんいることに、私自身も励まされ

「よし!いっぱい学んでいくぞ!」という気持ちになりました。

 

2.「在宅ワークセミナー〈はじめの一歩〉」の流れ

 

「在宅ワークセミナー〈はじめの一歩〉」講義の流れは

こんな感じです。

 

1.講義(前半)

「在宅ワークセミナー~はじめの一歩~」講演

株式会社キャリア・マム 代表取締役社長 堤 香苗氏

 

2.講義(後半)

在宅ワークセミナー~はじめの一歩~クラウドソーシングを活用して働く!」講演

株式会社パソナシニアマネージャー

湯田健一郎氏

 

3.パネルディスカッション

在宅ワーカー2名と堤 香苗氏と湯田健一郎氏

 

講師の先生方、在宅ワーカーの方々のお話は、どれも勉強になることばかりでしたが

中でも「在宅ワークセミナー~はじめの一歩~」

株式会社キャリア・マム 代表取締役社長 堤 香苗氏

の講義は、在宅ワーク初心者の私にとってとても勉強になったので

少しご紹介しますね。

 

3.講義(前半)「在宅ワークセミナー~はじめの一歩~」

パネラー

※この画像は、先生ご本人ではありません。

 

講師は、株式会社キャリア・マム 代表取締役社長 堤 香苗氏

堤 香苗氏は、会社を経営して20年という実績をお持ちの社長さんです。

 

株式会社キャリア・マムは、母親の元気と笑顔を応援しますを企業理念に

10万人者ママのネットワークをもち、個人と企業をつなぐ会社です。

 

在宅ワークとは、自宅でただひたすらパソコンに向かって仕事をすればいいんじゃない?と

思っていませんか?

 

私は、パソコンに向かってキーボードをバシバシ打ってお金をもらう。

そんなイメージを持っていました。

 

では、在宅ワークとは、どういう働き方なのでしょう。

  1. パソコンなどの情報機器とインターネットなどを活用して業務請負契約で働くこと。
  2. 業務請負契約により、主に自宅で働くこと
  3. 自宅がオフィスで、社長兼社員であること
  4. 作業、営業、経理を自分でこなすこと
  5. 「はじめてだから・・・」は通用しないこと

 

在宅ワークで仕事をする上での心構えとして

  1.  すべて自己責任という自覚を持とう
  2.  約束を守ることが第一原則
  3.  始める前に自己分析をしよう

 

 

責任感をもって仕事をすることは、どんな仕事でも同じだけど

社長兼社員で営業から経理までこなすとは、知りませんでした。

 

業務請負契約で働くということは、すべては自己責任で約束を守るこということ。

簡単なことのようで、お仕事を継続していただけるワーカーになるためには

必要なことだとをおっしゃっていました。

 

また、在宅ワークを始めるときに必要なものとして

在宅ワークでパソコンやインターネットなどの通信機器の他に

スーツも必要であると

 

これは、思ってもいなかったことでした。

在宅ワーカーでも打ち合わせで外出することもあるので

きちんとした服装は必要とのこと。

 

家で仕事をするんだし、誰にも会わないんだからスーツなんて必要ないんじゃない?と

思っていました。

 

在宅で仕事をするのであっても、社会人としてスーツは必需品であることを

知って良かったです。

じゃないと、私ならチノパンにTシャツで出向いて大恥をかくところでした。(笑)

 

さらに、最後にこの講義で印象に残っているのがこの2つ。

 

1.納期が遅れたら1円にもならないこと

 派遣で働いていたときは、仕事がいっぱいいっぱいだったら

 同僚から「手伝おうか?」と声をかけてくれて助けられていました。

 

 でも、在宅ワークは、お仕事の完成から納期に間に合わせることまで

 すべてをひとりでこなさなければ、お金が入ってこないということ。

 

2.契約書と請求書と入金の確認は必ずすること

 お金にかかわることは、とかくトラブルになりがちなので

 契約書、請求書そして入金までの一連のことは

 自分の責任で確認する必要があるとのこと。

 

 ここは、しっかり頭に入れておきたいことです。

 

4.まとめ

バインダーメモ

セミナーは、若い人ばかりで恥ずかしいんじゃないかって

ためらっていたけれど年齢なんて関係ない。

思い切って受講してよかったです。

 

紹介した内容の他にも、ワーカーとして活躍されている人の事例や仕事を請け負うためのポイント

なども紹介されていて、実に内容が盛りだくさんの講義でした。

時間と交通費を使って受講した価値は十分にありましたね。

 

今後、私が在宅ワークのお仕事をするときには、このセミナーで学んだことが

きっと役に立つでしょう。

 

今回のセミナーでは、担当者が講義中のビデオや写真を撮っていて

後日アップすると、アナウンスがあったので興味のある方は

↓チェックしてみてくださいね。

 

在宅ワークの総合支援サイト

「ホームワーカーズウェブ」

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