定年後長く住む賃貸物件を探す時にチェックすべき13のこととは?

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1.賃貸物件を探す時にチェックした13のこと

3月末は定年退職者が多い時期です。

定年後は、賃貸に住む予定の人。マイホームのメンテナンスにお金がかかるので

売って賃貸に転居を考えている人もいるでしょう。

 

定年後も仕事を続けるにしても、仕事をしないにしても物件選びは

これから長く住む場所になるので物件探しはとっても大切です。

 

我が家も夫の定年を待たずに、賃貸物件に引っ越しをしました。

物件を探す時に、チェックしてよかったことをご紹介します。

どれか1つでもお役に立てていただけたら嬉しいです。

 

1.まずはサイトで探す

 suumo、UR賃貸、高齢者向け賃貸、at home、など、インターネットで

 賃貸の物件を探します。

 

 間取りや家賃などの条件を入力して検索をかけた中から、希望条件に近い

 物件を選びます。

 

 いくつかの物件がリストにあがったら、気になる場合はその物件が事故物件であるか?

 を調べます。

 

 「大島てる」というサイトは、事故物件に関するサイトとしては

 多くの情報が載っているのでオススメです。

 事故物件サイト 大島 てる

 

 事故物件は、不動産屋が告知する義務がありますが、残念ながら教えてくれない

 ところもあるのでチェックしてみるといいでしょう。

 

2.不動産屋は複数のお店に足を運ぶこと

 なぜ、複数の不動産屋に足を運ぶかというと、不動産屋の営業マンの誠実さや

 熱心さを比べることができるからです。

 

 物件を探す時に、重要なのが営業マンがその地域に詳しく、お客様に対して誠実であれば

 希望物件に巡り合える確率が高くなる可能性があります。

 

 できる営業マンは、家族構成、この先のどれくらい長く住むのか?など

 私たちの情報を引き出し、より希望に沿う物件を探そうという姿勢が見られるんです。

 

 私が過去に経験した営業マンを比較すると

 A店の営業マンは、より条件のいい物件が出たらメールで間取り図を添付して送ってくれたり

 物件の地域情報を教えてくれました。

 

 一方、B店の営業マンは、質問に対して「調べてからお知らせします」が

 多く、回答が遅い。

 

 物件の契約までは、不動産屋の営業マンとはつながりがあるので、誠実な人柄で

 対応が早い人の方がいいですよね。

 

3.できる限り希望を詳細に提示する

 ちょっと無理かな?と思えるような希望でもダメ元で言ってみることです。

 ネットにない物件情報を営業マンが持っている可能性があります。

 

 そして、ネットに出している物件は、不動産屋がかかえている物件のごく一部の場合が

 あるからです。

 

4.内覧は間取り図とメジャーとカメラ(OKなら)を持参すること

 内覧の日が決まったら、間取り図とメジャーとペンとカメラ(OKなら)を

 持参することです。

 

 洗濯機置き場のや冷蔵庫を置く場所のサイズは重要です。

 洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は、サイズが合わず設置できないと

 最悪リビングに冷蔵庫を設置することにないかねないですから。

 

 リビングの実際の大きさ(たて×よこ)を測っておくと

 帰ってから家具を採寸してどこに何を置けるかイメージできます。

 

 許可があれば、カメラを持参しましょう。スマホのカメラでもかまいません。

 カメラで撮影しておくと、帰ってから「あそこはどうだったかな?」と

 再度確認することができます。

 

5.目だけじゃなく、匂いも大切です。

 以前住んでいた部屋は、ペットもOKの物件でした。

 入居してから気づいたのですが、動物特有の匂いが鼻について

 気分が悪かったです。

 

 ペットを飼わない家庭は、動物の匂いに敏感です。

 物件の部屋の匂いがきにならないか程度か、確認するといいでしょう。

 

6.夜は外の音がうるさくないか確認する。

 希望の物件が駅に近く、飲食店が並んでいる地域の場合は、夜9時頃物件のそばまで

 行ってみましょう。

 

 私たち家族が住んでいたところは、駅近で周辺は飲食店が立ち並ぶ繁華街。

 午前0時を過ぎても、酔っ払いの大声やケンカ騒ぎでパトカーが出動したりで

 うるさくて、眠れない日もありました。

 仕事で疲れて帰ってきても、外からの騒音でくつろげないとストレスがたまります。

 

7.付帯設備と水回りを確認すること

 照明器具、エアコンがついているのか?

 風呂、トイレ、台所の設備は、賃料に見合っているのか?

 

 水回りは、必ず水道の蛇口をひねって水圧はどうか?

 トイレの水は勢いよく流れるか?を実際に試してみます。

 

 水圧が強すぎると、水が勢いよく出すぎて使いずらく

 水道料金が高くつきます。

 反対に水圧が弱いと、ストレスになります。

 

8.敷地内駐車場、敷地内ゴミ置き場があるか

 車を持っている場合、駐車場は敷地内がおすすめです。

 前のマンションには駐車場がなく歩いて5分のところに借りていました。

 

 土日の買い出しやドライブぐらいしか車には乗らなかったけれど

 それでも、雨の日は、駐車場が離れていると面倒くさいです。

 

 体力が衰えてくると、ゴミを捨てるのも重労働になります。

 敷地内にあると助かりますよ。

 

9.2階以上の物件の場合エレベータはあるか

 毎日の買い物によっては、お米やじゃがいもや大根は重くて

 持って歩くのも大変ですよね。

 

 エレベータがない4階に住んでいた時は、本当にしんどかったです。

 特に夏は、両手に荷物を持ったなら汗も拭けず、階段をのぼるのは地獄でした。

 

10.スーパー、病院、銀行、郵便局への距離

 物件が日常の暮らしに必要なスーパーや銀行や病院も

 確認しておくことです。

 

 また、持病がある場合かかりつけ医から引っ越し先の病院を紹介してもらうなり、

 紹介状を書いてもらうのを忘れないことです。

 

11.ネット環境は?契約中のプロバイダーが使えるか

 ネットは、今や私たちの生活や情報を得るためにも欠かせないものです。

 しかし、物件によっては自分が契約しているプロバイダーが使えない地域であることも。

 

 我が家はずっとプロバイダーは「ジェイコム」でしたが引っ越し先の地域では使えず

 「NTTひかり」に切り替えた経験があります。

 

12.バス通りに面していないか?

 物件がバス通りに面していると、それだけ交通量が多く

 車の排気ガスで外に干した洗濯物に黒いススがついて布団も外に干せません。

 健康にもよくありませんよね。

 

13.入居前にキズやへこみがないか写真を撮っておく

 契約が済んでカギをもらったら、引っ越し前に壁のキズやしみ、床のへこみなど

 写真に撮っておきます。

 不動産屋によっては、入居前の不具合の提出を義務付けているところもあります。

 

 物件の破損などは、敷金から払うことになるので、証拠となる写真を撮ることを忘れずに。

 部屋をリフォームした業者が、押入れのふすまにへこみを付けていたことが

 ありました。

 

2.あせって決めない。夫婦で話し合うこと。

毎月高い家賃を払い続ける賃貸物件。

すべての希望を叶えるには、それなりの賃料が発生します。

 

老後の年金生活では、どこまで妥協できるのか?夫婦でよく話し合うことが

大切ですね。

 

私たち夫婦の場合、夫は駅近の物件を、私は自分好みの間取りの物件をと

お互い譲れず、なかなか決まりませんでした。

 

これから長い時間を過ごす部屋。

お互いに歩みよって納得のいく物件に住みたいものです。

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