老後は節約したら暮らせる?意外にかかる冠婚葬祭費用を分けて考える

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1.老後も冠婚葬祭費用は必要

老後の生活は、節約に励んでつつましく暮らせば何とかなると思っていませんか?

私も2人暮らしなら、食費や水道光熱費が家族が減った分費用がかからなくなるから

老後はなんとか暮らしていけるでしょと考えていました。

 

しかし、意外にかかるのが冠婚葬祭費用です。

年金生活で苦しいからと、親戚づきあいをやめたり、葬儀に香典を出さないことが

できるでしょうか。

 

老後もお世話になった叔父や叔母たち、兄弟たちとのおつきあいは続けて

いかなければなりません。

 

冠婚葬祭でしか会うことがなくなった叔父や叔母たちだけれど

顔を合わせれば昔話に花が咲き、お互いに元気であることに喜び合ったり。

冠婚葬祭の良さもあります。

 

昔ほど盛大ではなくなった冠婚葬祭であっても、包むお金は必要です。

 

2.冠婚葬祭費用を節約するには2つに分ける

冠婚葬祭費用でも、節約できることとできないことの2つに分けることにしました。

 

冠婚葬祭費用が節約できない親戚関係

香典、法事、結婚祝い、出産祝いなど

 

叔父叔母や兄弟が亡くなった時の香典、甥や姪たちの結婚祝いや出産祝いなど

一般的な相場であったり、親戚で足並みをそろえることもあるでしょう。

 

いずれにしても、生活が苦しいくなったから、年金生活に入ったからと出さないでいると

最悪疎遠になってしまい、あまりにも悲しく辛く、寂しい老後になってしまいます。

 

たとえ義理であっても、大人のマナーとして包むことになるので節約はできません。

 

では、冠婚葬祭費用で節約できるのはなにでしょうか。

 

冠婚葬祭費用が節約できるのは自分たちと子ども関係です。
 

自分たちの冠婚葬祭費用を節約

自分たちの葬儀やお墓の費用をかけない

夫の両親や叔父たちの葬儀は家族葬でした。

 

昔は会社関係やご近所の方葬儀に参列しましたが、今は家族や親族のみ家族葬が

主流のようです。

 

私たちの葬儀も家族葬でつつましく、子どもたち家族や兄弟だけの葬儀を考えています。

お墓については、我が家を継ぐ男子がいないので、できればお墓を持たず永大供養してもらえる

お寺を探すことになるでしょう。

 

子どもへの費用はできる範囲でムリをしない

結婚祝い、出産祝い、新築祝い、初節句、入学祝いなど

 

子どもが結婚したら終わりではないんですよ。

孫が生まれれば出産祝い。マイホームを持てば新築祝い。初節句に入学祝いと続きます。

子どものお祝いごとには、親としてできる限りのことをしてやりたいと思うもの。

 

実感として気を許すとドンドン包む金額がふえていくんですよね(笑)

 

そこで、子どもにかかる冠婚葬祭費用を決めることにしました。

一般的な相場と自分たちが出せる金額を考えて、ムリをしない金額を包むことにしました。

 

例えば、結婚のお祝いが相場が100万円だとしたら、50万円に

出産お祝いの相場が50万円だとしたら、30万円にするなど。

 

我が家流のお金のかけ方を決めることで、冠婚葬祭費用を節約することが

できます。

 

ただこれは最初が肝心!我が家の包む金額をしっかり決めておくことで

二人の子どもへ差をつけることなく平等に包むことができると思っています。

 

子どもへの出費は冠婚葬祭だけじゃないんですよ。

遊びにきたときに食事代を出したりやおこずかいを上げたりと1万~3万円の出費もあります。

 

親としてできるだけのことをと包んで老後破産になってしまったら本末転倒でしょう。

かえって子どもに迷惑をかけてしまいます。

 

3.老後の冠婚葬祭費用は意外とかかる

老後の生活費や資産はいくら必要か?はとっても気になるところですよね。

30年以上も働いてきたんだから、ご褒美に海外旅行に行こう。

 

退職金が入るから車の買い替えもグレードアップしたものにしよう。

と計画を立てるのは楽しいものです。

 

でも、65歳で年金生活に入ってから、夫は20年、妻だって25年近く

生きていかなければなりません。

 

その間に、親戚や子どもにかかわる冠婚葬祭あってお金を包むとなると

かなりの金額になります。

 

他にも葬儀に参列すると、遠方なら交通費に宿泊費用や結婚式に出席するとなると

留めそでの着付けやヘアのセットが必要になります。

 

そう考えると、冠婚葬祭費用って意外とかかるものなんですよね。

 

我が家の場合、冠婚葬祭費用をどうするか?

親戚や子どもとのお付き合いにどれだけお金がかかるのか?

ざっくりでもよいので、早めに夫婦で話し合っておくことをおすすめします。

 

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