目次
1.東京電力 「でんき家計簿」で電気代がわかる4つのこと。
毎月の電気代は、東京電力の場合「電気ご使用量のお知らせ」が玄関に投函されて
はじめてわかりますよね。
過去の電気料金の推移を知りたい場合、自分でExcelにデータを打ち込んで
グラフ化するなど、とっても手間や時間がかかりました。
でも、「でんき家計簿」に登録するとweb上で、いつでも電気代や使用量を
確認することができるんです!
他にも、新しい料金プランを試したり、今まで紙ベースでの各種手続きが
web上で完了できるのでとっても便利。
「でんき家計簿」は、あなたのお家の「でんきの情報がいっぱいつまった」家計簿なんです。
主なコンテンツは4つ
1.電気使用量と料金をグラフで比較することができる
2.webで検針票をチェックできる
3.新しい料金プランを試すことができる
4.各種手続きがwebで完了できる
2.電気使用量と料金をグラフで比較することができる
ログインすると我が家の今月の電気使用量と電気代を教えてくれます。
これだと、5月分しかわかりませんよね。ところが過去の分をグラフにしてくれるので
ひと目でわかるんです。
これは、電気の使用量の推移です。赤い折れ線は、同じプランのご家庭の平均値ですが
我が家は、8月を除いて平均値を大きく上回っていますね!
ほかのご家庭より電気を使いすぎている!と比較できるのは
とってもありがたいサービスです。
電気料金のグラフを見ることで「9月はこんなに高かったのね。なんでだろう?」と
家族と一緒に「電気のプチ歴史」を話し合うことだってできます。
1日24時間のうちで、電気をいちばんよく使う時間帯もわまります。
6月4日(日)1日の電気使用量が一目瞭然!
この日は夫婦で朝早くから外出。前日から帰宅していた二女がひとりで
留守番をしてくれていました。
このグラフを見ると、二女は10時頃起きて、テレビやDVDを観たあと午後から
昼寝でもしたのでしょうか。
午後の4時頃起きて、6時には帰ってたようです。(笑)
1日の電気量で家族の動きがわかるのっておもしろいですよね。
1日単位で、いちばん電気を使う時間帯がピンポイントでわかるので
節約の方法を考える手段にできるでしょう。
3.webで検針票をチェックできる
毎月手元に届く「電気使用量のお知らせ」がweb上で確認できます。
私は、「請求予定金額」しか目にしなかったけれど内訳も見るようになりました。
ここでは、「電気ご使用量のお知らせ」(検針票)をwebのみに変更できます。
■ご登録いただいているご契約分の検針票および領収証のお届けをWebのみ(紙面でのお知らせ不要)
への変更手続きは、以下よりお申し込みください。※「紙面不要」を選択されると検針票・領収証とも発行されません。
この「電気ご使用量のおしらせ」は、個人情報が載っているので、過去の分はシュレッダーに
かけなくちゃならなくてとっても面倒でした。
webから「紙面不要」にすると検針票・領収証ともに発行されませんから、紙のベースでの
管理がなくなるのでとっても楽になりますね。
また、紙をなくしてしまっても、webで確認できるので安心です。
4.新しい料金プランを試すことができる
東京電力では、「電力小売り自由化」にともなって、新しい電気料金のプランを
出してきています。
まずは、「料金プランの試算」から入って今の電気料金よりも安いプランがないか
試算してみるとよいでしょう。
5.各種手続きがwebで完了できる
引っ越しで住所が変更になった!アンペアを変更したい!などの各種手続きが
いつでもweb上でできます。
我が家は引っ越しのたびに、手続きは紙ベースか電話で依頼していました。
いちいち用紙を送付してもらって記入したり、電話で手続きしたくても引っ越しの準備で
忙しくって時間内に電話できなこともあってとっても不便でした。
いつでも、時間を気にせずに手続きができるのは、転勤族のご家庭や
家族が増えてアンペアを上げたい方にはとっても便利なサービスといえるしょう。
6.「でんき家計簿」の登録方法
でんき家計簿の登録方法はとってもカンタン!
「電気ご使用量のお知らせ」を手元に準備しておきます。
会員情報や契約情報そしてIDとパスワードを設定し、登録完了メールがきたら
使えるようになります。
ただし、本人確認ができなかった場合は、「認証コード」のお知らせのはがきが届きます。
お申し込みいただいた電気のご契約について確認ができましたら、認証コードのお知らせハガキを
「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」のお届け先に郵送します。認証コードは
最短でお申し込みの3営業日後に発送いたします。お手元に届きましたら、
ハガキの案内に従って認証コードを入力いただくと、サービスをご利用いただけます。
7.「でんき家計簿」は役立つサービスがたくさん!
「でんき家計簿」では、他にもコンテンツが用意されています。
中でも「家電アシスト」は 登録しておくと便利です。
「家電アシスト」では、手持ちの家電のデータを入力して登録しておきます。
例えば、新しくパソコンを買いに量販店にいくと販売員さんにいろいろ相談しますよね。
販売員さんから「今お使いのパソコンのスペックはどれくらいですか?」なんて聞かれたら
即答できませんよね。
そんな時、「家電アシストに」パソコンの購入履歴やスペックを登録しておくと
その場で確認できます。
また、「通知設定」をしておくと、今使っている家電の保証期限などを知らせてくれます。
お客さまがお使いの家電の「保証期限」や長期使用製品安全表示制度に基づく「標準使用期間」などの通知が設定できます。
8.我が家の電気をサポートしてくれる「でんき家計簿」
私は、電気代を節約するために使わない家電はその都度コンセントを抜いたり
蛍光灯をLEDにしたり。それはそれで節約になっていると思うんです。
でも、今回「でんき家計簿」は今まで数字だけの情報がグラフ化されてたことで
電気代を客観的に見ることができました。
節約というと、主婦にまかせっきりで家族の協力がなくて悩んでいる人も
いるのではないでしょうか。
でも、「でんき家計簿」は家族みんなで電気のことアレコレと話し合うきっかけを
もたらしてくれるでしょう。
東京電力とほかの電力会社の電気料金を比較してみましょう。