夫の会社は、60歳の誕生日月の月末が退職日になります。
それまでに、住まい決めて、引越ししなければなりません。
私の経験から安くするコツがあるんですよ。
引越し費用を安くするコツは4つ
- 引越し業者に見積もりを依頼する
- 不用品の処分をする
- 家電や精密機器の処分や運搬をどうするか
- ダンボールや緩衝材は料金に含まれているのか
1.引越し業者に見積もりを依頼する
引越し先が決まったら一番最初にすることは
業者に見積もりをお願いすることです。
見積もり業者が多いほど費用を比較しやすいんですけど、
引越しがきまると役所へ手続きにいったり
不用品の処分となにかと時間がないんですよ。
比較するなら、3社から5社ぐらいでしょう。
引越し業者って大手なら「アート引越しセンター」
「アリさんマークの引越社」などがあるけど
地元の業者も入れてみると以外と対応がよかったり
安く済むことがあります。
今は、サイトから予約して即決できるようだけど
私は自宅に来てもらって営業マンに来てもらうことにしているんです。
営業マンが自宅にくると、家中、押し入れの中から天袋にいたるまで
チェックしまくりです。
ですが、この営業マンの対応が違うんです。
チェックをカンタンに済ませて、すぐに
「今すぐ決めないと引越し日時が埋まっちゃうよ」と圧をかけてくる営業マン。
すぐに決断しないこと。
そんなときは「主人と相談してから」とか
「他の業者がくる予定なのでそこを待ってから」と
時間をおくことにしたほうがいいです。
丁寧にチエックした後
お客様の要望や困っていることを聞いてくれる営業マンだったら
「この人、ちょっと信頼できるかも、圧をかけてきた人とちょっと違うかも」って
思うでしょう。
引越しってどんなトラブルが起こるかわからないんですよ。
家具のキズや食器が割れていたり、DVDが動かなくなったりって。
そんな時の対応がぜんぜん違うんです。
引越しは物だけじゃなく、信頼も運んでもらうものだと思うので
大切な家財道具は安くて、さらに信頼できるところに頼みたいものです。
引越しの時間をいつにするかによって価格に差がでます。
午後指定だと安くなるんですけど
午前中の作業が遅くなると、自分たちの作業時間が読めなくなるので
家族と相談しておいたほうがいいです。
万が一暗くなってからの引越しでは
家具などのキズのチェックがしずらいこと
引越し先の近所への配慮からできれば避けたいです。
2.不用品を捨てること!
引越し業者との価格交渉をしながら
不用品を捨てることを同時にやっていきます。
よく引越し回数の多い人ほど、持ち物が少ないって聞きますよね。
たぶんホントです。
我が家も引越しのたびに、処分してきました。
引越しの時こそ!処分祭りなんです。
不用品を処分するには家族の協力が必要なんですね。
主婦は、キッチン小物などの処分するものって、サッサと決めることが出来るんですが
夫や子供たちって「面倒くさい!!全部必要なんだから」って
なかなか手をつけてくれません。
ここは「料金を安くするために協力して!!」って言ってみると
効果絶大です。
食器棚だったり、婚礼家具だったり、自転車、スキー、物干し竿、学習机
引越しの機会に大きなものを処分したいなぁと思っているのなら
家族と話し合っておきましょう。
引越し先が近いなら、車や自転車で運びます。
すぐにはつかわない小物を車に積んでせっせと運びます。
下着は、見られたくないので、スーツケースに入れたりとか
新しく購入したバス用品やサニタリーとか
見られたらイヤなものだったり、小物を中心に自分で運びましょう。
また、家電を新しく購入するなら、配達先と日時を新居に指定するなど
荷物の量を減らすよう工夫が安くするコツです。
引越し先でドロドロで汚くなったエアコンの掃除はイヤですよね。
引越し先での取り付け時、業者に「一緒にクリーンニングしますよ」って
言われてことがあります。
別料金が発生するので断りましたけどね。
エアコンの掃除はおおがかりなので、できれば引越し前にクリーニングしておくと
新居で気持ちよくエアコンが使えます。
3.大型の家具の処分代はいくらか
大型家具を自分で処分したり、売ったりするのは手間と時間がかかります。
でもこの機会を逃すと、また処分できなくなるんですよね。
だから、大型の家具や家電の処分代も含めての価格交渉をします。
例えば大型の家具の処分に自治体を利用すると
ゴミ処理場への持ち込みだったりが必須だったり
自宅まで来てもらったりすると、料金が高かったり
日時指定だったりと、わずらわしいんです。
ただでさえ、引越し作業って主婦にとって忙しいんですから。
4.ダンボールや緩衝材はオプションか
大型のもの以外の梱包を自分でするなら、ダンボールと緩衝材がいります。
ダンボールは、引越し価格に含まれていますが、数が決められていることが多く
上限を超えると追加料金を請求されることもあるので、確認しておくと良いです。
ダンボールや緩衝材を安くしたい時は
ネットでセット売りしているので、比較してみるのもいいかも。
業者に「あまったり、使いかけの緩衝材やダンボールがあったら、タダで分けてもらえませんか?」って
言ったら、タダでもらったことがあるんです。
きいてみる価値アリです。
ダンボール代を節約するために、調達したことがあるんですが
家族4人分の引越しの場合ダンボールは数が必要なんです。
スーパーにお願いすると、形がマチマチで数集まらなかったり
さら野菜などの水分汚れが気になって使えないものは自分で処分しなくちゃで
ホントにストレスになりました。
「そんなこと、気にならないよ。ダンボール代を浮かせるんだったら」というなら
節約の1つにに考えてもいいかもしれません。
「食器を新聞紙でくるむと節約」ってよくいいいますが
白い食器だと新聞紙の印刷がついたりして、後で洗わなくちゃならなくて面倒なんですよ。
食器や割れ物用のペーパーがあると便利です。
陶器・雑貨用クッションペーパー 250×300mm 100枚
食器って、数が多いし、1つ1つ包まないと割れちゃうので
クッションペーパーがあると、サクサク進みますよ。
隙間をうめるのは新聞紙で埋めると節約になります。
この緩衝材は価格に入っているか、追加料金か、自分で用意してくださいって
業者それぞれです。
緩衝材はネットでもに売っています。あのプチプチです。
追加料金とどちらが安いか比べてみるのもいいです。
パソコンやDVDなどの精密機器の梱包は
特別仕様のダンボールで運んでくれるのか
パソコンやDVDは少しの衝撃でも、使えなくなってしまうことがあるんです。
過去の引越しで、パソコンの本体をプチプチにくるんだけで運ばれたことがあって
パソコンが動かなくなったことがあったんです。
この件では、引越し業者との交渉で心身ともに疲れきった思いがあってから
自分で梱包材を買って自分で梱包するか
引越し先が近ければ自分で運んだほうが絶対にいいです。
引越しって安さだけじゃなく信頼も
「引越しって、ただ物を運んでもらえばいいんじゃない?」と思うかもしれません。
でも、トラブルもつきものなんですよ。
キズや破損だけじゃなくて
賃貸だったら、作業中に壁や柱にキズをつけられたらどうします?
そんな時の業者がキチンと対応してくれるか
そうじゃないかで違ってきますよ。
引越しが終わっても、役所や銀行など出かけることが多くて
業者とのトラブルのやり取りに時間がかかってしまうと
イライラで家族との仲もギクシャクしてくることもありました。
安さはもちろんですが、信頼できる業者なのか
契約書の保証内容をよく読んで、ハンコを押す前によく考えて決めることです。