東京電力の子会社が遠く離れて住む親の見守りサービスを開始!

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1.東京電力の見守りサービスの仕組み

TEPCO

東京電力エナジーパートナー

http://www.tepco.co.jp/ep/index-j.html

東京電力の子会社である「東京電力エナジーパートナー(株)」が、遠く離れて暮らす

家族向けに新しいサービスを開始しました。

 

サービスの内容は、テレビや炊飯器などの家電の使用状況をスマートフォンで

知らせてくれること。

 

家電を使っていないなどいつもと違うと自宅までスタッフが確認しに行ってくれます。

遠くにひとり暮らしの親がいる人にはとっても心強いサービスではないでしょうか。

 

両親やひとり暮らしの親が、自分のことができて今は元気であってもそこは高齢者

いつ何が起きるかわかりませんよね。

 

スマートフォンなら、手元にあるので確認しやすくて子どもの側にとっても便利です。

 

見守りサービスの3つのポイント

 

2.サービスの概要

1暮らしぶりがわかる

離れて暮らしているといってもそこは家族。親の生活パターンって

わかっていますよね。

 

例えば高齢の両親は、朝は5時には起きて朝食の準備に炊飯器を使ったり、テレビを

見ているなど普段の電気の使い方を知っている子どもにとって便利でしょう。

 

2.いつもと違う時に知らせてくれる

猛暑の夏にエアコンを使っているか?子どもはとっても心配ですよね。

高齢になると皮膚感覚が衰えて、暑さを感じなくなると聞きます。

 

猛暑の日にエアコンを使わないのは生死にかかわるので、遠くに住んでいる

子どもとしては安心できます。

 

3.心配な時は訪問を依頼できる

旅行などで家を留守にすると聞いていないのに、朝から電気を使っていない

電話をしても出ない時は、子どもはすぐに駆け付けられないもどかしさと

なにか重大なことが起こったんじゃない?と安でいっぱいになります。

 

そんな時、確認のために訪問してもらえるのはとってもありがたいですよね。

年に2回までは無料で訪問してくれます。

 

4.設置がカンタンで監視されている感じがしない

両親の自宅の分電盤にセンサーを取り付けるだけなので、監視されている

感じがしないので精神的負担がないでしょう。

 

私の両親も遠く北海道で暮らしてるのでSkype(スカイプ)を提案したことが

あります。

 

でも、両親から「1日中監視されているみたいでイヤだわ。親子だってプライバシーは

あるのよ」と強く拒絶されてしまいました。

 

分電盤に取り付けるセンサーが、手のひらサイズなら監視されている感じがしないので

さすがに拒絶されることはないでしょう。

 

3.利用の流れ

申し込む前に大切なことは、離れて暮らす家族にこのサービスについて説明をし

了解を得ておくことです。

 

親も高齢になると、必ずしも子どもの言うことを聞き入れるとは限りません。

なので、親が納得してから申し込むことが大切でしょう。

 

4.料金

 

2018年1月14日までに申し込むと事務手数料の3,000円と月額料金2,980円が3ヶ月無料の

キャンペーン中です。

キャンペーン中に申し込みをすると

 

事務手数料+月額料金(3ヶ月分)

3,000円 + 8,940(2,980円×3ヶ月)= 11,940円

 

12,000円ちかくもお得になります。

 

5.利用条件

分電盤に設置するセンサを付ける前に、インターネットの回線および

Wi-Fiの環境が必要です。

 

両親や親の自宅にインターネットの環境がなければ、申し込み前にネットの環境を

知っておくことです。

 

また、子ども側のスマートフォンもOSなどの指定があるので自分で確認しておきましょう。

 

6.支払い方法

支払いは、クレジットカード払いで、このサービスの契約名義とクレジットカード名義は

同じ名義であることが必要です。

 

7.サービス対象エリア

東京電力の子会社が始めたサービスだから、東京電力の地域しか使えないと

思っていたら日本全国なのはうれしいです。

 

センサーの設置先が、このサービスを開始した「東京電力エナジーパートナー」との

電気契約がなくても利用できます。

 

こういうサービスって契約している人だけ限定ってことありますよね。

設置先が電気の契約がなくてもサービスが受けられるなんてうれしい限りでは

ありませんか!

 

8.まとめ

見守りのサービスは前からありましたが、家電のポットや地域限定だったりと

使いづらさやサービスに該当しないなど、あきらめていた人には朗報でしょう。

 

特に、設置先のエリアが日本全国であること、心配な時は年に2回無料で

訪問してくれることは遠くに住む子どもにとって、痒い所に手が届く

サービスといってもよいのではないでしょうか。

 

キャンペーン中(2018年1月14日まで)なので両親と相談してみたいと思います。

 

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