使わなくなったメガネが机の引き出しに眠っていませんか?
目のサポートをしてくれた愛着のあるメガネ。体の1部として働いてくれた
メガネは愛着のあるもの。捨ててゴミになるは悲しいですよね。
先日メガネを新しく作ったお店の店員さんから
「使い終わったメガネの活用法があるんですよ」と
教えていただいたのでご紹介しますね。
1.メガネメーカーのリサイクルに協力する
環境省では消費者や小売店などの協力のもと、埋め立てていた生活用品などの
プラスチックを回収・リサイクルする「BRING PLA-PLUSプロジェクト」を
支援していてメガネのフレームやレンズも対象となっていています。
メガネメーカーとして「JINS」「眼鏡市場」がこのプロジェクトに参画
しています。
【JINS 社会貢献活動】
https://corp.jins.com/jp/ja/company/csr/pla-plus/
JINSでは「BRING PLA-PLUSプロジェクト」の立ち上げ当初である
2012年から参画しています。
店頭には回収ボックスを設置していて不要になったメガネやサングラス
の提供を呼び掛けています。
【眼鏡市場】
https://www.meganeichiba.jp/info/detail.php?news_id=7
メガネ市場でも「BRING PLA-PLUSプロジェクト」に参画していて
直営全店舗での回収をしています。
ただ、回収期間が決まっていて平成30年9月30日(土)までとなっています。
使わなくなった自分のメガネをゴミとしてただ捨てるのではなく、
リサイクルして再利用できるのであればゴミの減量化に参加したことに
なります。
2.発展途上国への寄付
使い終わったメガネを発展途上国への寄付をしている団体が
「有限会社シーサイドビジョン」という会社です。
【寄付の流れ】
「有限会社シーサイドビジョン」が回収
オーストラリアのライオンズクラブへ直送
↓
オーストラリアのライオンズクラブメガネの洗浄、調整が行われ
発展途上国へ送付
↓
発展途上国に到着後、配布
自分の使い終わったメガネが誰かの役に立つのは嬉しいものです。
「有限会社シーサイドビジョン」へはメガネを送るまえに
必ずメールで問い合わせてくださいね。
3.災害時用に非常用袋に入れておく
日本に住んでいるといつ自然災害に遭遇するかわかりません。
それが夜寝ている間に起ったらメガネをかける間もなく、非常用袋を
手に避難所へということも予想されます。
普段メガネをかけた生活をしていると、メガネのない生活は不便であり
とっても危険です。
非常用袋に使わなくなったメガネをいれておくと生活が落ち着くまでの間
見える生活ができるので入れておくこと安心です。
4.お風呂用に使う
銭湯や温泉に入るときメガネはどうしていますか?
近視で度が強い場合メガネをかけないでお風呂に入ると
足元がよく見えない上に、滑りやすく転倒する危険があります。
また、温泉に含まれているアルカリなどの化学物質がメガネフレームの
色が変色する可能性があるのでメガネを持ち込むにはちょっと
気が引けますよね。
お風呂で自分のメガネ姿を気にすることなんてない!(笑)
ただ、しっかり見えればいいのでお風呂用として使うのも
アリではないでしょうか。
5.yahooオークション・メルカリに出品する
自分には度数が合わなくなったけれどを捨てるのはもったいない!
お金にかえたい!
そんな時に利用したいのがyahooオークション・メルカリに出品すること。
ブランド品やおしゃれなメガネは人気があるようです。
以上使わなくなったメガネの5つの活用法をご紹介しました。
私も使わくなったメガネを3つもっているので、1つは非常袋用、
1つはお風呂用、そしてもう1つはリサイクルに協力しようと
思っています。
もし、使わないメガネがあったらゴミ箱へ直行する前に考えてみては
いかがでしょう。