50代になると健康診断で血圧やメタボの数値が高くなってきませんか?ダイエットをしても40代の頃のように思うように体重が減らないで落ち込んだりしますよね。
原因は食生活だとわかっていても食習慣って簡単には代えられません。また50代主婦は朝晩の調理いかに手早く短時間で終わらせるか悩んでいませんか?
そこで、血圧やメタボの数値を下げるといわれている食品「昆布」のエキスと「かつお節エキス」配合した「ねこぶだし」をご紹介します。「ねこぶだし」は食物繊維やミネラルが豊富に含まれる昆布とかつお節のエキスを液体にして毎日の料理に使いやすいようにした出汁。いちから出汁を作らずに手軽に使えて健康にいい「ねこぶだし」についてご紹介します。
目次
1.昆布がメタボに効く3つの理由
「ねこぶだし」がなぜメタボに効くのか?「ねこぶだし」には昆布エキスが配合されているからです。昆布が体に良いことは知られていますが、どのような効果があるのかって意外と知らないもの。そこで「ねこぶだしに」入っている昆布について調べてみました。
1.昆布に含まれる食物繊維がコレステロール値を下げる
昆布には水に溶けやすい植物繊維「アルギン酸」が豊富に含まれています。
この「アルギン酸」は、コレステロールなどを吸着して排便をうながすことで血液の中のコレステロール値を低下させる働きがあるとされています。
また、昆布を水につけておくとドロッとした粘り気のある液体になります。これが「アルギン酸」の特徴でもあります。
2.脂肪の燃焼やがん細胞への効果が期待されるフコキサンチン
昆布には「フコキサンチン」という成分があって、茶色のようなオリーブ色をしていて
脂肪の燃焼を助けることがわかってきています。
さらにがん細胞の進行を停止させたり、増殖をおさえる効果があるとの研究も進んできています。
京都府立医科大学や鹿児島大学では、フコキサンチンによる十二指腸癌・ヒト神経芽細胞腫・肝臓癌・前立腺癌のアポトーシス誘導や腫瘍細胞のG1期細胞周期停止が報告されている
ウィキペディアより引用
3.昆布のカリウムが血圧の調節をしてくれる
昆布には、ミネラル成分のひとつ「カリウム」が含まれています。カリウムは人の命と健康を支えるのに必要な役割を果たす栄養素で、血圧の上昇を抑えたり、筋肉の収縮をスムーズにする働きがあります。
反対にカリウムが不足するとけいれんを起こしたり、食欲の低下も招くともいわれているので、適度にとるよう心がけることも大切です。
このように昆布には50代が気になる健康を助けてくれる栄養がたっぷり。でも毎日昆布料理を作っても飽きてしまうし、出汁を取った後の昆布を毎回佃煮を作るわけにもいかないのが悩みのタネ。この悩みから解放されるのが「猫部だし」です。
2.血液サラサラ・老化防止が期待できるかつお節
「ねこぶだし」に入っているかつお節エキスにはEPA・DHAが含まれていて、50代が気になる血液サラサラや老化防止に役立つ成分が入っています。
1.かつお節には必須アミノ酸の量が豊富
私たちの体に必要なたんぱく質は20種類のアミノ酸によって作られていて、食物からしか取れないアミノ酸を必須アミノ酸といいます。
かつお節には、この必須アミノ酸「イソロイシン」「ロイシン」「リジン」など多く含まれていることで血液中のコレステロール値を下げる働きがありまた、栄養素にカルシウムが含まれていることから骨粗しょう症予防にも効果があるといわれています。
閉経を迎えた50代は、骨粗しょう症を意識した食生活をしなければ、将来骨折から寝たきりになる恐れがあるので積極的にとりたい食材。
でも、カルシウムはチーズや牛乳にも多く含まれていますが、苦手な人や意識して摂取しなければ、普段の食生活では中々とれるものではありません。
「ねこぶだし」なら、かつお節エキスが入っているので「ほうれん草のシラスあえ」にかけるなど、カルシウムが手軽にとれるのも女性としては嬉しいですよね。
2.血液サラサラ・脳の老化防止効果
かつお節には、血液をサラサラにしたり、脳の老化防止に効果ががあるといわれているEPA・DHAも含まれているので毎日食べたい食材です。
EPA:エイコサペンタエン酸は魚介類、海苔、青魚に多く含まれる
血液の凝固を抑制し、脂肪代謝、血小板凝集抑制作用があり、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、血栓症、高脂血症など生活習慣病の予防に役立つほか、アレルギー症状の予防・改善、炎症性疾患の改善、がん予防などにも効果が期待できる。コトバンクより引用
DHA:ドコサヘキサエン酸 サンマ、いわし、マグロなどの青魚に多く含まれる
血栓の予防,血圧の降下,視覚機能の向上,血中のいわゆる悪玉コレステロール(LDL。→低比重リポタンパク)や中性脂肪を減らす働きがみられることから,生活習慣病の予防・改善や,精神障害の緩和に有効であると考えられる。コトバンクより引用
青魚を生のまま買ってきて調理するのって手間と時間がかかって、なかなか作れないですよね。でもかつお節のエキスが入っている「ねこぶだし」をお味噌汁や料理の味付けに使うことで青魚を食べているのと同じような効果が期待できるのです。
「ねこぶだし」をお味噌汁や卵焼きや煮物に出汁として使えば血圧やコレステロール値を下げ、血液をサラサラに脳の老化防止にと毎日健康食品を食べていると言ってもいいくらいです。
3.「ねこぶだし」使い方は簡単!鍋に入れるだけ。かけるだけ。
50代の主婦は家事に仕事に介護と忙しい毎日を過ごしていても三度の食事の支度をしなければなりません。キッチンに立ってお味噌汁を作るにも、まずは出汁からと思うと億劫になってしまいますよね。
美味しい料理を作る基本は出汁。鍋に水を入れて昆布を30分以上ひたして・・・と。お腹をすかせている家族が待っているのに出汁をつくるのに30分もの時間を使えません。
そうなると、ついつい手を出してしまうのが市販の顆粒タイプの出汁や白だし。時間がないと頼ってしまいますよね。私もつかっていましたが煮物にしょう油を使うので、人参の色鮮やかな赤色が茶色っぽい赤色に。出汁の味もピンとこない悩みを抱えていました。
「ねこぶだし」には昆布やかつお節のエキスの他に食べやすいように塩分や調味料がすでにはいっているので、しょう油を使わなくても素材の色を活かした見た目もキレイな料理が作れます。
あこがれの関西風の色鮮やかな赤い人参の煮物やおでんが食べたい!うす味で白っぽい煮汁が作りたい!そんな欲張りな望みを叶えてくれたのが「ねこぶだし」なんです。
「ねこぶだし」は出汁の他に塩味、調味料がすでに入っているので、短時間で調理がすむのがメリット。
おでんを作る時は水の入った鍋に「ねこぶだし」を入れ、あとは具材をいれて煮込むだけ。
豚汁に使う調味料は、みそと「ねこぶだし」だけで作れるので、野菜とお肉の下処理だけでOKなんです。
おでんに味噌汁、キャベツとハムの炒め物に入れると、料亭の味?(料亭に行ったことないけど笑)に変身!これなしでは毎日の料理ができないほどに。今はしょう油差しにも入れて食卓において、味に深みが欲しい時にかけたりしています。
先にも述べたように50代が気になる血液がサラサラ・コレステロール値を下げる効果が期待でき、使い方も簡単!となると一石二鳥にも一石三鳥にもつかえる万能出汁と言えると思います。
4.「ねこぶだし」の特徴は、日高産根昆布を使用
「ねこぶだし」の昆布は日高産の根昆布を使用しています。根昆布は昆布の根っこの部分で細胞分裂が活発なことからアルギン酸などの栄養素充実しているといわれています。また、干すだけで加工をしないで出荷するので成分を減らさずに使えるのが特徴。
日高昆布は、繊維がやわらかく、煮上がりが早いことから出汁昆布ととして広く使われています。
私が購入した時は、ビン詰めタイプでしたが今はリニューアルして軽く握るだけで適量が出せるようになっています。
空気に触れにくい作りになっているのでいつまでも美味しいねこぶだしを使えるようになりました。
ねこぶだしのレシピ集がついてきます。50もの活用例があるのでどれを作ろうかなぁとワクワク!
カラー写真付きのレシピでいつも食べている料理ばかりなので使いやすいですよ。
ねこぶだしを使うコツは、美味しさを引き出すために塩分も入っていますから最初は塩加減を自分で調整することです。レシピで「大さじ1」なら半分にしてみて、味見をしながら好みの味にすることをおススメします。
ねこぶだしを注文すると500mlが6本段ボールで届きます。6本って多いわぁ!使いきれない!と思うかもしれませんが、賞味期限が300日前後。
シンクの下や床下収納に保存すれば約1年もつので心配いりません。
価格は1本なら1,480円ですが、Amazon、楽天市場、yahoo!ショッピングで1箱6本入りを購入すると53%offの1本697円!
液体出汁では価格が高めですが、顆粒出汁を使う場合はしょう油やお酒、砂糖といった調味料を使いますが、「ねこぶだし」はほぼこれ1本で味付けできるので、お財布にやさしいのです。
母や娘におすそ分けしたら喜ばれたので、1箱買って家族やご近所と分け合うのもいいでしょう。
健康に良い栄養がたっぷり入った「ねこぶだし」で新しい我が家の味を作ってみませんか?