「 グリルdeクック オーブンパン」を使ってメリットと気になるところを紹介

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魚焼きグリルの網や受け皿を洗うのが苦手で、つい後回しにしているうちに魚の脂でギトギトに。この悩みを解消するために使っているのが魚焼きグリルパンです。今回はフタつきのグリルパンを使っみたのでご紹介します。

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1.魚焼きグリル用のグリルパンとは

魚焼き用グリルパンとは、ガステーブルに備え付けてある魚焼き用グリルの火力を使って魚はもちろん他の料理にも使える調理器具です。

グリルの点火から約1分で庫内温度を300℃以上の超高温になり、トースターの温度200℃~250℃程度なので、オーブンの最高温度300℃なみに使えるといわれています。

グリルパンは高温調理に向いているので、短時間で調理ができることや素材の味を凝縮できるなどの特徴もあります。

また、フッ素樹脂加工がほどこされているものが多く、お手入れが簡単なのも忙しい主婦にとっては嬉しい商品。

私は、素材がフッ素樹脂加工なので焦げ付きにくく、洗いやすいので4年ほど前から魚を焼くときは必ずこの魚焼き用グリルパンを使用しています。

複雑な形状の魚焼きの網を洗うのが苦手だったので、つい魚を敬遠しがちだったのですが、魚焼き用グリルパンを使うようになってからというもの、焼き魚を食べる機会がぐ~んと増えました。

2.「 グリルdeクック オーブンパン」の特徴

「 グリルdeクック オーブンパン」は、波の形状が付いたフタと深さのある本体の2つからなる商品です。

フタは波の形状が余分な脂が脇の溝へ流れるので設計。

一方、本体は深さがあるので、魚以外にも肉を焼いたり、調味液を使った料理にと活用範囲が広く使えます。

魚焼きグリルの火力が両面タイプの場合本体にフタをすれば、うま味を封じ込めるダッチオーブンとしての役割も果たしてくれます。

3.「 グリルdeクック オーブンパン」使い方

魚焼きグリルパンは、ガステーブルに備えつけてある魚焼きグリルを利用して料理を作ります。

フタはお餅や魚など、比較的高さや調味液を使わない単体の食材を焼くのに向いています。一方本体は、魚を焼く以外にも野菜や調味液を使って蒸し焼きなど利用範囲が広いのが特徴です。

フタ、本体の片方でも、フタをかぶせてダッチオーブンにと素材やメニューによって使い方の自由度が高いのが嬉しいです。

4.お餅と鮭を焼く

1.お餅を焼く

フタを使って切り餅2個を焼いてみました。途中1度ひっくり返して膨らんできたら完成。

焼き色もついてふっくら、ぐ~んと伸びるお餅に焼きあがりました。フタにこびりつくことなく、スルッとはがれ、焦げ跡もありません。

我が家はお餅を焼く時は、トースターを使っていますが、トースターの網にくっついて剥がれないときはストレスに。これからお餅を焼くときはこのフタを使っていこうと思います。

2.鮭を焼く

フタで鮭を焼いてみました。しっかり中まで火が通って美味しく焼きあがりました。フタには鮭の焦げが残っていますが、濡れふきんで拭くとすぐに取れる程度なのでストレスフリーに。

5.タラの野菜蒸しとグラタン

1.タラの野菜蒸し

タラとキャベツの蒸し煮を作ってみました。下にたまねぎ、キャベツの千切りとしめじを置き、ワインと塩コショウで味付けをして上にタラの切り身2枚をのせてフタをして蒸し煮に。

ワインと野菜の水分でタラがふっくらと火が通っていました。蒸し煮なのでうま味を閉じ込めているので素材を美味しく食べられます。

2.グラタン

本体を使って、茹でたじゃがいも、茹で卵、ウィンナーでグラタンを作ってみました。グラタンはフタはかぶせず、そのまま魚焼きグリルへ。

食材はすぐに食べられる状態なので、ホワイトソースとパン粉に焦げ目がつけばよいので短時間で完成。

6.メリットと気になるところ

1.メリット

メリットの1つ目は、フタと本体の2つ使えるのでいろいろなメニューに使えるなど自由度が高いこと。次はパンや肉料理にも挑戦してみたいです。

2つ目は、テフロン加工なので焦げ付きにくく、洗いやすいく、イヤな匂いがないこと。魚の焦げ付きを取るのは手間がかかる上に、魚独特の匂いやギトギトの脂はクレンザーでゴシゴシこすらないと取れないことも。

その点、焦げ付きがあっても台所用洗剤でスルリと取れるので爽快!

2.気になるところ

ガステーブルにはいろいろな種類やサイズが出回っています。購入前にガステーブルのサイズとタイプ(片面焼き、両面焼き)を確認することが大切です。

購入してからサイズやタイプが合わないともったいないことになりますから。

また、グリル内は高温かつ狭いので、脂が多くでる食材の場合発火の原因になります。加熱で多くの脂が出る食材は避けた方がいいでしょう。

7.使う上で注意したいこと

1.鍋つかみは必須

グリル内のグリルパンは非常に熱い状態。取り出す時は必ず鍋つかみを使用しヤケドをしないように気をつけます。

2.スチールたわしを使わない

表面が焦げ付きにくいテフロン加工をしているので、洗うときはやわらかいスポンジタイプを使用します。スチールたわしなどの金属製は表面を傷つけ焦げを作る原因にもなります。

3.乾いたら油を塗る

焦げを予防するために、洗い終わって乾燥したら家庭にある油を薄く塗っておくと焦げにくく長持ちする秘訣です。

8.まとめ

今まで使ってきた魚焼きグリルパンの買い替えに「グリルdeクック オーブンパン」を購入し、その内容についてご紹介してきました。

「グリルdeクック オーブンパン」のフタと本体の両方使ってみて、工夫すればこれからのレパートリーが増えるのではないかと予感させるほど、使い勝手がいい印象を持ちました。

また、かねてからフッ素樹脂加工のグリルパンの洗いやすさが気に入っていましたが、今回の「グリルdeクック オーブンパン」も期待通りだったのでよい買い物をしたと思っています。

これから年を重ねるごとに、キッチンに立つ時間や、焦げ付きをゴシゴシ洗う力さえもつらくなってくるでしょう。

少しでも長く、キッチンライフを楽しめるよう体への負担を減らせる工夫をしていきたいと思っています。

 

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