ファイナンシャルアカデミーの無料「お金の教養講座」をweb受講した感想

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1.ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」とは

老後の生活費は年金だけで暮らさなきゃいけないのにどうしよう!

今まで家計管理なんてしていないのに、老後のお金どこから手を付けたらいいのかわからない!と悩んでいませんか?実は人生でお金のことがシビアに考えなきゃいけないのは老後のお金です。

少ない年金で暮らし、コツコツ貯めた老後資金をいかに取り崩さないようにするか?

これを1人で考えてするのって難しいですよね。私も老後のお金について知るのにとっても時間がかかりました!

そこで、お金のことが受講料が無料なうえに、好きな時間にwebで受講できるファイナンシャルアカデミーがあると知り、さっそくお金の教養講座を受けてみました。

ファイナンシャルアカデミーはお金の基本から株式、不動産投資までお金のことを学べる日本最大級のお金の学校でその特徴は何といっても「中立の立場でお金のことを教えてくれる」ことです。

金融機関のセミナーと違って勧誘がないのって受講生の立場だと安心して授業を受けてみようかなって気持ちになりますよね。

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」のカリキュラムは2部構成。お金のプロであるファイナンシャルプラナーの資格をもつ女性が、テンポよく、初心者でもわかりやすく教えてくれるのでグイグイ引き込まれてあっという間に時間が過ぎていきました。

【内容】

1.前半は今の収入から無理なくお金を貯めるための”家計管理法”

2.後半は将来のお金を大きく増やす具体的な”資産運用の方法”

学びます。

【受講時間と期間】

受講時間:3時間

期間:7日間

3時間まとまった時間がとれない人は、すき間時間を使いながら受講すれば7日で内容を理解できるでしょう。講座の最後に、スクールの紹介を行っています。

【価格】

1,000円→無料
自宅学習を応援するため、特別に無料で開催しているとのこと。

【こんな人におすすめ】

  • お金のことを何から学べばよいかわからない人
  • マイホームや保険など、大きなお金の使い方を身につけたい人
  • 老後の生活費の管理、資産を管理する方法を知りたい人

ここでは、前半の無理なくお金を貯めるための”家計管理”について簡単にご紹介します。


2.お金の教養講座で学べる内容

前半のお金の教養講座で学ぶ”家計管理”は、おもにお金のしくみ、損益計算書の作成、貸借対照表の作成の3つです。

1.お金のしくみ

お金の教養講座でいうお金のしくみとは、毎月入ってくるお金を割り振り方を学びます。

割り振るのは貯めるお金と使うお金。えぇ?貯めるんじゃなくて使ってしまうの?って思いますよね。貯めるこのと同じように使うこともお金にとってとても大事なんです。

このお金教養講座は現役の会社員を対象としていますが、考え方をちょっと変えればその内容は老後のお金についてもあてはまるんです。

講師は「貯める額は無理をしない。貯めるしくみをつくることが大切なんです」とおっしゃっています。年金生活はボーナスがない。だから少額でも貯めるしくみ作りは大切です。

家電の買い替えや思わぬ出費もまとまったお金があるって心強いですからね。

そして、毎月使えるお金も決めます。

お金がないから楽しみが何もないのって悲しいですよね。ただ生きているだけなんて。生きる喜びがあってこその人生。

毎月1000円でもいいから使えるお金を決めます。この1000円で好きな本やお花を買うのもいいし、使わずに貯めてシニア割引の旅行や映画を楽しむのもいい。

貯めるお金使うお金にメリハリをつけるお金のしくみの作り方を学んでいきます。

2.損益計算書を作成する

損益計算書って聞いたことはあるけれど家計管理に必要なの?って思いますよね。

お金の教養講座ではお金の流れを知るために、損益計算書を簡単に作れるようにアレンジした内容になっています。

ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」では、このアレンジした損益計算書を毎月1回「決算日」を設けて収入と支出のお金の流れを分析します

分析といっても難しいことではなく、赤字なのか黒字なのかを見える化するだけ。

私は過去に家計簿では何度も挫折をしてきました!毎日毎日「収支が10円合わない!」と何度も計算しなおしたり、レシートを探したりの繰り返し。

お金の教養講座の損益計算書は、もう毎日毎日レシートとにらめっこする必要はありません。

ただレシートをとっておくだけ。損益計算書ができる仕組みを使えば毎月1回なら私にもできそうです。

3.貸借対照表を作成する

お金の教養講座では家庭版の貸借対照表の作り方を紹介してくれます。

老後のお金でもっとも大切なことは、資産を管理することだって聞きますよね。でも、資産って何?ローンはあるけど資産なんてないわ!

どのように管理したらいいの?って手を付けれない人も多いのではないでしょうか?私もそのひとり。自己流で「あ~でもない。こ~でもない」と試行錯誤の連続です。

お金の教養講座での貸借対照表は資産と負債を簡単に見える化する方法を教えてくれるんです。

負債ばかりで資産なんて1円もないわ!って思っていませんか?資産って現金だけじゃないんです。

お金の教養講では何が資産になるのか?その資産はいくらになるのか?までを伝授。

貸借対照表は3か月に1度集計して、1年続けると全体像が見えてくるとのこと。

3か月に1度ならできそうですよね。

私はタンスの中をゴソゴソ探していたら、忘れていた郵便局の定額貯金が出てきた!なんてこともありましたから、隠れた資産がないか洗いざらい探してみましょう。

3.お金の教養講座を学んだ感想

家計簿に挫折した私は、ホトホト嫌気がさして「赤字が出るのは当たり前!ボーナスで補えばいいや!」ってお金のことから目をそらし、どんぶり勘定で暮らしてきました。

そんな私ですが、さすがに老後の年金生活ではボーナスは出ないし、夫婦2人の年金だけで生活していたら、スズメの涙ほどの貯金もあっという間に底をついてしまう!どうしよう!

それからは、お金の本を読んだりと勉強したつもりでいました。

でも「これだ!これなら私でもできる!」っていう決定打がなかったんですよね。

今回、お金の教養講座を受講してみたら「目から鱗状態!もっと早くに受講すればよかった!今までの時間は何だったの!」というのが正直な感想です。

お金のことって同世代の友達にだって聞きずらいし、難しくてどうしていいのかわからない。

そんなお金の悩みを持っているあなたにおすすめしたいです。