貝印アイスクリームメーカーで塩キャラメルアイスクリームを作ったのでご紹介します。

スポンサーリンク
キッチン家電
SPONSORED LINK
スポンサーリンク
SPONSORED LINK

1.塩カラメルアイスクリームを作ってみた

前回はイチゴジェラートを作ったので、今回は塩カラメルアイスクリームに挑戦してみることにしました。

1.塩カラメルアイスクリームの材料

【材料3人分】

A

生クリーム・・・・・80ml

牛乳・・・・・・・・100ml

B

砂糖・・・・・・・・25g

水・・・・・・・・・小さじ1

C

卵黄・・・・・・・・1個

砂糖・・・・・・・・25g

塩・・・・・・・・・少々

レシピのまま材料を揃えましたが、生クリームは植物性を使いました。

2.作り方

1.作る前に保冷ポットを冷凍庫で12時間冷やしておく。

保冷ポットのは冷凍庫で12時間以上冷やしておきます。冷やす時間が足りないと材料を攪拌しても固まりずらくなってしまうので注意が必要です。

2.Aは耐熱容器に入れ、電子レンジで1分加熱

牛乳と生クリームを耐熱容器に入れて1分加熱します。

3.Bを鍋に入れて火にかける

Bの材料の砂糖と水を鍋に入れてカラメルソースを作っていきます。

鍋に砂糖と水を入れて、弱火で熱し砂糖を溶かして全体に色が付くまで鍋をゆすり、大きな泡が小さくなって色が濃い目のあめ色になったら火を止めます。

カラメル色になったら、先ほど電子レンジで温めた牛乳と生クリームを少しずつ入れてかき混ぜます。

4.ボウルにCを入れて混ぜる

別のボウルにCの材料の卵と砂糖と塩を入れてよくかき混ぜます。

かき混ぜたらここへ鍋で作ったカラメルを投入し、泡だて器でよく混ぜます。

この時に使用するボウルや泡立ては、ステンレス製だと冷えるのが早くなります。

5.ボウルごと氷水にあてて冷やす

別の大きめのボウルを用意し氷と水を入れ、その中に混ぜ合わせた材料が入っていいるボウルを乗せて冷やしながらゆっくり攪拌していきます。

6.アイスクリームメーカに材料を投入してスイッチを入れる

かき混ぜた材料が冷たくなった本体に流し入れます。

本体とフタのそれぞれ△の部分を合わせてフタを閉めてコンセントをつないだら、ボタンを押しすとパドル(羽)が回り始めます。

所要時間は20分です。30分以上回すとモーターに負担がかかり熱くなってくるので20分経過したらボタンをオフにして稼働を止めます。

水分が多めの材料は、時間とともに粘りがで浮き上がってくるのが見えてきます。

7.20分たったらボタンをオフにし、フタを開ける

20分経過したらボタンを切ってフタを開けます。パドル(羽)にはアイスクリームがついて、しっかり攪拌してくれたことを物語っています。

8.出来上がったら容器に移し替える

ツヤのあるきれいなカラメル色の塩カラメルアイスクリームが出来上がりました!!

食べてみたところ、市販の塩カラメルアイスクリームの味と遜色はなくとっても美味しい。

今回使用した生クリームは動物性ではなく、植物性だったので味はあっさり系に近い感じで、混ざりものがないので乳製品のうま味とコクがしっかり味わえます。

ただ、まだアイスクリームにしては硬さが足りなくゆるいので冷蔵庫で冷やし固めます。

容器に移し替えるときの注意点として、保冷ポットの内側の金属はとても傷つきやすい素材でできているため、ゴムベラや木べらを使用します。

早く固めたいので平たい容器に移し替え、薄く伸ばしておきます。

9.冷凍庫へ入れて固める

容器は冷凍庫へ入れ2~3時間ほど冷やし固めます。

10.冷凍庫から出す

2~3時間経過して冷蔵庫から取り出すと、出来たばかりの時のとろ~り感から市販のアイスクリームのようにしっかり固まっていました。

しっかり固まったアイスクリームの味は砂糖を焦がして作ったカラメルの苦みと卵、生クリーム、牛乳、砂糖のこってりとした濃厚な甘みが大人の塩カラメルの味わいでした。

アイスクリームの色はレシピよりも薄いのは、おそらく砂糖の焦がし方が足りなかったのかなと。

でも、あまり焦がすと苦みが強くなるので、何回か作りながら好みの味にしていけばよいのかもしれません。

11.後片付け

すべての容器が傷つきやすい素材でできているので、やわらかいスポンジなどで洗うことをおすすめします。

洗い終わったら、水気を十分にふき取り保管します。

2.作るポイント

1.カラメルを作る時は焦がさないように弱火でかき混ぜる。

ここで作るカラメルの色が完成するアイスクリームの色に連動するので、カラメルの味が濃い目がお好みの場合はしっかり煮溶かすとよいでしょう。

2.牛乳と生クリームは直前で温める

レシピではカラメルソースを作る前に牛乳と生クリームを温めますが、カラメルソースができた後に温めた方が混ざりやすかったです。

3.しっかり冷やす

混ぜ終わった材料が温かいので別のボウルに氷水を用意します。しっかり冷やすとアイスクリームメーカでの出来上がりが早いです。

4.気になるところ

30分以上稼働させると本体とコンセントの接続部分が熱く危険なので、タイマーをセットして20分の時間を守ることが大切です。うっかり他の用事をしているとあっという間に20分経ってしまうので。

乳化剤などの保存料が入っていないので、作ったらその日のうちに食べきるようにしましょう。ただ、アイスクリーム好きなら300mlはすぐに食べきってしまうかも。

3.まとめ

昔はアイスクリームは夏に食べるものでしたが、今では1年中店頭で売られています。

子どもたちがいた時に手作りのアイスクリームを作ったことあったのですが、かき混ぜるのが面倒臭くて1回きりでやめてしまった過去がありました。

貝印のアイスクリームメーカーあると、混ぜる手間もかからず、自宅で好きな時に、食べたい時に添加物のない美味しい手作りの塩カラメルアイスクリーム

アイスクリームメーカーを利用したのが今回で3回目。少しずつ使い方のコツをつかんできたように思います。

夏に本格的手作りのアイスクリームを食べたい人にはおすすめです。

SPONSORED LINK
キッチン家電 家電
スポンサーリンク
シェアする
瑠璃子をフォローする
老後すたいる