1.魚焼きグリルパンは美味しく焼きあげてくれてお手入れもカンタン
魚を焼くときは、ガステーブルについている魚焼きグリルを使っていますよね。
魚を美味しく食べられるけれど、この魚焼きグリルの後始末が面倒じゃありませんか?
網には魚の皮がこびりついてなかなか取れないし、受け皿の水には魚の脂がべっとり!
お弁当のおかずに焼き魚を入れたいけれど、朝から魚焼きグリルを洗うのがイヤで
敬遠しがちです。
そこで、私が使っているのが
「魚焼きグリルパン」お手入れ簡単 グリルde調理トレー 36613です。
これは、フッ素樹脂加工されたグリルパンにに魚を入れて、魚焼きグリル焼くだけ!
洗うのはグリルパンだけなので、朝の忙しい時でも鮭弁当も気軽に
作れちゃうのがいいですよ。
勝間和代さんの著書「勝間流ロジカル家事」で、勝間さんも魚焼きグリルパンを使って
家事の時短になると言っています。
2.魚焼きグリルパンでハンバーグとさんまを焼いてみたら
私は、お手入れ簡単 グリルde調理トレー 36613を使って
「ハンバーグとさんま」を焼いてみました。
1.ハンバーグの作り方
【材料】
合い挽きのひき肉 150g
たまねぎ 1/4コ
卵 1個
パン粉 適時
牛乳 適時
ソース
ゆずポン酢 大さじ3杯
砂糖 小さじ1杯
【作り方】
1.パン粉を牛乳にひたしておく
2.玉ねぎをみじん切りにして、炒めたあと冷ましておく
3.合い挽き肉に卵と1、2を入れ塩コショウをする
4.3を混ぜ合わせる
5.2等分にして丸く形成して中央部分にへこみを作る
6.グリルパン全体にオリーブオイルを塗る
7.魚焼きグリルを2分間加熱しておく(受け皿に水が必要なタイプは水を張っておく)
8.2分間たったら、グリルパンにハンバーグを入れて5分焼く
9.5分たったら裏返して3分焼く
10.焼きあがった状態
11.ゆずポン酢に砂糖を混ぜたソースをかけて出来上がり!
焼き具合は、外側はカリッとしていて、中はふんわりジューシーに出来上がりました。
フライパンで焼くハンバーグとかわらない美味しさがうれしいです!
我が家の魚焼きグリルは、片面焼きグリルのため途中でひっくり返しました。
魚焼きグリルは、メーカによって火力が違うこと、片面焼き、両面焼きで出来上がりの
時間が違ってくると思うので仕様を確認しておくとよいでしょう。
今回は肉汁はほとんど出ませんでしたが、肉によっては肉汁の量が多く出るようら
ガスに引火する恐れもあるので、焼き具合といっしょに肉汁の確認が大切です。
2.さんまを焼く
今回は、生協の「北海道産の塩さんま」を焼いてみることにしました。
「冷凍のさんま」なので解凍して焼けるので手軽です。
内臓の下処理が済んでいるので、後はそのまま魚焼きグリルパンで焼きます。
尾っぽがグリルパンからはみ出したままで焼くと、ガスの火が引火する恐れがあるので
切り落としておきます。
最初に5分焼きます。
ひっくり返して、3分焼きます。
身がふわふわで美味しかったです。
魚焼きグリルパンでさんまを焼くと、魚の脂がグリルパンの中にとどまってしまいますが
気になるほどではなかったですね。
3.魚焼きグリルパンはお手入れがカンタンで家事の時短に!
今回私が使った魚焼きグリルパンは、フッ素樹脂加工なのでお手入れがとっても
カンタンです。肉や魚を焼くとどうしても脂が出てしまいますよね。
でもこのグリルパンなら、お湯を何度かかけて脂を流したあと、台所洗剤で洗うと
肉や魚の脂も臭みも取れてスッキリ!
魚焼きグリルの網や受け皿を洗う手間を考えると、家事の手間をひとつ省略できるのは
主婦にとってはとってもありがたいことです。
また、魚はヘルシーで毎日取りたい食材ですよね。
魚は好きだけれど、魚焼きグリルを洗うのが面倒くさくって食べないで我慢しているのなら
とってももったいない!
以前は、毎日お肉料理でも平気!でしたが、さすがに50代にもなると
お肉もいいけど、魚が恋しくなってきました。
魚は、ヘルシーで体にもいい食材。老後すこやかに過ごすためにも
積極的に摂りたいですよね。
軽くて、洗いやすいグリルパンこそ!年をとっても気軽に使える
お鍋のひとつと言っていいでしょう。
お値段も手ごろなので、いくつか持って使い分けする方法もあります。