1.夕飯の手抜きを許して!
子どもが生まれて、ごはんを食べるようになると丈夫な体になってほしい。
少しでも美味しく栄養のあるものをたくさん食べさせたい。
そんな思いで食事を作ってきませんでしたか?
お仕事を持っているお母さんだったら、仕事が終わったら
もう頭の中は夕飯のメニューに切り替わっていています。
今日の夕飯はどうしよう?冷蔵庫に何があったかな?野菜は?お肉は?
昨日はたっぷりお肉を食べたから、今日は魚にしようかな?
我が家も二女が一人暮らしを始めるまでは、時間が許す限り手作りしてました。
でも、もう二女もいないことだし、夕飯を手抜きしてもいいんじゃないかって
思うようになったんです。
これから毎日ってわけじゃないけれど
”結婚して約30年以上も夕飯作ってきたんだから許されたい”!
夫に「夕飯の手抜きしたいけど、許してくれる?」
夫「手抜きって!どんな風に?」
私「レトルトとか。スーパーで売ってるお惣菜とか。1週間の内まずは3日ぐらい」
夫「いいよ!レトルトもスーパーの惣菜も大好きだから!」
私「えぇ?そうだったの!?」
夫「毎日でもいいよ!」
私「えぇ!!マジでぇ!いくらなんでも、そこまでしないけど」
お言葉に甘えさせてもらうことにしました(笑)
2.野菜のうま煮とミネストローネは美味しかった!
さっそく、生協で野菜のうま煮とミネストローネを購入。
野菜のうま煮は、冷凍品で沸騰したお湯に入れるかレンジでチンして
温めた後ご飯の上にかけて食べました。
塩分が少し多いかなと私は感じたけれど
夫は「餃子の王将の味に近いよ。すごくおいしい」だって。
ごはんさえあれば、すぐに食べられるので、ホント楽チンですわ。
ミネストローネは
これは、冷蔵品でした。
野菜のうま煮同様、沸騰したお湯かレンジでチンで温めます。
器に入れるだけ。
どちらも、温めたりで合計10分ほどで出来上がり!
私としては、塩分が少し気になったので
次回からは、朝食や昼食での塩分を減らしたメニューにして、夕飯をレトルトにするとか。
工夫することにしよう。
3.まとめ
手抜き料理って、野菜炒めなどの短い時間で調理できるものをいうのかもしれません。
夕飯のおかずすべてがレトルトかお惣菜だったりするのは、手抜きじゃなくて放棄かもしれません。
「専業主婦なんだから、夕飯をお惣菜やレトルトですますなんて!
仕事している夫や子どもたちのために、手作りして当たり前!」
という自分で勝手に作った、呪文が頭の中にあって、縛られていた感があったんです。
でも、もうそろそろいいかなって。
前に職場の50代後半の同僚が
「私は夕飯は、一品も作ってないよ。スーパーのお惣菜かレトルトだよ。ごはんだけ炊いておくの。
だってスーパーの野菜もお肉も夫婦二人じゃ食べきれなくて、腐らせてムダになるかね」
当時は、そんな人もいるのか。ご主人は何にも言わないなって!信じられない!と
驚きました。
でも、今同じ世代になって、夫婦2人だとパックしてあるお野菜やお肉を使い切るのが
本当にストレスになっちゃうんですよ。
夫のOKをもらったし。とっても喜んでいるので(笑)
しばらく続けて様子を見てみようと思っています。
夕飯の手作りから解放された時間を、さぁどう使いましょうか。